1月18日から「飯綱町ポータルアプリ」「書かない窓口」の運用開始！

～DXによりすべての人のくらしを豊かに～

飯綱町では、1月18日から様々なサービスへのアクセスの起点となる飯綱町ポータルアプリ「iなび いいづな」と、窓口の混雑緩和と来庁者の利便性を高める「書かない窓口」がスタートします。住民のニーズに合わせた必要な情報がプッシュ型で届く、チャットボットで知りたいことがわかる、証明書がオンラインやQRコードで簡単に取得できるなど、デジタルの力を活用した便利な機能で、住民のみなさまが快適に過ごせるようお手伝いいたします。

• 「飯綱町ポータルアプリ」「書かない窓口」導入の背景

住民のみなさまが必要としている町の情報が、インターネットやメール等の様々な媒体で発信され、情報が分散していてわかりにくいという声や、必要な情報だけ受け取りたいといったニーズが住民のみなさまから高まってきました。また、行政から発信する情報も、必要としている方に適切に効果的に情報を発信したいといった課題もあり、それぞれの課題の解決を目指すべく、住民サービスの起点となる住民アプリを提供し、生活に必要なサービスにワンストップでつながる「飯綱町ポータルアプリ」の導入と、証明書等交付業務の円滑化を図る「書かない窓口」の導入の検討を進めてきました。

• 「iなび いいづな」でできることは？

1. ニックネーム、性別、生年月日、居住地域などの情報と配信を希望するカテゴリを登録することで、スマホ等の所有者に合わせた必要な情報をお届けします。
2. 住民票等の各種証明書等のオンライン請求や事前請求ができます。マイナンバーカードとクレジットカードがあれば、住民票等の証明書が郵送で受け取れます。また、住民票等の請求に必要な情報を事前にスマホ等に入力してQRコードを作成することで、より簡単に役場で証明書等が受け取ることができます。
3. 町に提出する申請書等のダウンロードや電子申請ができるようになります。
4. 施設一覧、電話番号、生活に必要な情報を調べることができます。
5. チャットボットを導入します。「ごみの分別」を飯綱町PRキャラクター「みつどん」が案内します。3月中には町の総合案内（生活にかかわる様々な情報等）を追加する予定です。今後はさらに道路等の損傷個所や危険個所の通報機能を追加するなど、住民のみなさまの便利で役立つ機能を、随時アップデートしていく予定です。

お知らせページ

チャットボット

• 書かない窓口ってなんですか？

今までは、住民票、印鑑証明、税証明等の証明書の請求には申請書の記入が必要でしたが、「書かない窓口」では、必要な事項を職員がお聞きしながら証明書等の発行のお手伝いをいたします。
「iなび いいづな」で作成したQRコードを提示することで、さらに簡単に証明書等を受け取ることができます。
また、窓口の混雑緩和とわかりやすい窓口を実現するために、発券機を導入します。

• 書かない窓口に対応する証明書は？

①住民票（個票、世帯票）、②住民票記載事項証明、③印鑑証明書（印鑑登録証が必要）、④戸籍関係証明、⑤軽自動車納税証明書（継続検査用）、⑥納税証明書、⑦所得・課税・扶養証明書、⑧評価通知書、⑨評価証明書

本サービスの導入により、住民のみなさまの利便性の向上につながるとともに、業務の効率化にもつながることから、新たに生み出された時間を住民ニーズの把握や必要な行政施策の検討を進め、様々な住民サービスの充実に努めてまいります。

【お問い合わせ先】
飯綱町企画課企画係　DX推進室
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