美容室の技術力を活かした新たなビジネスモデルを構築

ヘアスタイルにウィッグをプラスしてさらに気軽に美しく

プロポーションづくりの株式会社ダイアナ（東京都渋谷区、代表取締役社長：徳田充孝）は、美容の総合コンサルティング事業者として、ウィッグ事業に着目し、2015年8月より美容室と提携する「美・アップモデル」を展開しています。2016年12月現在、全国15店舗の理美容室と業務委託契約を結び拡大しています。

当社は、美容の総合コンサルティング事業者として、頭の上から足先まで美容に関することは、全て網羅すべく事業を拡大しています。女性が感じる体の悩みで常に上位にあがるのが髪に関する悩みであることに着目し、2014年3月よりウィッグ事業に本格参入しています。さらに2015年よりウィッグメンテナンスや部分ウィッグのリセットを手軽にできるよう、美容室と提携する「美・アップモデル」を展開しています。



■美容室の技術を活かした新たなビジネスモデル

2012年（平成24年）3月の厚生労働省の情報によると、多くの飲食、販売、サービス業の全国施設数が減少しているなか、美容業界は1999年（平成 11 年）以降増加を続けています。現在の美容業施設数 は約22万で、美容業対象人口を5歳児から74歳までと仮定し推計すると、480 人に 1 施設の割合で出店しているそうです。

しかしながら、美容業は、サービスの大部分を人的労働力で補っており、古くは髪結いの時代から根幹部分が変わっておらず、業態が変化しにくい業界でした。

当社は、美容室の新たな顧客、利益を獲得するチャンスとして、ウィッグを美容室に導入する新たなビジネスモデルを構築しました。ウィッグは、購入して終わりではありません。定期的にメンテナンスし、必要に応じて修理に出すことで長く利用できます。しかし、修理に出すのも業者に送るなどし、時間がかかります。そこで当社は、美容室と業務委託契約をして、美容室のすき間時間に、技術力を活かしてできるウィッグメンテナンスを行うビジネスモデルを構築しました。


■ウィッグをお手軽で気持ちを盛り上げるためのおしゃれアイテムとして提案

ウィッグは従来、抜毛や薄毛、白髪など髪の毛の悩みを抱えている人の商品だと考えられていました。しかしながら、ウィッグは、悩みを解決する手段だけではなく、自分を変身させたり気持ちを盛り上げるアイテムとして利用できます。年齢問わず、服装や気分に合わせて、いつもと違うスタイルアレンジも楽しむことができます。

当社は、長年のプロポーションづくりを通して、女性をトータルに美しくし続けた結果、必要になったものがオーダーメイドウィッグです。“高品質なオーダーメイドウィッグをお求め易く”をコンセプトにしたウィッグは、市場価格の1/3ほどの価格（15万円～）で、発売から現在までで15,000個以上販売する人気商品となっています（※）。当社のオーダーメイドシステムは、お客様一人ひとりの髪の毛の個性（スタイル、色、カール、長さ、量）に合わせて作ります。
※2012年9月～2016年11月末（テスト期間販売分含）

 
■今後の展開 

今後は、ウィッグメンテンスや部分ウィッグのリセットを手軽にできるよう、美容室との提携をさらに拡大し、今期はまず100サロンの美容室との提携を目標としています。ウィッグは、化粧品と同じように女性にとっての必須にアイテムになると考えているため、社内でも大変力を入れており、ウィッグの資格取得を奨励しています。

株式会社ダイアナは、美容の総合コンサルティング業者として女性のあらゆる美容の要望に応えていきたいと考えています。

 
【会社概要】

社名：株式会社 ダイアナ
代表：代表取締役社長　徳田　充孝
本社所在地 ：東京都渋谷区富ヶ谷1-35-23
URL：http://www.diana.co.jp
資本金：5億円
従業員数：約210名（2015年12月末現在）
事業内容：プロポーションメイキングの総合コンサルティング/フランチャイズ事業


1986年の創業以来30年、「女性美の原点はプロポーションの美しさにある」という理念のもと、プロポーションづくりの総合コンサルティング企業として全国約750サロンを展開し、87万人以上※のコンサルティングを実施。健やかなプロポーションづくりによる美の満足をすべての女性に提供する女性美のトータルソリューションカンパニー。ダイアジェンヌブラジャー（フルカップ）は、「1デザインのサイズ展開が世界最多の69サイズ」として2011年ギネス・ワールド・レコーズに認定。※2015年12月末現在（ダイアナ調べ）

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