スキマ時間に活躍する“妄想アプリ”とは?
3人に2人が、中古車アプリで、購入予定のない車を見て楽しむ
株式会社ジャストシステムは、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、スマートフォンを使用していると回答した20代~50代の男女600名に対し、『スマートフォンアプリに関するアンケート』を実施しました。
集計データをまとめた全32ページの調査結果レポートを「Fastask」実例レポートページ(https://www.fast-ask.com/report/ )から、無料でダウンロード提供します。
【調査結果の概要】
■3人に2人が、中古車アプリで、購入予定のない車を見て楽しむ
中古車アプリを利用している人のうち、中古車アプリを閲覧しながら「すぐに購入する予定はないが、購入したときのことを考えて楽しむことがある」と回答した人は、66.1%でした。年代別で見ると、最も割合が高いのは30代で72.9%でした。また、「閲覧している間に購入した気になって満足してしまうことがある」人も52.5%と、半数以上いました。
■オークションアプリは、4割が閲覧中に「購入した気になって満足する」
オークションアプリについては、「すぐに購入する予定はないが、商品情報を調べることがある」人は68.0%と実用的な使い方をしている人が多い一方で、「すぐに購入する予定がない商品だが、購入したときのことを考えて楽しむことがある」人が53.5%いました。また、「閲覧している間に購入した気になって満足してしまうことがある」人も38.5%いました。年代別で見ると、20代が46.2%と、購入に至らず、閲覧だけで満足してしまう割合が最も高いことが分かりました。
■半数近くが、ECアプリでお気に入りやカートにいれたまま、1ヶ月以上放置
ECアプリ利用者のうち、「閲覧している間に購入した気になって満足してしまうことがある」人は37.1%で、実際にお気に入りやカートに入れたとしても、そのまま「1ヶ月以上商品を放置していることがある」人も47.6%いました。年代別で見ると、購入せずにお気に入りやカートに入れたままの人は40代が最も多く、54.0%でした。
■旅行・宿泊予約アプリで、2人に1人が宿泊施設を閲覧する機会が増えた
旅行・宿泊予約アプリで「すぐには予定がない宿泊施設だが、宿泊したときのことを考えて楽しむ」人は60.7%でした。また、旅行・宿泊アプリを使うようになって「宿泊施設を閲覧する機会が増えた」人も54.9%おり、年代別では特に20代が多く、76.3%でした。
■グルメアプリで、すぐに訪問する予定が無いにも関わらず情報検索する人は58.2%
グルメアプリ利用者のうち、グルメアプリで「すぐには訪問する予定はないが、飲食店の情報を調べることがある」人は58.2%でした。年代別では30代が最も多く、65.6%でした。
※いずれの数字も 「あてはまる」、「ややあてはまる」の合計。
【調査の実施概要】
調査期間 :2015年6月11日(木)~11日(木)
調査対象 :スマートフォンを使用している20代~50代の男女600名
質問項目 :
・「中古車情報アプリ」に関する行動について教えてください。
(すぐには購入する予定はないが、中古車情報を調べることがある/ すぐに購入する予定がない中古車だが、
それを購入したときのことを考えて楽しむことがある/ 閲覧している間に購入した気になって満足してしまうことが ある/ お気に入りに入れたまま、1ヶ月以上中古車情報を放置していることがある/ 中古車情報アプリで中古車を閲覧する機会が増えた/ 人に自分がいいと思った中古車情報をすすめることがある)
・「ECアプリ」に関する行動について教えてください。
・「物件検索アプリ」に関する行動について教えてください。
・「オークションアプリ」に関する行動について教えてください。
・「旅行・宿泊予約アプリ」に関する行動について教えてください。
・「グルメアプリ」に関する行動について教えてください。
・「Google Earth」に関する行動について教えてください。
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