時代を経ても斬新さを感じる、明治・大正・昭和の花柄着物が競演

4月10日(日)には松屋銀座で出版記念トークショーも開催

株式会社誠文堂新光社

株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2016年4月6日(水)に、『着物花柄図鑑』を刊行いたしました。


明治から昭和初めにかけて日本のテキスタイルは、卓越した繊細な染織の技術が確立し、競うようにさまざまなデザインが生まれました。この時代の日本のテキスタイルデザインは今見ても、バラエティー豊かで衝撃的なものばかりです。今とは違い、情報を収集する方法が限られていた時代。テキスタイルデザインを通じて、人々の想像力は今より遥かに柔軟で自由だったことを感じます。
本書はその日本の布の中の花をモチーフにした図案にスポットを当て、目白「LUNCO」のオーナー・永田欄子氏の選ぶ、着物、帯、布のさまざまな花柄デザインを1冊に集めました。
多種多彩な意匠、自由奔放な色使い、巧緻な技法の、花をモチーフにしたテキスタイルデザインは、着物好き、花柄好きはもちろん、テキスタイル図鑑としてやデザインの参考としても楽しめる1冊です。

本書の発売を記念して、松屋銀座の「きもの」市にて、著者・永田欄子氏のトークショーが開催されます。イベント期間中は、著者が集めた着物も販売します。

【永田欄子 出版記念トークショー「着物花柄図鑑」】
日時:4月10日(日)午後2時開始
場所:松屋銀座8階イベントスクエア
明治から昭和の着物や帯に使われた布の中で、花をモチーフにデザインされた
自由で多彩なテキスタイルデザインをご紹介します。

【イベント 銀座の「きもの」市】
日程:4月5日(火)―11日(月)(最終日は午後5時30分閉場)
場所:松屋銀座8階イベントスクエア

【目次抜粋】
・ピュア ・レア ・コケティッシュ ・ハピネス ・エレガンス ・クラシック ・セルフ ・ミステリアス ・キュート ・ガーリー ・ユーモラス ・シック ・シャープ ・ロック ・ノスタルジー
・植物からみた花柄
・コーヒーブレイク(立体に見る花柄のこと、紙に見る花柄のこと、花ばさみのこと)
・花柄索引

【著者プロフィール】
東京・目白にある「布と玩具 LUNCO」のオーナー。幼い頃から作ることが好きで、絵を描くことやガラス制作に夢中になる。ガラス制作のヒント探しに出かけた骨董市で古い布のはぎれに出合い、魅せられて以来、日本の染織の美しさ、多彩な技術、デザインの楽しさなどを伝えている。著書に『LUNCOのオモシロ着物柄』(中央公論社刊)がある

【書籍概要】
書 名:『着物花柄図鑑』
著 者:永田欄子
仕 様:A5変型判、256ページ
定 価:3000円+税
配本日:2016年4月6日(水)
ISBN:978-4-416-51602-7

【書籍のご購入はこちら】
紀伊国屋書店:http://bit.ly/1PT5y5D
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【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
ホームページ:http://www.seibundo-shinkosha.net/
フェイスブック:https://www.facebook.com/seibundoshinkosha
ツイッター:https://twitter.com/seibundo_hanbai

 

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会社概要

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区本郷3-3-11
電話番号
03-5800-5780
代表者名
中川慎司
上場
未上場
資本金
4億1950万円
設立
1912年06月