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株式会社ホットリンク
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ホットリンク、訪日中国人がこの秋「買った」商品をクチコミから集計

~爆買い商品にも変化あり?!10~12月の人気TOP10を発表~

ホットリンク

ホットリンクグループである、株式会社トレンドExpress(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 桧野安弘、以下 トレンドExpress)が提供しているレポートサービス「図解中国トレンドExpress」は、2015年10月~12月に日本を訪れた中国人のクチコミから、「買った」商品を集計、ランキング形式で発表します。
【爆買い商品にも変化あり?!気になるTOP10】
2015年10月~12月の3か月間に日本を訪れた中国人のクチコミ※から、「買った」とつぶやかれた商品TOP10をご紹介します。

 ※「日本で○○を買った」と言及している投稿からランキングを集計(写真が不明瞭、商品名がわからない書き込みはカウント外)。
対象SNS:新浪微博、Wechatパブリックアカウント部分、BBS、BLOG
集計期間:2015年9月30日~2015年12月29日

■中国人は何に注目?爆買いの最新トレンドは
では早速ランキングを発表するとともに、人気の理由を探っていきしょう。

前回の夏のランキング(2015年7月~9月)に引き続き、1位は「雪肌精」でした。訪日中国人の間で知名度が高く、安定して人気があることが分かります。

また、かつて訪日中国人の定番お土産として“四宝”と呼ばれた温水洗浄便座、炊飯器、魔法瓶、セラミック包丁のうち、2位に「魔法瓶」、9位「炊飯器」が入りました。特に「炊飯器」は10月の国慶節以降、常に20位以内にランクインし、前回の30位から9位と順位を大きく上げました。


炊飯器だけでなく、順位を大きく上げた商品が多く、「贅沢ジュレのシートマスク」が3位に初登場、8位「アイリスCL-Iネオ(目薬)」(前回18位)、10位以下では17位の「G-shock」(同79位)がありました。一方で、爽快感のある「サンテFX(目薬)」(同2位)や、「熱さまシート」(同7位)、「ANESSA SPF50+」(同10位)といった夏向きの商品が順位を落としました。

■シーズナル商品が人気に、ECサイトが店舗売上に影響
夏のランキングでは、日焼け止めといった夏向けの商品が売れていましたが、秋冬シーズンでは、ダイエット系健康食品/サプリメントの人気が拡大し、4位、6位、7位と上位にランクインしました。日本同様、中国でも“食欲の秋”と言われており、秋はダイエットにも注目が集まる季節です。日本の健康食品/サプリメントは、副作用がなく安心して使えることが人気の理由です。
また、秋冬の保湿対策として注目を集めたのが3位に初登場した「贅沢ジュレマスク」です。ECサイトでも話題の人気商品で、店舗、EC合わせても品切れにならない強みが順位を押し上げたようです。

■人気商品‘目薬’にトレンドの変化
相変わらず目薬の人気は根強く、30位までに4商品が入っており、中国では基本的に眼科で処方してもらう必要のある目薬を日本で購入するのは定番となっているようです。しかし、夏の時期は清涼感の強い目薬が人気でしたが、今回は防腐剤フリーの小分けタイプ「アイリスCL-Iネオ」が最上位となりました。口コミには、「使い切り目薬っていうのは目からうろこだ。」「使い切りなので清潔、目薬これまで一本使い切ったことなかったし。」「防腐剤が入ってないから早く使おうと思うし、素晴らしい発想の商品。」との声があがりました。

■四宝「炊飯器」が返り咲き、人気家電の4原則
「炊飯器」が訪日中国人の定番のお土産である点から、『日本から持って帰ることができる』『日本で買った方が、圧倒的に性能がよい』『一度買えば長く使える』『家庭の生活必需品』という人気家電の4原則が見えてきます。4原則を満たす炊飯器は、中国人にとっても生活必需品であり、ほぼ毎日使用する家電です。日本製の炊飯器を使えば、毎日食べているご飯をよりよりおいしく炊くことができ、おいしく保温もできるというメリットに加え、さらに一度購入すれば長く使うことができ、設置してしまえばあまり動かすことがないので変圧器につないでおくのも面倒ではありません。また、ご飯を炊くという動作に限って言えば、とても簡単で、たとえ日本語が分からなくても操作することができるのもポイントです。さらに、中国メディアが、「日本で買われるもの、買うべきもの」として炊飯器を紹介したため再び注目を集めたのが、大きく順位を上げた要因のようです。

■中国出店で知名度上昇、メディア露出が売り上げに影響
10位以下で特に注目したいのが、前回より大きく順位を伸ばした「G-Shock」です。6月に世界最大となる専門店が上海にオープンし、有名アスリートやタレントが使っているとメディアで紹介されたことにより人気が高まりました。中国の人はメディアなどで取り上げられると購入意欲がぐんと高まる傾向があります。また、国慶節の連休中には、お呼ばれされた際の手土産として注目を集めました。

図解中国トレンドExpressでは、今後も四半期ごとのランキングを発表し、季節ごとの動向なども探っていきたいと思います。ぜひご期待ください!

なお、さらに詳しいランキングについては、ホットリンクが発行するメールマガジン「JapanトレンドExpress2月号」にてお伝えする予定です。

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「国慶節の振り返り」特集や、週次の「食べた、買った、行ったランキング」などをお伝えしています。お気軽にお申込みください!

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■株式会社トレンドExpressについて
株式会社トレンドExpressは、ホットリンクグループの強みを活かし、ソーシャル・ビッグデータを核としたインバウンド消費に関する情報だけでなく、ビジネスモデルの策定や具体化のソリューションを提供いたします。
【事業内容】
・世界各国ソーシャルビッグデータを使ったマーケット調査・インバウンド消費に関する需要予測・分析・レポーティング
・図解トレンドExpressの編集・発行

 設立日:2015年11月
資本金:1,000万円(2015年11月1日現在)
代表者:代表取締役社長 桧野 安弘
企業サイト:http://www.trendexpress.jp/
Twitter:https://twitter.com/trendexpress_jp

■株式会社ホットリンクについて(証券コード:3680 東証マザーズ)
ホットリンクは、グローバルでのソーシャル・ビッグデータの流通と分析ソリューションの提供により、ソーシャル・ビッグデータを価値化する企業です。市場や自社・競合、またお客様の声やキャンペーン反響などの各種調査、ターゲットユーザーのプロファイリング、ブームの兆し発見などマーケティングROI向上や製品改善、経営革新や予測など、ビジネスにおけるソーシャル・ビッグデータの幅広い活用を支援します。
ホットリンクの成長戦略は、ソーシャル・ビッグデータ活用の、
1.マーケティング分野での浸透
2.多様な産業への展開及びデータ流通プレイヤーの地位確立
3.海外展開
の3つです。

設立日:2000年06月26日
資本金:557百万円(2015年3月31日現在)
代表者:代表取締役社長 CEO 内山 幸樹
企業サイト:http://www.hottolink.co.jp/
Twitter:http://twitter.com/hottolink_pr
Facebook:https://www.facebook.com/hottolink.inc

 

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内山幸樹
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資本金
12億4300万円
設立
2000年06月
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