BS-TBS『Sound Inn “S”』
2016年10月15日(土)23時00分から放送~ゲストは、CM界で話題の奇妙礼太郎
最高のアーティストと最高のサウンドメーカー(アレンジャー)、さらに最高のミュージシャンが、この番組のためだけに、一堂に会し、「一夜限りで、時を超えた、ここでしか聴くことのできないサウンド」をお届けしている『Sound Inn “S”』。
今月のゲストは、一度聴くと忘れられない個性的な歌声から、CMのオファーが殺到しているという、シンガーソングライターの奇妙礼太郎。
そんな彼の個性的な歌声に、今宵限りのアレンジを加えるサウンドクリエイターとの共演は必見。
今宵のサウンドクリエイターは、いきものがかり、ポルノグラフィティ、槇原敬之など、名立たるアーティストの楽曲を手掛ける、本間昭光、徳永英明の、「VOCALIST」シリーズの全曲アレンジを担当した音楽プロデューサー坂本昌之、いきものがかり、aikoらのプロデュースを手がける島田昌典の3人。
1曲目は、本間昭光とのタッグで、松田聖子の名曲、「赤いスイトピー」。
たぐいまれな声と言われる奇妙と、リラックスしてできたら…そして、楽しみたいと語る本間に対して、緊張の面持ちの奇妙。
リハーサルを始めたところ、慣れないテレビ収録に表情が少し固い奇妙礼太郎の表情もこの番組でしか見られない特長。
緊張をほぐすために、本間が、音楽のルーツを探るトークもまた、この番組でしか見られないアーティストの素顔を見ることができる部分である。
そんなトークを経ての、奇妙礼太郎バージョンの、「赤いスイトピー」は、まさに引き込まれていくサウンドに仕上がっている。
2曲目は、坂本昌之とのアレンジで、奇妙がCMでもカバーしている、フランスのポピュラーソング、「オー・シャンゼリゼ」。
坂本は、本間とは別のアプローチで、何はともあれ、一回歌ってみましょう…とリハーサルに臨む。
しかし、今まで自分が歌ってきたアレンジとはまったく違うアレンジに、歌い出しに戸惑う奇妙。
そこを、即座に、アレンジを変更して、対応する坂本など、これもまた、他では見ることのできない、音を作り上げていく過程もしっかりと見せていく。
リハーサルを終えて、思わず、「気持ちいい!」という言葉が漏れる奇妙が、今までは違う、「オー・シャンゼリゼ」を聞かせる。
3曲目は、島田昌典が、奇妙礼太郎のオリジナル曲、「七色LADY~DADADA花吹雪20万年ガール~」をアレンジ。
奇妙礼太郎というアーティストを知らなかったという島田は、今回のタッグにあたり、奇妙の音源をたくさん聴き、自分と同じ、大阪出身という匂いを感じたという。
そんな彼のオリジナルの曲のリアレンジなので、ノリよくやってみようと、リハーサルをスタートさせる。
本人も、「最高!!」と語る、オリジナル楽曲も必見。
今宵も、一夜限りの貴重なサウンドをぜひお楽しみに!
※ 『Sound Inn “S”』 とは
1974年4月~1981年3月に、TBS系列にて放送されていた音楽番組。
当時もセイコーによる一社提供番組で、今回も、 現セイコーホールディングスによる、一社提供番組として、
BS-TBSにて復活を遂げ、毎月第3土曜日に好評放送中。
<番組HP>
http://www.bs-tbs.co.jp/music_stage/sis/
<番組公式Twitter>
https://twitter.com/soundinns
<今月のゲスト、奇妙礼太郎さんからのコメント>
プロデューサーの方々が自分の事を知ろうとしてくれる、魅力を引き出そうとしてくれる喜びと、それに応えて最大限のパフォーマンスを見せたいという想いを持ってスタジオへ向かいました。
演奏が始まって重なり触れ合うことでどんどん伝わっていく、自分の知らなかった引き出しをどんどん開けてもらう感覚で、のびのび歌うことが出来て、気がついたら時間が過ぎていました。
夢中でした。
特別な喜びがありました。
<プロデューサー服部英司からのコメント>
奇妙礼太郎は、音楽業界では知る人ぞ知るアーティスト。
オリジナル楽曲以外にも、シャンソンや歌謡曲など、とても幅広いジャンルを数多くカバーすることでも人気を博し、一度耳にしたら必ず心に残るその歌声で、着実にファンを増やし続けてきました。
CMで過去に15本、現在でも4本の楽曲が使用され、近年、より広い層に知られるようになっています。
今回披露する楽曲も多岐に渡り、松田聖子さんの名曲、「赤いスイートピー」、CMでも披露していたフランスのポピュラー・ミュージック、「オー・シャンゼリゼ」、そして、自身が作詞作曲した、「七色LADY」。
ジャンルの異なる3曲を、日本の音楽業界を支えるサウンドプロデューサー本間昭光、坂本昌之、島田昌典が、番組独自のアレンジを手がけてくださいました。
素晴らしいアレンジと演奏に応えるように、あらゆる種類の曲を瞬く間に自分の世界に染め上げる様は、豊かな才能を存分に示してくれています。
歌声だけでなく、居住まいや歌う姿にも彼だけが持つ個性を感じ取って頂ける事でしょう。
これまでのテレビ出演も極めて少ない為、貴重なセッションになりました。
奇妙礼太郎の世界を存分にお楽しみ下さい!
<出演>
Artist Vocal 奇妙礼太郎
Arrange & Rhodes 島田昌典
Arrange & Keyboards 本間昭光
Arrange & Piano 坂本昌之
Drums 小田原豊
Percussion 小野かほり
E.Bass 川崎哲平
E.Guitar 西川進
Violin/Top(Strings) 吉田宇宙
Violin 越川歩
島田光理
石橋尚子
白須今
粕谷吏
Viola 清田佳子
Cello 原口梓
Tenor Sax 武嶋聡
Trumpet ルイス・バジェ
Trombone 半田信英
Harmonica 佐野聡
Clarinet 庵原良司
Chorus 高橋あず美
佐々木詩織
<ナレーション>
恒松祐里
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