ブッキング・ドットコムが、2018年の「旅行業界8大トレンド」を予測
~外国人旅行者と日本人旅行者の旅に対する考えにギャップあり?!~
[2017年10月26日 :日本発表] 世界最大のオンライン宿泊予約サイト Booking.com (ブッキング・ドットコム)の日本法人 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表:アダム・ブラウンステイン 以下:ブッキング・ドットコム)は、1億2,800万件以上のクチコミ、および、日本を含む26ヶ国・1万9,000人以上を対象にしたアンケート結果をもとに2018年の旅行トレンドを予想し、発表いたします。
1. 最先端テクノロジーを活用し事前に旅を「体感」
ほかにも世界の回答者の64%が、『支払いの決断をする前に、バーチャルリアリティ等による疑似体験をしたい』と答え、日本人も45%が同様に回答しています。さらに50%が、旅先やアクティビティのおすすめ等カスタマイズされた情報を見ると購買意欲が高まると回答しており、2018年は、テクノロジーのさらなる進化によって旅行計画の手間や悩みが軽減されることが予想されます。
2. バケットリストを叶える旅
「モノ」よりも「体験」を求める人が増えるなか、より記憶に残るような、すばらしい旅行に行きたいという欲求も高まっています。欲しいものがすぐに手に入るという最新テクノロジーの恩恵を受けている反面、待つということに対する耐性が下がってきた人が増え、2018年こそ夢を叶える年にすると予想できます。
世界のアンケート回答者のバケットリストに一番多く挙げられるのが、『世界七不思議と呼ばれる場所に行く』ことで、47%が『2018年中に行きたい』と回答。次に35%が『旅先の名物料理を試したい』、34%が『南国の楽園に行きたい』、34%が『世界的に有名なテーマパークに行きたい』と答えています。ほかに、28%が、『そこにしかない文化的イベントに行きたい』と答え、27%が『習い事を新たに始めたい』、25%が『車や電車で行く長旅に出たい』、25%が『辺境の地へ行きたい』と回答しています。一方日本人は、58%が『旅先の名物料理を試したい』、27%が『世界的に有名なテーマパークに行きたい』、23%が『世界七不思議と呼ばれる場所に行く』とう結果になりました。
3. 思い出を巡る旅
特に18~34歳のミレニアル世代の44%が、『家族旅行で行った場所へもう一度行きたい』と回答し、日本人は世界の平均を上回る45%が回答。また世界の回答者の60%が、『2018年の旅行中は毎日SNSに投稿する予定』と答えており、友達や知人の思い出深い場所の写真を2018年は目にする機会が増えるかもしれません。
4. SNSや、ポップ・カルチャー巡礼旅
5. 美と健康の旅
世界の回答者の56%が『2018年にはウォーキングまたはハイキングの旅行に行きたい』と答えており、ほかにも、2018年に注目を集めているのが『スパやトリートメントの旅』(33%)、『サイクリングの旅』(24%)、『ウォータースポーツの旅』(22%)、『デトックスの旅』(17%)、『ヨガの旅』(16%)、『ランニングの旅』(16%)、そして『瞑想の旅』(15%)でした。また、59%の人は『休暇中は「モノ」よりも「体験」を優先する』と答えており、41%の日本人も同様に考えています。世界で一番多く回答があった、56%の『2018年にはウォーキングまたはハイキングの旅行に行きたい』に対して日本人は33%と、世界よりだいぶ低い数値となりました。
6. コスパ重視旅
更に、アンケート回答者の57%が『パッケージツアーではなく個人で手配する旅行を検討している』と回答しており、アプリなどのテクノロジーを駆使して、自分でカスタマイズした最もおトクな旅行に出かけることに重きを置いているようです。日本人はこれに対して、53%が同様に回答しており、世界中で旅に対する「カスタマイズ化」が重要視されています。
さらに世界の44%が『2018年には旅行アプリをもっと利用する』と答え、41%が『旅行中のアクティビティもスマートフォンを活用し検討する』と回答。GPS機能による宿泊施設へのルート案内など、スマホの活用が増える中、旅行者の自由度も高まっていると考えられます。コスパという面では意外にも日本人はあまり気にしていないという結果が出ております。
7. 友達と思い出づくり旅
8. バケーションレンタル旅
旅行者による宿泊施設のオーナーへの期待度は割りと高く、世界の25%が『オーナーに対し、名物料理や観光スポットなどの地元の情報の提供を期待する』と回答。一方、オーナーには必要な時に近くにいてほしいものの、『過干渉はイヤ』という回答者は全体の30%で、12%は『オーナーと一切話したくない』と答えており、オーナーはゲストとの適正距離を測ることが求められていることが分かります。
日本におけるブッキング・ドットコム
2009年に渋谷に最初のオフィスを開設。現在約350名以上の従業員が日本国内のオフィスで働いており、内200名以上がインハウスのカスタマーサービスのスタッフです。国内に、6つのオフィス(東京に2ヶ所、大阪、福岡、札幌、沖縄)があります。現在、国内では約1万4,000軒以上の宿泊施設の予約が可能(2017年8月時点)です。
ブッキング・ドットコムについて
1996年にアムステルダムにて設立されたブッキング・ドットコムは、オランダの小さなスタートアップ企業から、世界最大のオンライン宿泊予約サイトに成長しました。 プライスライングループ(NASDAQ:PCLN)の一部であるブッキング・ドットコムは現在、世界70カ国・204のオフィスを設け、15,000人以上の従業員が所属しています。世界中人々に世界を体験していただくことを使命とし、気軽な旅を実現できるよう、最新の技術を取り入れています。ブッキング・ドットコムでは、アパートメント、家族経営のB&B(ベッド&ブレックファスト)スタイルの施設から、5つ星の高級リゾート、ツリーハウス、さらにはイグルーに至るまで、世界最大の宿泊施設数を提供しています。ブッキング・ドットコムのウェブサイトとモバイルアプリは、40の言語で利用でき、世界140万軒以上の施設を、228ヶ国と地域で12万以上の都市で提供しています。毎日、150万部屋以上が予約されており、お客様は24時間いつでも43の言語でサポートを受けることができます。ビジネスやレジャー等の用途に限らず、ブッキング・ドットコムで簡単に理想的な宿泊施設の予約が無料で行えます。
1. 最先端テクノロジーを活用し事前に旅を「体感」

ほかにも世界の回答者の64%が、『支払いの決断をする前に、バーチャルリアリティ等による疑似体験をしたい』と答え、日本人も45%が同様に回答しています。さらに50%が、旅先やアクティビティのおすすめ等カスタマイズされた情報を見ると購買意欲が高まると回答しており、2018年は、テクノロジーのさらなる進化によって旅行計画の手間や悩みが軽減されることが予想されます。
2. バケットリストを叶える旅

「モノ」よりも「体験」を求める人が増えるなか、より記憶に残るような、すばらしい旅行に行きたいという欲求も高まっています。欲しいものがすぐに手に入るという最新テクノロジーの恩恵を受けている反面、待つということに対する耐性が下がってきた人が増え、2018年こそ夢を叶える年にすると予想できます。
世界のアンケート回答者のバケットリストに一番多く挙げられるのが、『世界七不思議と呼ばれる場所に行く』ことで、47%が『2018年中に行きたい』と回答。次に35%が『旅先の名物料理を試したい』、34%が『南国の楽園に行きたい』、34%が『世界的に有名なテーマパークに行きたい』と答えています。ほかに、28%が、『そこにしかない文化的イベントに行きたい』と答え、27%が『習い事を新たに始めたい』、25%が『車や電車で行く長旅に出たい』、25%が『辺境の地へ行きたい』と回答しています。一方日本人は、58%が『旅先の名物料理を試したい』、27%が『世界的に有名なテーマパークに行きたい』、23%が『世界七不思議と呼ばれる場所に行く』とう結果になりました。
3. 思い出を巡る旅

特に18~34歳のミレニアル世代の44%が、『家族旅行で行った場所へもう一度行きたい』と回答し、日本人は世界の平均を上回る45%が回答。また世界の回答者の60%が、『2018年の旅行中は毎日SNSに投稿する予定』と答えており、友達や知人の思い出深い場所の写真を2018年は目にする機会が増えるかもしれません。
4. SNSや、ポップ・カルチャー巡礼旅

5. 美と健康の旅

世界の回答者の56%が『2018年にはウォーキングまたはハイキングの旅行に行きたい』と答えており、ほかにも、2018年に注目を集めているのが『スパやトリートメントの旅』(33%)、『サイクリングの旅』(24%)、『ウォータースポーツの旅』(22%)、『デトックスの旅』(17%)、『ヨガの旅』(16%)、『ランニングの旅』(16%)、そして『瞑想の旅』(15%)でした。また、59%の人は『休暇中は「モノ」よりも「体験」を優先する』と答えており、41%の日本人も同様に考えています。世界で一番多く回答があった、56%の『2018年にはウォーキングまたはハイキングの旅行に行きたい』に対して日本人は33%と、世界よりだいぶ低い数値となりました。
6. コスパ重視旅

更に、アンケート回答者の57%が『パッケージツアーではなく個人で手配する旅行を検討している』と回答しており、アプリなどのテクノロジーを駆使して、自分でカスタマイズした最もおトクな旅行に出かけることに重きを置いているようです。日本人はこれに対して、53%が同様に回答しており、世界中で旅に対する「カスタマイズ化」が重要視されています。
さらに世界の44%が『2018年には旅行アプリをもっと利用する』と答え、41%が『旅行中のアクティビティもスマートフォンを活用し検討する』と回答。GPS機能による宿泊施設へのルート案内など、スマホの活用が増える中、旅行者の自由度も高まっていると考えられます。コスパという面では意外にも日本人はあまり気にしていないという結果が出ております。
7. 友達と思い出づくり旅

8. バケーションレンタル旅

旅行者による宿泊施設のオーナーへの期待度は割りと高く、世界の25%が『オーナーに対し、名物料理や観光スポットなどの地元の情報の提供を期待する』と回答。一方、オーナーには必要な時に近くにいてほしいものの、『過干渉はイヤ』という回答者は全体の30%で、12%は『オーナーと一切話したくない』と答えており、オーナーはゲストとの適正距離を測ることが求められていることが分かります。
日本におけるブッキング・ドットコム
2009年に渋谷に最初のオフィスを開設。現在約350名以上の従業員が日本国内のオフィスで働いており、内200名以上がインハウスのカスタマーサービスのスタッフです。国内に、6つのオフィス(東京に2ヶ所、大阪、福岡、札幌、沖縄)があります。現在、国内では約1万4,000軒以上の宿泊施設の予約が可能(2017年8月時点)です。
ブッキング・ドットコムについて
1996年にアムステルダムにて設立されたブッキング・ドットコムは、オランダの小さなスタートアップ企業から、世界最大のオンライン宿泊予約サイトに成長しました。 プライスライングループ(NASDAQ:PCLN)の一部であるブッキング・ドットコムは現在、世界70カ国・204のオフィスを設け、15,000人以上の従業員が所属しています。世界中人々に世界を体験していただくことを使命とし、気軽な旅を実現できるよう、最新の技術を取り入れています。ブッキング・ドットコムでは、アパートメント、家族経営のB&B(ベッド&ブレックファスト)スタイルの施設から、5つ星の高級リゾート、ツリーハウス、さらにはイグルーに至るまで、世界最大の宿泊施設数を提供しています。ブッキング・ドットコムのウェブサイトとモバイルアプリは、40の言語で利用でき、世界140万軒以上の施設を、228ヶ国と地域で12万以上の都市で提供しています。毎日、150万部屋以上が予約されており、お客様は24時間いつでも43の言語でサポートを受けることができます。ビジネスやレジャー等の用途に限らず、ブッキング・ドットコムで簡単に理想的な宿泊施設の予約が無料で行えます。
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