需要が高まる「STEM」人材、人材不足解決に向け早期教育への取り組みが重要
外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、マネージング・ディレクター:マーク・ブラジ、以下ヘイズ・ジャパン)はこの度、ヘイズが半年毎に発行しているジャーナル「ヘイズ・ジャーナル」の最新号を発刊いたしました。(http://bit.ly/1NQZxfW)
最新号では、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Math)の4分野の頭文字を取って使われるいわゆる「STEM」分野における人材不足について取り上げており、この分野の人材を必要とする業界各社による早期教育への長期的な取組みが必要であると提言しています。
ヘイズが昨年世界31カ国の労働市場おける人材の需給効率を評価・分析した調査研究「グローバル・スキル・インデックス」でも、日本における人材の需要と供給のミスマッチは2年連続で悪化し、日本はアジア・太平洋地域で最も「人材が探しにくい国」という結果となっており、STEM分野をはじめとする人材不足は深刻化しています。
ヘイズのアジア担当マネージング・ディレクター、クリスティーン・ライトは、次のように述べています。
「STEM分野のプロフェッショナルに対する需要が世界中で高まっているだけでなく、多数の人材が定年を迎えようとしていることがスキルを持った人材の不足に拍車がかかっています。こうした状況を打破するためには、産業界と各国の政府機関や教育機関が一体となった上で、子供たちの親までも巻き込んだ長期的な取り組みを行う必要があります。」
クリスティーンはさらに、早期教育への取り組みが問題解決につながる可能性に言及しています。
「子供たちに早い段階でSTEM分野の職業に目を向けさせ、関連する内容の学習体験を与えれば、子供たちの興味をかき立てて最終的にそうした職業に就きたいと考えるかも知れません。このような取り組みは中学や高校に入ってからでは遅すぎます。この段階ではすでに履修科目を選択するようになって、自分なりの意見が形成され始めているからです。子供たちがまだ幼いうちに興味を触発できるとすれば、STEM分野の教科に人工知能やソフトウェアエンジニアリングといった子供たちの夢をかき立てるような最新の技術を含めて実際に学ばせることができます。
STEM分野の科目を学ぶことで、最終的にどのような仕事に結びつくのかということを、子供たちだけでなく、その親たちにも教える必要があります。一口にエンジニアリングと言ってもさまざまな分野があり、子供や親、さらに教師にもそうしたエンジニアリングの多彩な側面や職種を理解させることで、STEM分野のスキル不足に対して協調した対応が取れるようにしていくべきです。」
このテーマについては、ヘイズが年2回刊行しているグローバルな人事・採用専門誌「ヘイズ・ジャーナル」の最新号の中で、さらに詳細な検討を加えています。ヘイズ・ジャーナル最新号は、こちら(http://www.hays-journal.com)でご覧いただけます。
ヘイズは世界で最も多くのLinkedInフォロワーを持つ人材会社です。ヘイズのワールドワイドアカウントをフォローして、世界中に広がるヘイズのネットワークに是非、ご参加ください。
ヘイズは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。
以上
ヘイズについて
ヘイズ(本社:英国)は、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2015年6月30日現在、世界33カ国*、240の拠点(総従業員9,023人)において、20の専門分野に特化したハイスキル人材サービスを提供しています。(*日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ)
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズ・ジャパン)について
ヘイズの日本法人として2001年に東京で設立されたヘイズ・ジャパンは、日本で唯一、4つの国内拠点(日本本社、新宿支店、大阪支店、横浜支店)を有する外資系人材紹介会社です。13の専門分野(経理・財務、金融、ファイナンステクノロジー、人事、IT、保険、法務、ライフサイエンス、オフィスプロフェッショナル、不動産、セールス・マーケティング、サプライチェーン、マニュファクチャリング)に精通した経験豊富なコンサルタントが、「正社員紹介」「契約・派遣社員」「採用アウトソーシング(RPO)」「ITソリューションズ(業務委託)」の4つのサービスを提供し、企業の人材採用と個人のキャリアアップを支援しています。
最新号では、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Math)の4分野の頭文字を取って使われるいわゆる「STEM」分野における人材不足について取り上げており、この分野の人材を必要とする業界各社による早期教育への長期的な取組みが必要であると提言しています。
ヘイズが昨年世界31カ国の労働市場おける人材の需給効率を評価・分析した調査研究「グローバル・スキル・インデックス」でも、日本における人材の需要と供給のミスマッチは2年連続で悪化し、日本はアジア・太平洋地域で最も「人材が探しにくい国」という結果となっており、STEM分野をはじめとする人材不足は深刻化しています。
ヘイズのアジア担当マネージング・ディレクター、クリスティーン・ライトは、次のように述べています。
「STEM分野のプロフェッショナルに対する需要が世界中で高まっているだけでなく、多数の人材が定年を迎えようとしていることがスキルを持った人材の不足に拍車がかかっています。こうした状況を打破するためには、産業界と各国の政府機関や教育機関が一体となった上で、子供たちの親までも巻き込んだ長期的な取り組みを行う必要があります。」
クリスティーンはさらに、早期教育への取り組みが問題解決につながる可能性に言及しています。
「子供たちに早い段階でSTEM分野の職業に目を向けさせ、関連する内容の学習体験を与えれば、子供たちの興味をかき立てて最終的にそうした職業に就きたいと考えるかも知れません。このような取り組みは中学や高校に入ってからでは遅すぎます。この段階ではすでに履修科目を選択するようになって、自分なりの意見が形成され始めているからです。子供たちがまだ幼いうちに興味を触発できるとすれば、STEM分野の教科に人工知能やソフトウェアエンジニアリングといった子供たちの夢をかき立てるような最新の技術を含めて実際に学ばせることができます。
STEM分野の科目を学ぶことで、最終的にどのような仕事に結びつくのかということを、子供たちだけでなく、その親たちにも教える必要があります。一口にエンジニアリングと言ってもさまざまな分野があり、子供や親、さらに教師にもそうしたエンジニアリングの多彩な側面や職種を理解させることで、STEM分野のスキル不足に対して協調した対応が取れるようにしていくべきです。」
このテーマについては、ヘイズが年2回刊行しているグローバルな人事・採用専門誌「ヘイズ・ジャーナル」の最新号の中で、さらに詳細な検討を加えています。ヘイズ・ジャーナル最新号は、こちら(http://www.hays-journal.com)でご覧いただけます。
ヘイズは世界で最も多くのLinkedInフォロワーを持つ人材会社です。ヘイズのワールドワイドアカウントをフォローして、世界中に広がるヘイズのネットワークに是非、ご参加ください。
ヘイズは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。
以上
ヘイズについて
ヘイズ(本社:英国)は、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2015年6月30日現在、世界33カ国*、240の拠点(総従業員9,023人)において、20の専門分野に特化したハイスキル人材サービスを提供しています。(*日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ)
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(ヘイズ・ジャパン)について
ヘイズの日本法人として2001年に東京で設立されたヘイズ・ジャパンは、日本で唯一、4つの国内拠点(日本本社、新宿支店、大阪支店、横浜支店)を有する外資系人材紹介会社です。13の専門分野(経理・財務、金融、ファイナンステクノロジー、人事、IT、保険、法務、ライフサイエンス、オフィスプロフェッショナル、不動産、セールス・マーケティング、サプライチェーン、マニュファクチャリング)に精通した経験豊富なコンサルタントが、「正社員紹介」「契約・派遣社員」「採用アウトソーシング(RPO)」「ITソリューションズ(業務委託)」の4つのサービスを提供し、企業の人材採用と個人のキャリアアップを支援しています。
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