土屋アンナがテレビドラマ初挑戦! 7月スタートの『水戸黄門 第43部』にゲスト出演決定!(8月8日放送・第6話)
土屋はテレビドラマ初出演で、時代劇そして東映京都撮影所での仕事も初体験。撮影は5月31日に始まり、初日と6月1日には琵琶湖ロケ、6月7日～10日は映画村とセットで行われた。
土屋が演じるのは清水にある廻船問屋の一人娘、お蝶。お蝶は父親譲りで面倒見が良く、町の人々に頼りにされているが、自分が父親の実の娘ではないのでは?と疑っており、父子は不仲となっている。そんな事情を知った老公が、二人の絆を再び結ぶ。
アメリカ人の父と日本人の母をもつ土屋は、当初は「自分が時代劇に出たら浮くんじゃないか」と『水戸黄門』への出演依頼に戸惑ったというが、祖父、祖母が『水戸黄門』のファンなので、二人に孝行ができると、出演を決意した。
老公役の里見浩太朗は、父親との確執に悩むお蝶の心情を分かりやすくアドバイス。土屋はそれを参考に生き生きとお蝶を演じた。
お蝶は派手な衣装とヘアスタイルが特徴。喧嘩っ早い性格で、土屋は立ち回りシーンにも挑戦した。取材の写真撮影では、印籠を手にとってフレームに収まり笑顔を見せた。
出演者のコメント
○土屋アンナ
台本の漢字が難しくて、セリフに苦労しました。普段使っていない言葉で話すのは難しかったです。里見さんはじめレギュラー出演者もスタッフもとても優しくて、いい意味で刺激になった時間でした。
撮影所は何日も通うとおばあちゃんの家みたいに居心地が良かったです。子どものころから見ていた伝統ある番組に出られてたいへん光栄です。
自分が『水戸黄門』に出演することや、お蝶の姿をファンの皆さんが知ってどんな反応をしてくれるか楽しみです。自分が出演することで若い子たちが番組に興味を持って見てくれるといいなと思います。
印籠を持たせてもらって大感激。一生に一度のいい経験ができました。
○里見浩太朗
共演は初めてですが、明るく元気がいいですね。思い切りのいい芝居をする女優さんで共演していて気持ちがいい。女性で立ち回りをするのも珍しいですが、それを大きなアクションで演じて、見ごたえがあります。アンナちゃんがこの番組に出演すると聞いて驚きましたが、これまでにないストーリーを工夫して、番組の新しい魅力を引き出せたのではないかと思います。
○東幹久
土屋さんとは初共演。お芝居に対して真摯だし、いるだけでオーラが出ているような存在感がありました。
○的場浩司
僕も土屋さんとは初めて。繊細さと大胆さを併せ持った人で、悲しい顔、嬉しい顔、怒った顔などの表情が豊か。立ち回りも迫力があってセクシー。女優さんであれほど大胆なアクションをする人は珍しい。迫力満点のシーンをお見逃し無く。
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