宝塚歌劇100周年記念施設「宝塚歌劇の殿堂」の新たな顕彰者を選出しました 宝塚歌劇の発展に寄与した顕彰者4名が殿堂入りします

宝塚歌劇100周年を記念して、2014年4月に宝塚大劇場内にオープンした「宝塚歌劇の殿堂」では、宝塚歌劇の発展に大きな貢献をした宝塚歌劇団の卒業生およびスタッフ100名を顕彰者としてご紹介しています。今般、この「宝塚歌劇の殿堂」に新たに加わる4名の顕彰者を選出しましたので、お知らせします。
「宝塚歌劇の殿堂」 http://bit.ly/1ObSzkc

今回、新たに殿堂入りするのは、宝塚歌劇団卒業生より、高峰妙子さん と 剣幸さん。また、宝塚歌劇団スタッフからは、任田幾英さん と 大橋泰弘さん の4名で、これらの方々のご紹介ブースを、「宝塚歌劇の殿堂」内の「殿堂ゾーン」に設け、すでに殿堂入りしている100名とともに来年1月1日より公開します。

【顕彰者について】
■宝塚歌劇団卒業生
高峰妙子(たかみね たえこ)さん  第1期生

1913年入学~1927年退団 1980年11月ご逝去
1914年の宝塚少女歌劇の初公演『ドンブラコ』で主役の桃太郎を演じ、子どもたちから絶大な人気を得た。歌が上手く、芝居にも説得力があり、宝塚随一と評判であった。当時の女性としては体格がよく、男性的な雰囲気に他の出演者が霞んで見えたくらいであった。代表作は『鼎法師』(一﨟役)、『花咲爺』(悪い爺役)、『唖女房』(主人公)、『神楽狐』(久助役)など。長い間、宝塚歌劇の第一人者として一目置かれていた。退団後は、宝塚歌劇団の声楽の講師を務めた。

剣 幸(つるぎ みゆき)さん 第60期生
1974年入団~1990年退団
1978年に新人公演初主演を果たす。1979年の関西テレビ「宝塚テレビロマン」の第1作目「はいからさんが通る」の冬星役に抜擢された。また、作曲家いずみたくに歌唱力を認められて、同氏のプロデュースで3枚のアルバムをリリースした。1985年に月組のトップスターに就任。1987年5月の『ME AND MY GIRL』初演でビル役を好演し、同年11月には大好評を受けて月組で再演され、異例のロングラン公演となった。5年間トップを務めて1990年に退団。退団後も、舞台やテレビで活躍し、1993年「蜘蛛の巣」の主演で、第18回菊田一夫演劇賞受賞。2010年「この森で、天使はバスを降りた」「兄おとうと」の演技で第17回読売演劇大賞優秀女優賞。2014年「ハロー・ドーリー!」の主演で、第21回読売演劇大賞優秀女優賞を再び受賞。

■歌劇団スタッフ
任田幾英(とうだ いくえい)さん 衣装

1966年入団、1967年デビュー
桃山学院大経済学部卒業後、1965年にパリの「エコール・ドゥ・ラ・シャンブル・サンディカル・ドゥ・ラ・クチュール・パリジェンヌ」で服飾を学び、1966年に帰国して宝塚歌劇団に入団。1967年の『アディオ・アモーレ』で衣装デザイナーとしてデビューを果たす。「娘役はより女らしく、男役はより凛々しく、男性の理想の形に近づけること」を心掛けてデザインを行っており、クラシックスタイルの上品なデザインに定評がある。これまで数多くの公演の衣装デザインを手掛けており、『ウエストサイド物語』、『源氏物語 あさきゆめみし』、『凱旋門』、『ベルサイユのばら』、『レヴュー誕生』などジャンルを問わず活躍している。

大橋泰弘(おおはし やすひろ)さん 装置
1966年 京阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)入社、1970年デビュー
武蔵野美術大学造形学部産業デザイン科を卒業し、京阪神急行電鉄(現・阪急電鉄)に入社して宝塚歌劇の大道具や照明を経験し、静間潮太郎の助手をしながら勉強して、1970年の『青春のプレリュード』で装置デザイナーとしてデビューを果たす。1976年から文化庁芸術家在外研修員として、1年間、ブロードウェーやロンドンへ研修に行った。代表作は『グランドホテル』、『ブラックジャック』、『凱旋門』など多数あり、1997年には『エリザベート』で日本舞台美術家協会奨励賞を受賞した。海外公演の経験も豊富で、宝塚歌劇の煌びやかな舞台装置を生み出す第一人者として、バラエティに富んだ公演の装置を担当している。

 

【顕彰者のコメント】
■剣 幸さん

「私の人生のなかで最大の贈り物は、宝塚歌劇団に入れていただけたことだと思っています。そのなかでもこういう形で、素晴らしい方々のお仲間に入れていただき、嬉しく感じるとともに身が引き締まる思いです。宝塚出身者としてその名に恥じぬよう、これからも改めて精進してまいります」

■任田幾英さん
「良い時代、そして諸先生方をはじめ、素晴らしい人達と出会った宝塚歌劇で、ひたすら美を求めて創作活動に専念させていただけましたこと、とても幸せであったと思います。この度は選出していただき光栄に存じますとともに、深く感謝いたします」

■大橋泰弘さん
「1966年から宝塚歌劇の裏方に入り半世紀、数百本の舞台デザインを手掛けてきましたが、この度、思いがけずこの様な顕彰をいただき感謝します。今後も、微力ながら宝塚歌劇の発展に尽くす所存です」


【「宝塚歌劇の殿堂」営業情報】
■営業時間 1回公演時 10:00~17:00(新人公演時は18時まで)
      2回公演時 9:30~17:00(15時公演時は幕間の終了まで)
■休館日  宝塚大劇場休演日
■入場料  500円(税込、小学生から有料)

「宝塚歌劇の殿堂」 http://bit.ly/1ObSzkc


このニュースリリースに関するお問い合わせ先
阪急電鉄株式会社 広報部(報道担当) TEL.06-6373-5092
同        歌劇事業部(宝塚チケットセンター) TEL.0797-85-6772
同        歌劇事業部(東京) TEL.03-5251-2088

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1
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