イマドキの門限事情

50.7%の親は「門限を設定していない」と回答! 子どもをトラブルから守るために、「誰と外出したのか」を重視する親が多い!

子どもが狙われる事件が跡を絶たない。昨年8月には、深夜外出していた中学生が殺害される痛ましい事件が起きた。子どもがトラブルに巻き込まれないために、いまどきの親は何時に門限を設定しているのだろうか。
今回、オウチーノ編集部(株式会社オウチーノ/本社:東京都港区/代表:井端純一)は首都圏在住で5歳以上の子どもを持つ男女345名を対象に、「『子どもの門限』に関するアンケート調査」を行った。はじめに、「門限は何時に設定していますか?」という質問をしたところ、50.7%が「特に設けていない」と答えた。門限の時間として多かったのは、「17時」が16.5%、「17時より前」が12.2%だった。次に、「子どもを様々な危険から守るために心がけていることは何ですか?」と質問したところ、「誰と外出するのか事前に聞いておく」と答えた人が15.1%、「夜は1人で外出させない」と答えた人が14.5%、「『知らない人にはついていかない』など、普段から言い聞かせておく」と答えた人が11.6%だった。

50.7%の親は「門限を設定していない」と回答!

はじめに、「門限は何時に設定していますか?」という質問をした。19歳以上の子どもを持つ場合は、過去何時に設定していたかを聞いた。結果、「17時より前」と答えた人が12.2%、「17時」と答えた人が16.5%、「18時」と答えた人が9.9%、「19時」と答えた人が3.5%、「20時」と答えた人が0.9%、「21時」と答えた人が2.0%、「22時」と答えた人が2.6%、「23時」と答えた人が1.7%、「特になし」と答えた人が50.7%だった。学年ごとに詳しく見てみると、小学生の子どもを持つ親は56.1%が門限を設定しており、1番多かった回答は「17時」で26.0%だった。次に、中学生の子どもを持つ親のうち門限を設定しているのは41.6%で、1番多かった回答は「18時」で20.8%だった。高校生の子どもを持つ親のうち門限を設定しているのは45.3%、1番多かった回答は「22時」で13.2%だった。門限を設けている人に理由を聞くと、最も多かったのは「暗くなると危険なので、その前に帰ってきて欲しいから」だった。そのため子どもが小さい場合は、「ちょうど17時のチャイムが鳴る時間なので、それに合わせている」(40歳/男性/子ども12歳)のように、夕方の無線チャイムが鳴る「17時より前」もしくは「17時」に門限を設定している家庭が多いようだ。「特になし」と答えた人に理由を聞くと、「鐘が鳴ったら帰ってくるので」(40歳/男性/子ども11歳)、「ほとんど一緒に帰宅しているため」(37歳/女性/子ども7歳)、「友だち同士で夜間に出かけることがないから」(44歳/女性/子ども14歳)、「本人を信じて問題ないから」(44歳/女性/子ども16歳)、「夕ご飯にはちゃんと帰ってくるから」(43歳/女性/子ども11歳)などが挙がった。小学生の子どもを持つ家庭の約半数は門限を設けていたが、子どもが中学生、高校生になると、門限を設けている家庭の割合が10%ほど減ることがわかった。


次に、門限を設定している親に対して、「子どもは設定した門限を守っていますか?」と質問をした。結果、「常に守っている」と答えた人が43.5%、「たいてい守っている」と答えた人が50.0%、「ほとんど守らない」と答えた人が4.7%、「子どもが何時に帰宅しているのかわからない」と答えた人が1.8%だった。93.5%の子どもが門限を守っていることがわかった。




子どもをトラブルから守るために、「誰と外出したのか」を重視する親が多い!

最後に、「子どもを様々な危険から守るために心がけていることは何ですか?」と質問したところ、「誰と外出するのか事前に聞いておく」と答えた人が15.1%、「夜は1人で外出させない」と答えた人が14.5%、「『知らない人にはついていかない』など、普段から言い聞かせておく」と答えた人が11.6%、「親・家族が送り迎えをする」と答えた人が9.9%、「留守番をさせる際は、電話・インターホンに出させない」と答えた人が7.5%だった。「誰と外出するのか事前に聞いておく」と答えた人に理由を聞くと、「もしもの時の連絡先として」(44歳/男性/子ども11歳)、「予定を明確に把握しておくため」(45歳/男性/子ども19歳以上)、「子どもの友人関係を把握しておきたいので」(44歳/女性/子ども18歳)などが挙がった。「夜は1人で外出させない」と答えた人にその理由を聞くと、「不審者がいるかもしれないので」(45歳/女性/子ども8歳)、「家の周辺に民家が少なくて、不審者など心配なので」(44歳/女性/子ども14歳)、「常識的に小学生で用もなく夜1人で外出はさせない」(42歳/女性/子ども10歳)などが挙がった。「『知らない人にはついていかない』など、普段から言い聞かせておく」と答えた人に理由を聞くと、1番多かったのは「当たり前のことだから」(38歳/男性/子ども7歳)だった。次に多かったのが「犯罪に巻き込まれないようにするため」で、具体的には「怖い事件が多発しているから」(37歳/女性/子ども8歳)、「連れ去りなどの防止のため」(42歳/男性/子ども9歳)などが挙がった。

門限を設定している家庭は約5割だったが、子どもを危険から守るために心がけていることがある家庭は9割にのぼった。小さなことでも家庭でできることを1つ1つ行っていくことが、子どもの身を守ることにつながるのだろう。



■調査概要
有効回答 首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)在住で5歳以上の子どもを持つ男女345名
調査方法 インターネットによるアンケート調査
調査期間 2015年12月9日(水)~12月13日(日)

オウチーノdeヨムーノ:http://www.o-uccino.jp/article/archive/kurashi/20160113-mongen/
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