プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

一般財団法人 こゆ地域づくり推進機構
会社概要

​地域商社、AI・ビッグデータ活用によるスマート農業の普及を加速​

〜農業ベンチャーと連携して農業のデジタル化を後押し〜

こゆ財団

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、新富町をスマート農業の先進地とするためのアクションを加速します。

こゆ財団のパートナーであるテラスマイル株式会社(宮崎県児湯郡新富町、代表取締役:生駒祐一、以下テラスマイルという)は、2019年2月に宮崎市から新富町へ本社を移転しました。こゆ財団は、テラスマイルや新富町の農家と連携して、​AI・ビッグデータ活用による農業のデジタル化を進めます。

2月28日(木)には、テラスマイルの本社移転を記念したトークイベント(主催:こゆ財団)を開催。3月8日(金)には、都城工業高等専門学校の学生が、2018年6月から新富町の農家と取り組んできた、農業のデジタル化に関する研究成果を町内で発表します。

こゆ財団がコーディネートする「儲かる農業研究会」メンバーの農園。テラスマイルの農業経営分析サービスを導入し、農業経営の見える化に取り組んでいます。こゆ財団がコーディネートする「儲かる農業研究会」メンバーの農園。テラスマイルの農業経営分析サービスを導入し、農業経営の見える化に取り組んでいます。


■特徴:地域商社×農業ベンチャー×高専×農家で農業の課題解決力を強化

こゆ財団は、若手農家らで組織する「儲かる農業研究会」を主催。連携協定を締結している都城高専(都城市)とも協力し、2018年6月から、農業のデジタル化に向けた研究を進めています。

その中で活用しているのが、農業ベンチャー・テラスマイルの農業経営分析サービス「RightARM」です。テラスマイルは、2019年2月21日に農業経営分析サービスの新バージョン「RightARM ver.4」をリリース。リアルタイムの集計と経営分析が可能となりました。

こゆ財団は、「儲かる農業研究会」メンバーにサービスを導入。テクノロジーによる農業経営の見える化や課題解決を研究してきました。地域商社(こゆ財団)と農業ベンチャー(テラスマイル)、研究機関(都城高専)、農家による農業経営の見える化、課題解決に関する共同研究は、他に例をみないものとなっています。

◉テラスマイル株式会社
https://www.terasuma.jp/
農業経営分析サービス「RightARM」事業を行う農業ベンチャー。2019年2月には組織体制強化とサービスメニュー拡充を目的として、シードラウンドにてベンチャーキャピタル、事業会社、個人を引受先とした第三者割当増資により、総額約7,200万円の資金調達を実施しました。
​※テラスマイルには、地元銀行のベンチャーキャピタルである宮崎太陽キャピタルが創業期から支援を行っています。
 

 

テラスマイルが提供している農業経営分析サービス「RightARM」テラスマイルが提供している農業経営分析サービス「RightARM」



■背景:農業ベンチャーのビッグデータを活用。AIによる経営改善を加速

こゆ財団がコーディネートし、2018年6月に発足した「儲かる農業研究会」は、新富町内の若手農家7人がメンバーとして参加しているスマート農業研究プロジェクトです。テラスマイルは、ここにアドバイザーとして参画。参加メンバーの農園に『RightARM』を導入し、農業経営の見える化を進めてきました。

テラスマイルの『RightARM』は、2018年5月のサービス開始から8カ月で約100の農業経営者・法人が加入。1,100ハウス、約20万件の出荷量データと、国内外17メーカー 計6,500万レコードのセンサーデータを蓄積しています。

こゆ財団は、テラスマイルのこうした豊富なデータを背景に、「儲かる農業研究会」でのAIによる出荷予測や経営分析・シミュレーションを加速。新富町でこれからのスタンダードとなるスマート農業の経営モデルを確立したい考えです。
 

地域商社を介した農業経営者の農業規模拡大・経営力向上モデル。「WAGRI」(農業データ連携基盤)の活用も組み込んでいます。地域商社を介した農業経営者の農業規模拡大・経営力向上モデル。「WAGRI」(農業データ連携基盤)の活用も組み込んでいます。



■今後の展開:新富町をスマート農業の中心地に

2019年2月28日(木)には、本社移転を記念したイベントを宮崎市内で開催。テラスマイル代表の生駒祐一氏をはじめ、「儲かる農業研究会」参加メンバーである若手農家が、今後のスマート農業について語ります。

また、3月8日(金)には、都城工業高等専門学校の学生が、2018年6月から新富町の農家と取り組んできた農業のデジタル化に関する研究成果を町内で発表します。

◉儲かる農業研究会 都城高専研究発表会
日時:2019年3月8日(金)15:00開始
場所:こゆ財団オフィス(新富町富田東2-1-1)

こゆ財団はこうしたアクションをさらに加速し、宮崎県新富町に最先端の農業技術および情報、人材が世界中から集まる「新富町アグリテックパーク」の実現につなげていきます。

なお、こゆ財団では新富町でスマート農業にチャレンジしたい人材を募集しています。人材は、テラスマイルを始めとする農業ベンチャーでの採用を検討しています。詳しくはこゆ財団までお問い合わせください。



<地方創生優良事例にも選出された地域商社「こゆ財団」>
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。2018年11月には内閣府・内閣官房から地方創生の優良事例に選出。首相官邸で事例発表の機会をいただきました。
*メディア掲載事例:月刊事業構想/月刊ソトコト/Forbes JAPAN/日経新聞 ほか 

法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1 チャレンジフィールド
代 表:代表理事 齋藤 潤一
▶︎こゆ財団HP:https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団FB:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団ふるさと納税ページ:https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402

なお、こゆ財団では現在、100事業の担い手となる100人の人財募集を行なっています。採用基準は、本人が「ワクワクしているかどうか」です。詳しくはこちらをご覧ください。
*こゆ財団 100名100事業 採用ページ 
https://koyu.miyazaki.jp/?page_id=2153

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
商品サービス
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

一般財団法人 こゆ地域づくり推進機構

29フォロワー

RSS
URL
https://koyu.miyazaki.jp
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1
電話番号
0983-32-1082
代表者名
齋藤潤一
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2017年04月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード