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株式会社ボーンレックス
会社概要

ボーンレックスがアジアをリードするタイのスタートアップインキュベーション組織“STeP”との連携を強化

アジア市場の急成長に伴い、高まるスタートアップのASEAN地域への進出ニーズに応える海外戦略も加速化

株式会社ボーンレックス

「WakuWaku the World」をミッションに掲げ、挑戦者が挑戦者であり続けられる世界を実現することを目指す株式会社ボーンレックス(東京都千代田区、代表取締役 室岡拓也)と、チェンマイ大学サイエンス・テクノロジー・パーク(以下、STeP)は、両国におけるスタートアップの海外進出時の支援強化などを目的とした、連携深化を図るための基本合意書を締結しました。
ボーンレックスは、既に日本をはじめとしたASEAN地域への進出を狙うタイや、台湾の起業家とのコミュニケーションを開始、今後はこの度の基本合意書の締結を皮切りにアジア圏外の諸外国との連携も加速化してまいります。
また、本提携における象徴的プログラムとして、STePが本年度より展開している、起業家育成プログラムにて11月18日より約2週間日本に派遣される起業家・起業家候補生を受け入れ、期間中イノベーションエコシステムに資するプログラムを提供することも決定しています。

  • 締結の背景と目的

2022年、岸田文雄首相は「スタートアップ創出元年」を宣言。そして「スタートアップ育成5ヵ年計画」と称してスタートアップエコシステムの強化に向けた3つの柱を掲げました。第一の柱には「スタートアップ創出に向けた人材・ネットワークの構築」が掲げられていますが、その中には外国人起業家誘致強化が盛り込まれています。

経済協力開発機構(OECD)によると、起業家の魅力度評価で日本は多国籍企業の数、税制、国籍の取りやすさなど30項目以上の分析をした結果24か国中21位に留まっています。要因としては銀行口座の作りづらさや税制、さらに日本独特の商習慣がハードルになっているといわれています。国が「スタートアップ育成5ヵ年計画」の下、制度などのハード面に関する整備を今後強化していく一方、当社は外国人起業家に対して日本の市場参入における仮説検証を積極的に行う場を多数設けるなどし、日本の商習慣の解像度を上げることを目的とした「市場との対話」を中心に実践的な支援に厚みをもたせることで、ソフト面における外国人起業家誘致の機運醸成に寄与してまいります。

さらに、国内スタートアップの海外進出および国外スタートアップの日本進出支援を基幹事業とした、インドネシアとニュージーランドの子会社、およびベルギーの拠点を保有する当社は、この度のSTePとの提携を機に、ASEAN地域の連携強化を加速させ、高まる国内の東南アジア進出のニーズにも応えてまいります。


  • 起業家育成プログラム概要

タイ国内における、革新をもたらす可能性を秘めたスタートアップを生むエコシステムを構築する取り組みは、タイ政府が主導しており、その中でも重要な役割を果たしているのが、この度提携を結んだSTePです。このSTePのもとに、当社を含む、タイ、台湾・フランス・韓国のインキュベーターが集まり、起業家及びスタートアップの支援連携に向け親交を深めています。

当社とSTePの取り組みの一環として実施される、起業家育成プログラムは、STePが本年度より新設したプログラムで、タイ国内の16の大学に在籍する35名の起業家及び起業家候補生を対象としています。

起業家と起業家候補生たちが実験的にマーケットに参入することで、自らのビジネスに応用できる知識や経験を得ることを推進し、イノベーションエコシステムを構築することを目指しており、その過程を通して、学生のイノベーション文化とアントレプレナーシップを育成することを目的としています。

35名の起業家・起業家候補生は日本・フランス・シンガポール・韓国・台湾のいずれかの国より希望の派遣先を選定してプログラムに参加しています。日本においては当社がタイの起業家及び起業家候補生を受け入れます。


■当社プログラム概要

期間:2023年11月20日(月)~12月1日(金)

起業家・起業家候補生のビジネスモデルをブラッシュアップするためのメンタリングや必要な講義を行います。また国内企業へのヒアリングなど、実践的な支援も行うことで、より有効なビジネスモデルを練っていきます。

また、プログラム最終日には当社代表の室岡と、タイ本国より来日するSTePと連携するインキュベーターのマネジメント層4名(※)が参加する、起業家・起業家候補生によるプレゼンテーションも実施します。

・Dr. Punpermsak Aruni - Head of Strategic Management Agile Team Ministry of higher Education, Science, Research and Innovation. (MHESI)

・Prof. Pithi Chanvorachote - Associate Professor of Pharmacology, Chulalongkorn University

・Assistant Professor Dr. Paphakorn Pitayachaval - Director of Lower Northeastern Science Park (LNESP)

・Assistant Professor Dr. Choncharoen Sawangrat - Assistant Director of Northern Science Park (NSP)


  • チェンマイ大学サイエンス・テクノロジー・パーク(STeP)とは

チェンマイ大学サイエンス・テクノロジー・パーク(STeP)は、タイ北部サイエンスパーク(NSP)の本部であり、タイ北部の13の大学※との連携で構成されています。NSPは、チェンマイ大学を含む計14大学の科学技術資源を活用し、企業のイノベーション向上に貢献しています。NSPは革新的なビジネス開発のための設備や、イノベーションエコシステムをサポートする設備を完備しています。

※メージョー大学、メーファールアン大学、パヤオ大学、ナレスアン大学、 ピブルソンクラーム・ラジャバット大学、ウッタラディット・ラジャバット大学、チェンマイ・ラジャバット大学、チェンライ・ラジャバット大学、ランパン・ラジャバット大学、カンペーンペッ・ラジャバット大学、ナコンサワン・ラジャバット大学、ペッチャブン・ラジャバット大学、ラジャマンガラ工科大学


  • 株式会社ボーンレックスとは

株式会社ボーンレックスは、“WakuWaku the World”というミッションを掲げて、個人起業家や成長中のスタートアップ、大企業等に対して新規事業の事業化支援を行い、ミッション策定からビジネスモデルの構築、PoC(実証実験)を経てリリースに至るまで伴走型でトータルサポート。クライアントに代わって当社が自社リソースで事業を立ち上げたのちクライアントに売却する、事業の「代理出産モデル®」も提供しています。 数々の新規事業を立ち上げてきた経験を活かし、クライアントに寄り添いながらビジネスを築き上げることを強みとしています。

〒100-0005

東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル4階

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株式会社ボーンレックス

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URL
http://www.bornrex.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル4階
電話番号
-
代表者名
室岡拓也
上場
未上場
資本金
-
設立
2013年10月
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