日本国内に5つ目の支店をオープン 世界最大の総合オンライン旅行会社が沖縄支店を開設
~前年比2.3倍と、東京や大阪を上回る勢いで成長~
全世界のエクスペディアの予約データに基づいた、「日本主要都市の前年伸び率(※1)」を見てみると、沖縄は前年に比べ230%も海外サイト経由の宿泊者が増えていることがわかります。東京は158%、大阪は172%と高い成長率を見せていますが、それよりも更に大きく上回る結果となりました。JNTOの調べでは、2014年から2015年にかけての訪日外国人の伸び率が全国で147%でした。その結果をも上回っています。
エクスペディアでは、そんな沖縄でのインバウンド戦略を強化し、世界中にいるユーザーの方々により多く沖縄に足を運んで頂けるよう、東京、大阪、九州、名古屋に続く、国内では5つ目となる沖縄支店をオープンいたします。それにより、沖縄本島のみならず、離島のインバウンド拡大にも貢献していきたいと思います。
※1 2015年と2014年の年間予約件数を比較した数値(海外サイトからの予約のみの数値)
沖縄が絶好調!訪日客に人気な都市では4位にランクイン
※2015年の予約件数に基づいたデータ
「香港」と「韓国」からの訪日外国人が全体の約7割越え!
エクスペディアの海外サイト経由で沖縄に来ている訪日外国人を国別で比較してみると、香港から38%、韓国から35%と、両国からの訪日客が全体の7割を越えていることがわかりました。また台湾から15%と続き、全体の9割近くがアジアからの訪日客であることがわかります。
また、沖縄における訪日外国人の予約件数を2012年から比較すると、2014年から2015年にかけて大きく伸びていることがわかります。その背景は円安により日本に旅行がしやすくなったこと、そしてLCCの新規就航が上げられます。2015年だけでも、ピーチのソウル-沖縄線、タイガーエア台湾の台北-沖縄線、春秋航空の上海-沖縄線が就航しました。
「香港」は6月、「韓国」は12月が沖縄訪問のピーク
月別に国ごとの訪問数を比較してみると、香港からの訪問は6月がピーク、韓国においては12月がピークということがわかります。香港においては6月に大型連休があること、韓国では12月の寒い時期に沖縄に来てゴルフをする方が多いことが要因となっています。
日本人が沖縄に旅行する際には7-8月がピークになります。日本人が少ない4-6月に香港人、冬季に韓国人の旅行客が来ることによって、沖縄への旅行需要を年間を通して高めることに繋がっていると言えます。
沖縄のホテルランキング!リゾートエリアは韓国人、市内は台湾人に人気
※2015年の予約件数に基づいたデータ
訪問国別の傾向としては、韓国の人はリゾートエリアのラグジュアリーホテルを好み、高単価なホテルを予約しています。また台湾の人は、沖縄をリゾートとしてより、「一番近い日本」として位置づけている人が多く、那覇市内のホテルを好み、お買い物をする傾向にあります。香港の人からは、沖縄全土に万遍なく予約が入っています。
2015年、訪日外国人数は前年比で約2倍!円安やLCCの増便が追い風
エクスペディア経由の予約状況に基づき、2015年の年間のインバウンドデータを分析すると、訪日外国人数は昨年対比で175%、アジアだけに絞ってみると209%であることがわかりました。2014年に引き続き訪日外国人数が過去最高を達成した2015年ですが、その要因としては、主に以下3点があげられます。
エクスペディア概要
エクスペディア(Expedia)は、世界32カ国で展開する世界最大級の総合旅行サイトです。400社以上の航空会社と、3万都市以上のホテルを取り扱っており、両者を組み合わせることで、1億通り以上ものツアーを提供することが可能です。エクスペディアの日本語サイト、エクスペディア・ジャパン(https://www.expedia.co.jp/)では、ただコンテンツを日本語化するだけではなく、日本人向けの独自のインターフェースデザインの採用や、JCB・Visa・Master・AMEX などの主要なクレジットカードによる決済、日本語による電話サポート(24 時間年中無休)など、日本の旅行者の皆様が安心して使える環境も整備しています。
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