春は買い物したい気分になる！買ってしまったあとの収納事情調査

春らしい気候になり、街でも春らしい服や雑貨等が店頭に並ぶ季節になりました。春物の服や小物等が欲しくなった方、新年度・新生活で買い揃えたい物がある方、春から新しい趣味を始めたい方等、買い物をしたいというニーズが高まる時期ではないでしょうか。そこで今回は、春の買い物についてアンケート調査しました。春にどんな動機でどんなものを買う方が多いのか、また、買った後の収納事情についても詳しく掘り下げていきます。

春は新しいものを買いたくなる

今回のアンケートは、全国にお住まいの方を対象に行い、回答者が特に多かった関東地方(44.5%)における結果を中心に分析していきます。

アンケートでははじめに、春に新しいものを買いたくなることがあるか尋ねました。

今回のアンケートでは、春に新しいものを買いたくなる(「はい」と答えた)方が最も多く、関東で6割弱(56.2%)、全国で5割弱(46.8%)でした。

また、「時々(関東34.3%・全国40.5%)」と合わせて、春に新しいものを買いたくなることが少しでもある方は約9割(関東90.4%・全国87.3%)にのぼりました。

性別によっての傾向も調べたところ、春に新しいものを買いたくなる方の割合は、女性の方が男性より高く、関東の方が全国より高い傾向となりました。また、男性であっても、春に新しいものを買いたくなることが少しでもある方は全国的に8割以上であり、関東では約9割でした。

【春に新しいものを買いたくなる方の割合】

関東の地域別では、春に新しいものを買いたくなることが少しでもある方の割合が高かったのは東京都23区内(96.1%)・埼玉県南部(94.4%)でした。

また、関東の住環境タイプ別(戸建・マンション・アパート等)に見ていくと、ファミリー向けマンション(全体94.1%・男性91.7%・女性100%(20人中))と戸建(全体89.3%・男性82.6%・女性95.8%)で高い割合でした。

【収納ピット】春には買い物をしたい方が多いエリアにも！

◆東京都23区内エリアのトランクルーム

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◆埼玉県南部エリアのトランクルーム

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春に買いたくなるものとは？

春は性別・地方問わず新しいものを買いたくなることがある方が8割以上を占めることがわかりました。そこで、アンケートでは次に、春に買いたくなるものを尋ねました。

洋服等身につけるもの・身だしなみ関連がトップ3を占める

関東・全国のトップ5を比較すると(下表参照)、関東・全国ともトップ4は同内容で、うちトップ3は洋服等の身につけるもの・身だしなみ関連のものでした。春の季節感が出るファッションにしたい方や、心新たに新年度を迎えて服や小物等を新調したい方が多いようです。

第4位はスマホ・PC用品(関東27.3%・全国18.1%)で、第5位は関東がスポーツ用品(18.6%)、全国は家電(15.8%)でした。

【春に買いたくなるものトップ5(地域比較)】

男女の好みの差が買いたいものに現れる

関東・全国とも男女問わずトップ2は「洋服」及び「靴・バッグなどファッション小物」でした。洋服は女性で関東・全国とも約9割(関東93.0%・全国91.1%)だったことも特徴的でした。

第3位以降は男女差が現れ、関東・全国とも男性の第3位は「スマホ・PC用品(関東40.4%・全国29.7%)」、第4位は「スポーツ用品(関東27.3%・全国22.7%)」でした。ところが女性の「スマホ・PC用品」は関東第7位(7.0%)・全国第8位(5.1%)、「スポーツ用品」は関東第9位(1.8%)・全国も第9位(2.5%)で、興味対象の差がアンケート結果に顕著に出ました。

さらに、関東・全国とも女性第3位の「コスメ(関東35.1%・全国34.8%)」、第4位の「食器・キッチン用品(関東14.0%・全国13.3%)」に関しては、男性の「コスメ」は関東第5位(26.3%)・全国第7位(14.6%)、「食器・キッチン用品」は関東第8位(6.1%)・全国も第8位(8.6%)で、女性より興味は低いものの、関東では男性のコスメへの関心が高いことがわかりました。

【春に買いたくなるものトップ5(地域・性別比較)】

春に新しいものを買いたくなるのはなぜか

アンケートでは次に、春に新しいものを買いたくなる理由についても尋ねました。

春らしさを感じながら気分を一新

関東・全国のトップ5を比較すると(下表参照)、関東・全国ともトップ4は同内容でした。春は新年度のスタートの季節でもあり、始まりの季節として気分を新たにしたいと感じる方が多く、春らしいアイテムの販売を受けて、また、春らしい明るい気分を感じて、新しいものを買いたいと考える方が多いことがわかりました。

【春に新しいものを買いたくなる理由トップ5(地域比較)】

新しいものを買いたい動機にも男女差が

関東男性2位・関東女性と全国男女とも第1位は「気分を新たにしたいから」で共通していました。やはり春は気分を新たにスタートをする季節として、新しいものを買うことにより気分も切り替えたいと感じる方が男女問わず多いようです。

第2位以降は男女の傾向に差があり、関東男性第1位・全国男性第2位の「なんとなくウキウキした気分になるから(関東47.5%・全国37.6%)」は女性では関東・全国とも第5位(関東28.1%・全国28.5%)で低い傾向でした。

一方で、女性は関東・全国とも第2位の「春物アイテムが販売されるから(関東50.9%・全国36.1%)」及び関東第4位・全国第3位の「衣替えなどして気分が変わるから(関東33.3%・全国36.1%)」という理由が重視され、男性と比較して女性は「ファッションを中心とした春物のアイテムが買いたい」ことが動機となっている場合が多いことがよくわかる結果となりました。

【春に新しいものを買いたくなる理由トップ5(地域・性別比較)】

買ったあとに収納場所や置き場所など困る場合も

春はスタートの季節として気分も新たに買い物をしたくなり、春物アイテムを買いたいと考える方も多いことがわかりましたが、アンケートでは、ついつい買い過ぎてしまうことがあるという方の割合が関東で71.9%(男性77.9%・女性63.8%)、全国で60.9%(男性60.5%・女性62.1%)でした。そこで、購入したあとに収納場所や置き場所など困ることがあるかについても尋ねてみました。

アンケートでは購入したあとに収納場所や置き場所など困ることがあると答えた方が関東で79.2%(男性81.0%・女性77.6%)、全国で67.7%(男性65.6%・女性70.7%)でした。関東は全国より高い割合でした。

関東の地域別では、購入したあとに収納場所や置き場所など困ることがある方の割合が高かったのは東京都23区内(91.8%)・東京都23区外(84.4%)・千葉県北部(83.3%)でした。

また、関東の住環境タイプ別(戸建・マンション・アパート等)に見ていくと、単身向けマンションの男性(88.5%)・ファミリー向けマンションの男性(87.0%)・ファミリー向けマンションの女性(80.0%)と戸建の女性(78.3%)で高い割合でした。

【収納ピット】買い物をしたものの収納・置き場所に困りやすいエリアにも！

◆東京都23区外エリアのトランクルーム

東京都青梅市：https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/ome-city

東京都小平市：https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/kodaira-city

◆千葉県北部エリアのトランクルーム

千葉県市川市：https://www.syuno-pit.biz/spot/chiba/ichikawa-city

千葉県船橋市：https://www.syuno-pit.biz/spot/chiba/funabashi-city

収納スペースなど自宅スペースが広くなるといいなと感じる

買い物をした際に収納場所・置き場所に困ることがある方が多いことがわかりましたが、収納スペースなど自宅スペースが広くなるといいなと感じるかを尋ねてみました。

アンケートでは収納スペースなど自宅スペースが広くなるといいなと感じると答えた方が関東で約9割(89.9%)・全国で約8割(84.8%)でした。関東は全国よりやや高い割合でした。

関東の地域別では、東京都23区外(96.9%)・埼玉県南部(94.4%)で割合が高く、関東の住環境タイプ別(戸建・マンション・アパート等)に見ていくと、ファミリー向けマンション(94.1%)・単身向けマンション(93.8%)で高い割合でした。

限られた収納スペース・自宅スペースをできるだけ効率よく使い、必要なスペースを確保するためにやっていることについても尋ねたところ、特に多かったのは次の3点でした。

【自宅スペース確保のためにやっていること】

・新しいものを買ったら古いものを処分する

・定期的な断捨離

・収納グッズ等で収納効率をアップさせる

荷物を増やさないために、自宅の荷物を見直して不要なものは処分することを徹底することが特に重視されていることがわかりますが、都市部の限られた自宅・収納スペースでは特に、必要最低限の荷物だけでも収納スペースがいっぱいになりがちであったり、生活が長くなるうちにどうしても「荷物が増えた分だけ古いものを処分する」ことができずにモノが増えていく場合も考えられます。

必要な荷物に対して自宅スペースや収納スペースが不足していると感じる場合、トランクルームを利用するという方法もあります。

不足しがちな生活スペース・収納スペースを確保するためにトランクルーム利用を考える場合には、

・必要なサイズに合わせた収納スペースをトランクルームを使って増やすことができ、リーズナブルに収納スペースが確保できる

・屋内トランクタイプのトランクルームを活用することで自宅の収納スペースに近い安心の保管環境で保管できる

・シーズンオフの家電・衣類・寝具等のしばらく使わない荷物をトランクルームに保管することで、自宅スペースにゆとりを持つことができ、自宅の収納スペースにも必要な荷物を保管するゆとりができる

・収納スペース不足のために必要な買い物を制限したり、本当は残しておきたいものをやむを得ず処分する必要がなくなる

・収納スペースにゆとりができることで、荷物の出し入れがしやすい快適な収納環境が実現できる

というメリットがあります。

買い物をして自宅の荷物が増えた際にスペースを圧迫してストレスを感じる時や、保管スペースを気にして買うのを控えた方が良いと感じる時、トランクルームの活用を考えてみるのも良いかもしれません。

【あなたのご自宅近くにも！収納ピットのトランクルーム】おすすめ詳細エリア

◆東京都23区内エリアのトランクルーム

東京都渋谷区渋谷駅周辺：https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/shibuya-ku/shibuya-sta

◆埼玉県南部エリアのトランクルーム

埼玉県富士見市鶴瀬駅周辺：https://www.syuno-pit.biz/spot/saitama/fujimi-city/tsuruse-sta

◆東京都23区外エリアのトランクルーム

東京都小平市青梅街道駅周辺：https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/kodaira-city/oumekaidou-sta

◆千葉県北部エリアのトランクルーム

千葉県市川市市川駅周辺：https://www.syuno-pit.biz/spot/chiba/ichikawa-city/ichikawa-sta

調査結果を受けてのまとめ

今回はアンケート結果をもとに、春に新しいものを買いたくなるかどうかについて、買いたいものとその理由とともに掘り下げました。また、生活・収納スペースと買い物の荷物収納の問題についてもお話しました。

今回のアンケートでは、全国的に約9割の方が春に新しいものを買いたくなると答えました。買い物をしたいと考える方は女性の方が若干多いものの、男性でも全国的に8割以上でした。男女とも洋服や小物を買いたい方が多く、男性はスマホ・PC用品やスポーツ用品、女性は春物アイテムのファッション・コスメやインテリア用品に興味があることが特徴的でした。

春、気分も新たに買い物をしたくなるものの、買ったものの収納・置き場所に困ることがある方は関東で8割弱・全国で7割弱で、自宅スペースがより広くなってほしいと感じている方は全国的に8割以上でした。

生活・収納スペースが不足していると感じる場合、トランクルームの活用が便利です。必要なぶんだけ収納スペースをプラスでき、自宅荷物の収納に必要なスペースがリーズナブルに確保できます。

春は心機一転の季節であるとともに、今までの暮らしを見つめ直すのにも最適な季節です。改めて自宅の収納環境について振り返り、トランクルームを活用してより快適な生活を送ってみませんか。

 
 【調査概要】                
調査対象：トランクルームユーザー調査

回答数：400サンプル

回答期間：2024年3月6日から3月10日までの5日間

調査方法：インターネットによるユーザーリサーチ

調査機関：自社調査
 
 
 
 
 
 
 
 ■会社概要
 社名　　：株式会社アンビシャス( https://www.ambitious8.biz/ )
 所在地　：〒542-0081　大阪市中央区南船場1丁目3-5 リプロ南船場8F
 代表者　：代表取締役社長　徳永 暢也
 資本金　：4,000万円
 設立　　：創業：平成17年10月28日、設立：平成18年7月25日
 事業内容：トランクルーム投資「収納ピット」FC本部の運営
 運営サービス「収納ピット」（https://www.syuno-pit.biz/）
 不動産コンサルティング業