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SUNDRED 株式会社
会社概要

滋賀県守山市、村田製作所、SUNDREDで『滋賀みらい共創サミット』を共同開催

産官学民が対話し、より良い滋賀の未来を共創するリビングラボ構想を発表

SUNDRED 株式会社

100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」SUNDRED株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO 兼 GM:留目 真伸、以下:SUNDRED)は、滋賀県守山市(市長:森中高史)、株式会社村田製作所(所在地:京都府長岡京市、代表取締役社長 中島 規巨、以下:村田製作所)と共同で2024年3月16日(土)に守山市役所にて「滋賀みらい共創サミット」を開催し、滋賀地域において、2024年度中に理想の未来社会を共創していく「リビングラボ」を創設することを発表しました。

■「リビングラボ」による地域の活性化

「リビングラボ」とは多様な関係者が集う場で、実現したい未来のイメージや、解決すべき社会課題を共有し、関連する知見や技術・ノウハウ、ソリューションを集約し、新たな結合(イノベーション)を構想・実証・実装することによって地域や社会の活性化を推進していくための仕組みのことです。
滋賀県においては、自治体、市民、地域コミュニティ、地域企業、大企業、大学、スタートアップ等がオープンに対話を行い、個々の組織だけでは実現できない、複雑な社会課題の解決や、理想の未来社会のための具体的なソリューションの共創が行える仕組みの構築を目指します。


■3月16日開催「滋賀みらい共創サミット」での取り組み

守山市役所にて開催された「滋賀みらい共創サミット」には100名以上の参加者が集い、守山市市長 森中高史氏、Forbes JAPAN Web編集長 谷本有香氏によるキーノートに加え、滋賀県におけるリビングラボ創設に取り組んでいる産官学民のメンバーから、構想および進行中の具体的なプロジェクトの発表が行われました。

野洲川流域において経済活動と連動した自然資本の循環・発展を目指す「野洲川ネイチャーガバナンスプロジェクト」、人流データをもとに利便性とにぎわいが両立するまちづくりを目指す「データをもとにしたまちづくりプロジェクト」、もりやまエコパークを拠点にリサイクルとグリーンライフスタイルの普及を目指す「リサイクル&グリーンライフスタイルプロジェクト」等が、リビングラボで取り組んでいく初期のプロジェクトとして発表されました。

また、参加者全員で「理想の未来社会像」のイメージやリビングラボにおいて取り組みたいことについてアイデアを出し合うワークショップも実施されました。


■今後の展開について

滋賀県守山市、村田製作所、SUNDREDは産官学民の有志メンバーと共同で「滋賀リビングラボ準備委員会」を組成し、正式なローンチに向けて準備を進めていきます。ワークショップ、フィールドワーク、プロジェクトの推進等を通じて仲間を増やし、取り組みの内容を拡充し、2024年夏頃を目途に「リビングラボ」の運営体制を確立します。

複雑な社会課題を解決し、理想の未来社会を実現していくには、産官学民の多様なセクターによる共創が不可欠です。産官学民が対話と共創を行っていく基盤づくりが守山市を中心に湖南地域からスタートしていきます。

 

■「リビングラボ」を起点に未来の滋賀を共創する

SUNDREDは、2021年に栃木県那須地域に設立した「ナスコンバレー」をはじめ全国各地で、オープンイノベーションの場としてのリビングラボ型共創コミュニティ運営による、新産業共創エコシステム構築に取り組んでいます。

各地におけるリビングラボ開発・運営を通じて確立したSUNDREDの「インタープレナーズ・リビングラボ」(※)のコンセプトをベースに、滋賀県においても、大企業・地域企業・スタートアップ・地域コミュニティ・自治体・大学・その他の有識者・専門家・実践者等が、組織やセクターの壁を越えて社会起点で「インタープレナーシップ」をもとに対話・共創を行う場の形成を行います。


※後述する 「これからの社会を牽引する「インタープレナー」について」を参照

 

■SUNDREDのIndustry-Up as a Service(エコシステムビルディングサービス)

SUNDREDは100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」として、アカデミアの研究とプロジェクトの実践を通じて開発した「新産業共創プロセス」にもとづき、社会起点の目的を実現する新産業の共創に取り組んでいます。その最大の特徴は個社単独での新規事業の開発ではなく、新産業の共創を通じて新たな事業機会・投資機会の創出を進めていくというコンセプトにあります。社会起点の目的を多様な社会人との対話の中から共創し、新産業のナラティブとスコープ、要素をまとめたアジェンダを形成、エコシステム仮説に落とし込み、その中核となる事業(トリガー事業)を創出し成長を加速していくことで、エコシステム構築を進めていきます。

目的・アジェンダの共創を加速するソリューション「Future Board」、新産業のエコシステムの共創を推進する「新産業共創スタジオ」、組織の壁を越えて目的・エコシステムの共創をリードする「インタープレナー」の発掘・育成・ネットワーク化、多様なインタープレナーが集うリビングラボ等の「対話・共創の場」の開発・運営を通じて、新しいパラダイムに求められる新産業の創出・エコシステムの構築・社会実装を加速しています。


Industry-Up as a Service

https://www.industry-up.com/

 

■これからの社会を牽引する「インタープレナー」について

SUNDREDは新しい時代における価値創造を牽引する人材として「インタープレナー」の開発に取り組んでいます。インタープレナーとは、組織の枠を超えて社会起点で発想し、オープンでフラットな対話を通じて目的を共創し、仲間とリソースを集めてプロジェクトを進め、所属する組織も動かして組織にも貢献し、目的を達成していく「社会人」のことです。全てのセクターに顕在・潜在している「インタープレナー」達が、新しい時代の価値創造の仕組みを理解し、自らの生き方について考え、動き出していくことによって新産業の共創が加速されると考えています。

SUNDREDのインタープレナー・コミュニティは、大企業、中小企業、スタートアップ、政府系公務員、自治体職員、大学研究者、医療者、教育者、プロフェッショナル、学生など各セクターから集まったインタープレナー2,000人以上が参集・参画し、新産業のテーマや「実現すべき未来」について継続的に対話を行っています。令和3年度には経済産業省関東経済産業局と共同で「越境人材を中核とした新産業共創エコシステム構築事業」を推進し、「インタープレナー(越境人材)」の育成についての政策提言を実施しました。今後もSUNDREDでは「インタープレナー」の発掘・育成・ネットワーク化を加速し、インタープレナーが活躍する環境を整備していくこと新しい時代の価値創造を推進していきます。


インタープレナー

https://www.interpreneur.jp/


■会社紹介

企業名:SUNDRED株式会社

設立:2017年3月設立

代表者:留目 真伸

本社:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー

オフィス:東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー11階

事業内容:100個の新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」。「新産業共創スタジオ」を運営し、エコシステムのデザインを起点に成長領域にリソースを集約し、新産業を共創していく 。

URL:https://sundred.co.jp

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会社概要

SUNDRED 株式会社

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URL
https://sundred.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
電話番号
-
代表者名
留目 真伸
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年03月
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