年間1億台を突破 世界におけるファーウェイのスマートフォン出荷台数が新記録を樹立

本参考資料は2015 年12 月22 日(現地時間)に中国深圳市で発表されたプレスリリースの翻訳です

華為技術日本株式会社

 

 

[2015 年12 月22 日、中国深圳市] ファーウェイ(中国語表記:華為、英語表記:HUAWEI)は、ファーウェイ
CEG が東莞にある松山湖支部にて「2015 年ハンドセット1 億台突破記念式典」を行い、2015 年のスマートフォン出荷台数が1 億台を突破したことを発表しました。これは、1 秒に3 台のペースでスマートフォンが売れたことになります。

スマートフォン出荷台数は2010 年300 万台でしたが、この5 年で30 倍になり、市場シェアは世界3 位、中国市場のシェアでは2015 年3 月から9 月まで連続で1 位を獲得していました。特筆すべき点は、ファーウェイのスマートフォン事業がミドル-ハイエンド市場で確かな足跡を残しているということです。2015 年第3 四半期、販売価格が2000 人民元以上のミドル-ハイエンドスマートフォンの出荷比率は33%となり、大幅に増加しました。西ヨーロッパの一部先進国では、価格帯が400-500 ユーロのハイエンドスマートフォン市場におけるシェアが60%を突破しており、中国製スマートフォン市場での地位を揺るぎないものにしています。

 

ハンドセットプロダクトラインのトップである何剛(ケビン ホー)は「2015年に他をリードする優れた業績を残すことができたのは、世界をリードするスマートフォンブランドとして、イノベーションや技術の蓄積、ユーザーエクスペ
リエンス、多様な販売チャネルの開拓、コアなファンの育成などに注力し続けたからである。今年、HUAWEI Mate 8、HUAWEI Mate S、HUAWEI P8、Honor7、Honor7i などのフラグシップ機を世に出し、ミドル-ハイエンド市場における地位を確かなものにした。2016年も引き続き安定した成長を維持し、ユーザーのニーズを満たすことのできる、極限まで技術を追求したスマートフォンを提供していきたい」と述べています。

イノベーションの継続と技術の蓄積
ファーウェイではイノベーションを「長距離」と位置づけており、現在、中国、ドイツ、スウェーデン、ロシア、インドなど世界各地に計16のR&Dセンターを置き、地域ごとのメリットを集約、世界最高レベルのリソース、最も優れたDNA を1 ヶ所に集めることで、世界レベルのイノベーション力を構築し、究極の製品とサービスを打ち出しています。製品のコンセプト化からハードウェアスキームまで、EMUI から各種ラボ検証のサポートまで、新製品に対する技術、加工製造を向上し続けることで、市場から高い評価を得ています。これと同時に研究開発に対する高い投資を一貫して維持しています。2014 年は、通年の営業収益の14.2%を開発に投じました。端末事業を発展させることで、特許申請件数は76,687件に上り、そのうち18,000件が端末と関係する特許で、これはファーウェイが端末事業を発展させるうえで揺るぎない基盤となるでしょう。

多様な販売チャネルの開拓を促進
ここ数年、ファーウェイのスマートフォン動向がめまぐるしく変化しています。先頃販売を開始したHUAWEI Mate 8 は販売後すぐにハイクラスビジネスパーソンから高い評価を受け、出荷が追いつかない状態になりました。ブランド影響力が大きくなるにつれて、ユーザーの受容度も高くなるため、ファーウェイはユーザーにより素晴らしい使用感や価値を提供する努力を続けています。現在、中国国内におけるファーウェイのTouch&Try 店舗、専用展示エリア、専用展示ラックの数は1 万を超えています。便利で身近なサービスを提供し、ユーザーの使用感を向上させるため、来年は自社設営、提携などの方法で1,000 の県をカバーする予定です。

ファン育成
「世論を見方につけて天下を取る」という言葉があるように、現在、中国製スマートフォンブランドは製品自体の差別化のほか、その膨大なファンも無視できない重要な要素です。この点について、ファーウェイがファンのために作ったファンクラブの存在がとりわけ目立っています。中国各地でファン交流イベントを開催し、ファン同士が趣味のグループを形成し、そのメンバーを増やし続け、1 ユーザの口コミから出発し、ユーザの忠誠心を高め、ファンの帰属意識を高めています。データから、ファンクラブへのアクセス者数はすでに139,176 人に達しており、登録者数は1,800 万人を超え、掲示板への書き込み総数は8,000 万件を超えています。強大な口コミ効果により、更に多くのユーザーがファーウェイファンになることも、スマートフォン出荷台数1 億台突破の大きな要因のひとつであると考えています。
ファーウェイにとって2015 年という年はマイルストーンとなるでしょう。中国製スマートフォンの出荷台数の新記録を樹立すると同時に、自身の持つ世界スマートフォン市場3 位の地位を更に強固なものにしました。2016 年も引き続きブランド戦略を堅持し、ハイエンド製品によりイノベーション、ハイクオリティというブランドイメージを樹立し、世界中のユーザーから最も愛されるコンシューマーエレクトロニクスブランドを目指していきます。

CBG について
2014 年末現在、170 余りの国にファーウェイの製品及びサービスを提供しています。世界人口の1/3 にサービ
スを提供し、世界におけるスマートフォン出荷台数は第3 位で、アメリカ、ドイツ、スウェーデン、ロシア、インド、中国など世界各地に計16 のR&D センターを置いています。コンシューマ向け事業はファーウェイの3 大業務の1 つで、製品はハンドセット、モバイルブロードバンド、ホームデバイスをカバー。20年を超える通信業界での経験に基づき、グローバル化された自社ネットワークのメリット、世界規模のオペレーション力や提携パートナーを活用することで、世界各地でより多くの人が技術進歩の便利さを堪能できるよう、コンシューマ事業では最新の科学技術をユーザーに提供することに注力しています。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
モバイル端末
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

華為技術日本株式会社

20フォロワー

RSS
URL
http://www.huawei.com/jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区九段下北1-8-10 住友不動産九段ビル10F
電話番号
03-4332-9409
代表者名
王 剣峰(ジェフ・ワン)
上場
未上場
資本金
4兆5000億円
設立
2005年11月