恵比寿ガーデンプレイス「はたらく、あそぶ、ひらめく。」賞に大学発技術を起点に世界最強のロボット集団を目指すFingerVision

Forbes JAPAN 主催「RISING STAR AWARD 2024」の特別賞

サッポロ不動産開発株式会社

2024年4月26日 15時32分

恵比寿ガーデンプレイス(所在地：渋谷区恵比寿4丁目)内、ザ・ガーデンホールにて、4月25日（木）に、グローバルビジネス誌『Forbes JAPAN（フォーブスジャパン）』主催の、創業3年以内のスタートアップ起業家・経営陣を対象としたピッチ大会「RISING STAR AWARD 2024」が開催されました。

受賞者集合写真

表彰の様子（左からサッポロ不動産開発福原、FingerVision 濃野氏）

　 RISING STAR AWARDは2019年からスタートし、今年で6回目を迎えました。世界に大きなインパクトを与え、日本経済を牽引する次世代のユニコーン候補を発掘するものです。今年も100社を超える多数の応募者の中から選ばれた7社の起業家が一般部門に出場しました。

　恵比寿ガーデンプレイスは、本年開業30周年を迎えるにあたり、ブランドコンセプトを「はたらく、あそぶ、ひらめく。」に刷新しました。若手起業家ならびに成長企業を応援したいという想いから、本コミュニティの協賛企業となり、ブランドコンセプトを体現している企業に向けて特別賞:恵比寿ガーデンプレイス「はたらく、あそぶ、ひらめく。」賞を新設しました。高い技術力だけではなく、現場で真摯にユーザーの悩みに寄り添いながらイノベーションを生み出す姿勢が評価され、株式会社FingerVisionが受賞しました。表彰式では代表の濃野友紀氏へサッポロ不動産開発株式会社　取締役専務執行役員福原真弓より記念のトロフィと、副賞として恵比寿ガーデンプレイス内のシャトーレストランガストロノミー”ジョエル・ロブション”のペアお食事券が手渡されました。

　恵比寿ガーデンプレイスでは、「はたらく、あそぶ、ひらめく。」を体現するイベントや施策を、年間を通じて継続的に開催し、新しいモノやコトに触れ、日常では感じることができない新しい気づきやちょっとした特別感が感じられる体験をお届けします。

Forbes JAPAN 「RISING STAR AWARD」とは

RISING STAR AWARDは、日本を代表する起業家たちを輩出してきたForbes JAPANの名物企画「日本の起業家ランキング」の登竜門として位置づけられ、過去出場者の多くは、その後に大型の資金調達を実現するなど、飛躍を遂げています。世界に大きなインパクトを与え、日本経済を牽引する次世代のユニコーン候補を発掘する、創業3年以内のスタートアップ起業家にフォーカスしたアワードです。

恵比寿ガーデンプレイス「はたらく、あそぶ、ひらめく。」賞　とは

恵比寿ガーデンプレイスは、RISING STAR AWARDの趣旨に賛同し、世の中に羽ばたく新しい企業を支援していきたいと考えています。恵比寿ガーデンプレイスは、新しいブランドコンセプト「はたらく、あそぶ、ひらめく。」を掲げており、オンとオフがシームレスに繋がる空間で、人との出会いや新しい刺激が、ひらめきやイノベーションを生み出すと考えています。恵比寿ガーデンプレイス「はたらく、あそぶ、ひらめく。」賞は、このような多様な刺激をもとにイノベーションを生み出す企業を表彰するものです。

恵比寿ガーデンプレイス「はたらく、あそぶ、ひらめく。」賞　授賞理由/受賞コメント

■授賞理由

株式会社FingerVisionは、高い技術力だけに頼らず、リアルな現場での社会実装を目指し、愚直にユーザーの悩みに寄り添い、その刺激をもとにイノベーションを生み出しています。この姿勢に共感し、「はたらく、あそぶ、ひらめく。」賞を授与しました。

株式会社FingerVision　代表取締役濃野友紀

正直聞いた瞬間は、予想外の受賞でした。ただ、恵比寿ガーデンプレイスさんと同じく、イノベーションに拘る、という姿勢を評価頂いたと伺い、納得しました(笑)。とても嬉しいです。当社のValuesの１つに「力づくのイノベーション」というものがあります。これは変革に近道はなく、現場で課題に向き合い愚直に取り組むことや、自分らがコミットしてやり抜くことの必要性からきています。今回の受賞を励みに、社会課題の解決に一層真摯に向き合いたいです。