求む! 世界を目指すクリエイター WIRED presents「CREATIVE HACK AWARD 2013」開催決定!
『WIRED(ワイアード)』は、既成概念を壊す“野心”と
“ビジネスマインド”をもつ次世代のクリエイターのために
「CREATIVE HACK AWARD 2013(クリエイティヴ・ハック・
アワード2013)」をワコム協賛のもと開催いたします。
マンガ、アニメ、ゲーム、広告グラフィック……。
かつて日本のクリエイティヴコンテンツは、クールの
象徴として世界を席捲する強力なパワーを有していました。
しかし昨今、そのストロングポイントは確実に脅かされて
います。そのような状況に危機感を覚え、日本のクリエイティヴ
シーンを再び盛り上げ支えていく「人材」を発掘し、次なる
ステップへと進むきっかけをもたらすべく『WIRED』は、
世界を目指すクリエイターを対象にした「CREATIVE HACK AWARD」
を立ち上げました。審査員にはゲームクリエイターの水口哲也、
ライゾマティクス代表の齋藤精一、イアリンジャパン取締役
プロデューサーの笠島久嗣を迎え、クリエイティヴに関する
「可能性」と「問題意識」を深く追求、発信していくことで、
クリエイターを鼓舞し、クリエイティヴ産業に対して新たな刺激
をもたらしたいと考えます。『WIRED』からのそんな思いが込められた
「CREATIVE HACK AWARD」。みなさんのご応募をお待ちしています。
■WIRED(ワイアード)
1993年に米国で創刊し、現在4カ国で発行される、世界をリードする
アイデア&イノヴェイションメディア『WIRED』の日本版として、
2011年6月にウェブサイトと雑誌を同時スタート。
テクノロジーが時代をどう変え、時代がテクノロジーに何を望むかを
考えることで、来るべき世界の未来像を探る総合メディア。
■雑誌『WIRED』について
編集長: 若林 恵/エディトリアル・アドバイザー: 小林 弘人/
WIRED VOL.8発売中 年4回発行 (3、6、9、11月)/
定価: 480円(税込み)/発行: コンデナスト・ジャパン
■「CREATIVE HACK AWARD 2013」概要
[テーマ] 日本―NEW CREATIVE OF JAPAN
求めているのは、氾濫する既存のイメージやアイコンの巧妙な
コピーではありません。世界のクリエイティヴシーンの「いま」と
「これから」を見据えたうえで、日本から発信する意味がある“新しい”
クリエイティヴを、そのコンセプトとともに提示してください。本アワードは、
「今後日本のクリエイターに求められる資質、あるいはクリエイターが
担うべき領域とは何か」という点を重要視します。従って、下記2点を
特に重視のうえ、作品を制作してください。
①既成概念を壊して(=ハックして)、前へと進む野心とヴィジョン
②世界と伍するためのコミュニケーションスキルとビジネスマインド
[募集期間] 2013年6月25日(火)~ 8月26日(月)
[募集部門]
・グラフィック(イラストレーション・デザインなどの静止画作品)
・ムーヴィー(映像・アニメーションなどの動画作品)
※各部門ともアイデアのみの応募も可
[応募資格]
・年齢不問/社会人、学生不問/グループも可
※ただし法人としての応募は不可
・未発表作品に限ります
・1人5作品までの応募とさせていただきます
[応募方法]
詳細はウェブサイトでご確認ください http://hack2013.wired.jp
[賞]
グランプリ 1名/準グランプリ 1名/グラフィック部門賞 1名/ムーヴィー部門賞 1名
ベストプラン賞 1名/パブリック賞 1名
ワコムスポンサード賞 3名 (Wacom Creators Collage Club* 加入校生対象)
※各賞の詳細についてはウェブサイトにて順次記載します
※各賞については「該当なし」となる場合があります
*:Wacom Creators Collage Clubは、美術系の大学・専門学校および
学生や教職員の方々を対象にしたプログラムです http://tablet.wacom.co.jp/wccc/
[発表/授賞式] 10月1日(火)
[ビジネスマッチング、インターンシッププログラムについて]
最終審査通過者(15名程度を予定)に対し、国内外のクリエイティヴ
企業やデザインファーム等に向けてのピッチセッションの場を提供します。
また、ワコムスポンサード賞の最終審査通過者(15名程度)に対しては、
インターンシップの機会を提供します。このチャンスを自身のプロジェクトの
実現、あるいはプロのクリエイターへのステップとして生かしていただければ
と思います。参加企業や開催時期の概要は決定次第、ウェブサイトにて順次記載します。
[協賛] 株式会社ワコム http://wacom.jp
[審査員]
水口哲也 | TETSUYA MIZUGUCHI
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)特任教授。
人間の欲求とメディアの関係性をリサーチしながら、ヴィデオゲーム、
音楽、映像、プロダクトデザインなどさまざまな分野でグローバルな
創作活動を続けている。ゲームの代表作として、「セガラリー」(1994)、
「Rez」(2001)、「Child of Eden」(2010)など。また音楽ユニット・元気
ロケッツ(Genki Rockets)のプロデュースや、Live Earth(2007)
東京会場のホログラム映像によるオープニングアクトの演出など、
作詞家・映像作家としての顔も併せもつ。2006年には全米プロデューサー
協会(PGA)と『Hollywood Reporter』誌が合同で選ぶ「Digital 50」(世界で
注目すべきデジタル系イノヴェイター50人)のひとりに選出される。
齋藤精一 | SEIICHI SAITO
1975年神奈川県生まれ。ライゾマティクス代表取締役/クリエイティヴ&
テクニカル・ディレクター。建築デザインをコロンビア大学(MSAAD)で学び、
2000年からニューヨークで活動を開始。その後 ArnellGroup にてクリエイティヴ
として活動し、03年の越後妻有アートトリエンナーレでアーティストに選出された
のをきっかけに帰国。アート制作活動と同時にフリーランスのクリエイティヴとして
活動後、06年にライゾマティクスを設立。建築で培ったロジカルな思考をもとに、
アートやコマーシャルの領域で立体作品やインタラクティヴ作品を制作する。
09年〜13年に、国内外の広告賞にて多数受賞。
現在、東京理科大学理工学部建築学科非常勤講師も務める。
笠島久嗣 | HISATSUGU KASAJIMA
イアリンジャパン取締役。2001年、第1回TBS Digicon6 最優秀賞受賞。
同年、東京工芸大学デザイン学科卒業後、2001年からTBS-CG部に6年間勤務。
主にヴァラエティ、ニュース、スポーツを中心に、TVグラフィックのディレクションと
制作を担当。退社後07年に渡欧し、チェコの映像プロダクションEallinに勤務。
チェコ国内外に向けてCM、MV、TVグラフィックを制作。
10年に帰国後、イアリンジャパンを設立。
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