JCB、Asia Commercial Bankと提携し、ベトナムでプリペイドカードの発行を開始

日本発唯一の国際カードブランド運営主体である株式会社ジェーシービー(本社：東京都港区、代表取締役兼執行役員社長：浜川 一郎)の海外業務を行う子会社、株式会社ジェーシービー・インターナショナル（本社：東京都港区、代表取締役社長：三宮 維光）(以下、総称して「JCB」)は、ベトナムの商業銀行であるAsia Commercial Bank (本社：ホーチミン市、CEO：Do Minh Toan以下：「ACB」)と提携し、2015年12月10日(木)より、ベトナムでプリペイドカードの発行を開始します。

ACBは、ベトナム国内に350店以上の支店を有する国内有数の大手商業銀行で、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードの発行業務を含む包括的な金融サービスを展開しています。JCBは、2008年よりACBと加盟店業務について提携し、2015年からクレジットカードおよびデビットカードを発行しています。

＜「ACB-JCB プリペイドカード」券面デザイン＞

プリペイドカードは、発行にあたりお客さまの与信審査を必要としないため、幅広い層の方にお使いいただけます。 このたびの提携は、アジアにおけるJCBカードの会員基盤を拡大したいJCBと、国際ペイメントブランドとの提携よりお客様へのサービスを拡充させたいACBの思いが一致し、実現しました。

 今後もJCBは、各国の金融機関との提携を拡大・強化し、JCBカードの利便性向上に努めてまいります。

＜プレスリリースファイル＞
http://prtimes.jp/a/?f=d11361-20151210-9679.pdf