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インターナショナルSOSジャパン株式会社
会社概要

ラマダン期間を健康に過ごすためのアドバイスと交通安全について

交通事故発生の割合は、人々がイフタールの食事のため家路へ急ぐ、日の入り時刻の近くがピーク

インターナショナルSOS

医療と渡航安全の統合ソリューションを世界中のクライアントに提供するインターナショナルSOS(日本法人本社:東京都港区 代表取締役マーク・アタウェイ)は、5月6日から6月4日まで続くラマダン期間を健康的に過ごすためのアドバイスとして、従業員に対して健康的な日常活動を推奨する重要性を強調するとともに、交通安全に関する注意喚起をしています。
インターナショナルSOSでアシスタンスセンターのメディカル・ディレクターを務めるFiras Ayash医師は、ラマダン期間のリスク軽減に向けて個人や雇用主が講じることができる具体的な対策について次のように語っています。

「企業・団体は従業員に対して、ラマダン期間もバランスの取れた食事を維持し、十分な水分補給、定期的な休養および運動を行うことを指導する必要があります。そして断食を行う人々は、体重、血圧、血糖値、コレステロール値などをラマダン前に確認し、自身の健康状態を把握しておくことが重要です。」

インターナショナルSOSからのラマダン期間を健康的に過ごすためのアドバイスは以下の通りです。
  1. イフタール(断食明け)では適度な食事を取り、夜明けの断食が始まる前の食事では、必ず健康的な食事を取る。
  2. 24時間ごとに8時間の睡眠を取る。
  3. イフタール後の運動は2~3時間置いてから行い、ウォーキングなど軽い運動にとどめる。
  4. ラマダン前に、薬の服用や糖尿病など持病の管理方法については医師に相談する。
  5. 難易度の高い仕事は日中の早い時間帯に行うようにする。安全運転を心がける。

日の入り前の時間帯は、長時間に及ぶ断食で集中力が低下するため、普段以上に交通安全の意識を高める必要があります。交通事故は出張者や赴任者が海外で遭遇する危険のうち最も頻度の高いもののひとつです。毎年、世界中でおよそ135[1]万人が交通事故で死亡し、2,000~5,000万人が重軽傷を負っています。

リージョナルセキュリティディレクターのJulian Moroは、次のように語っています。

「ラマダン期間の交通渋滞は、渡航者にとっても現地の住人にとっても大きな懸念です。交通事故発生の割合は、人々がイフタールの食事のため家路へ急ぐ、日の入り時刻の近くにピークとなります。この時間帯は不要な路上の移動を避けるとともに、ドライバー、乗客、歩行者などいかなる立場であっても、路上を移動する際の交通安全にはくれぐれも注意し、安全策を取らなければなりません。」

「交通事故の40%[2]は仕事関連となっています。渡航者、管理者、その他関係者は、海外で働く社員が業務を遂行する上で遭遇する可能性がある危険について議論する必要があります。簡単な予防措置を講じることで、個人も雇用主も路上でのリスクを軽減することができます。」

[1] Global status report on road safety 2018.Geneva: World Health Organization; 2018. Licence: CC BYNC-SA 3.0 IGO. 
[2] Adminaite, D.J., et al. 2017., Tapping the potential for reducing work related road deaths and injuries.

インターナショナルSOS グループについて

インターナショナルSOSグループ(http://www.internationalsos.co.jp)は、グローバルに働く社員を、健康と安全に対する脅威から守り、命を救うことに力を尽くします。多様な環境に合わせ、心身の健康と安全のためのリスクマネジメントソリューションを提供し、お客様の事業の成長と生産性の向上を支援します。私たちは異常気象、伝染病、治安事案の発生時などに迅速に対応し、安心を届けます。革新的な技術と医療と安全の専門知識によって、リスクの予防に取り組み、実際に活用できるリアルタイムの情報分析と、現場での質の高いアシスタンスサービスを提供します。グッド・ガバナンスに欠かせない法令遵守の報告に関しても、インターナショナルSOSとのパートナーシップは、安全配慮義務の履行の実現と、組織のビジネスレジリエンス、事業継続性およびサステナビリティの強化を助けます。

インターナショナルSOSグループは1985年に設立され、世界の政府機関、フォーチュングローバル 500の3分の2にあたる多国籍企業、中小企業、教育機関、NGOを含む11,000社を超えるお客様から信頼を寄せられています。 11,000名以上の医療、安全およびロジスティクスの専門家が、90ヵ国1,000ヵ所以上の地域で、95ヵ国語以上の言語と文化に対応し、 24時間365日、サポートを提供しています。

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種類
調査レポート
ビジネスカテゴリ
旅行・観光医療・病院
位置情報
東京都港区本社・支社
関連リンク
http://www.internationalsos.co.jp/info/2019/05/post_131.html
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会社概要

インターナショナルSOSジャパン株式会社

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URL
http://www.internationalsos.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂4-2-6 住友不動産新赤坂ビル11F
電話番号
03-4572-9626
代表者名
マーク・アタウェイ
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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