TIS、ラッキーコーヒーマシンの設置プロジェクト管理をMicrosoft® Project Onlineで支援
-1万店以上のコンビニへのマシン設置管理を効率的に実現-
ITホールディングスグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下 TIS)は、コーヒー関連機器の販売から設置、アフターメンテナンスまでを手掛けるラッキーコーヒーマシン株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:芝谷 博司、以下ラッキーコーヒーマシン)の、コーヒーマシン設置プロジェクトの進捗管理を「Microsoft® Project Online with Project Pro for Office 365(以下Project Online)」で支援したことを発表します。
■課題
昨今、セルフサービス式コーヒーのカップ販売がコンビニエンスストアで人気を博し、コーヒーマシンの需要が拡大しています。この需要拡大を受け、ラッキーコーヒーマシンでは、3つのコンビニエンスストアチェーンが抱える全国1万以上の店舗を対象に、セルフ式コーヒーマシンを設置する大規模プロジェクトを進めています。2014年10月から2016年3月末までの1年4か月で行う本プロジェクトでは、コーヒーマシンの調達・設置から各店舗との調整までを、ラッキーコーヒーマシンと全国のビジネスパートナーが連携して行っています。
ラッキーコーヒーマシンは、マシンの設置工事や設置日程の調整、マシンのシリアル番号の取りまとめなどにプロジェクトスタート時はExcelを活用していました。
しかし、ピーク時には1日に約120台のコーヒーマシンを設置し、設備工事の進捗や店舗オーナーの意向の確認なども併せて行うため、一つの予定変更が全体スケジュールに与える影響が大きく、影響の把握、および調整に体力が掛かるといった問題が生じていました。
またExcelによる管理は、アップデート作業負荷に加え、メールでのファイルのやり取りによりバージョン管理が難しいなど、正確な情報把握にも課題がありました。
そこで、同社では、ネットワークを通じて社外のビジネスパートナーも合わせて進捗情報を共有できるプロジェクト管理ツールの必要性から、その導入を検討することとなりました。
このような点から、同社ではネットワークを通じてセキュアに情報共有でき、導入コストも抑えられるクラウドサービスの「Project Online」が必要な機能を満たすと判断し、導入を決定しました。また同社では、「Project Online」の導入に際し、今回のプロジェクトに合わせた使い方を実践するにはプロジェクト管理に精通したITパートナーが不可欠と判断し、150社以上の企業の様々な用途におけるMicrosoft® Projectによるプロジェクトマネジメントの環境構築を支援してきたTISの実績を評価し、導入支援を依頼しました。
■導入効果
「Project Online」の導入では、TISがこれまで培ってきた知見・ノウハウをもとに、専門コンサルタントが今回のプロジェクトのスケジュール管理業務のヒアリングを行い、最適なマネジメント環境を短期間で構築しました。
「Project Online」によるプロジェクトマネジメント環境は、以下のような効果を生んでいます。
※Microsoft® Project Lite は、チーム メンバーがタスク管理、共同作業、タイムシートの提出を行うための、Project の付属製品です。
■今後
ラッキーコーヒーマシンでは、TISからのトレーニングやスキルトランスファーにより、社内にプロジェクト管理の運用を定着させ、現場ユーザーの教育・トレーニングも自社で実施しています。今後は、今回得た知見をもとに別の案件でも「Project Online」を活用し、管理業務の効率化を推進していきます。
TISは、今後もラッキーコーヒーマシンの支援をしていくとともに、効率的なプロジェクト管理を行いたい企業に向け、導入ノウハウを提供していきます。
■ラッキーコーヒーマシン株式会社について
ラッキーコーヒーマシンは、UCCグループの一員として「飲食機器のトータルソリューションサービス」の実現を企業理念に掲げ、半世紀以上にわたりコーヒー関連機器市場を牽引してきました。コーヒー関連機器の販売およびコーヒー関連マシン設置からアフターメンテナンスまで、全国のビジネスパートナーとともに万全のサポート体制を整えています。
詳細は、http://www.lucky-coffee-machine.co.jp/をご参照ください。
TIS株式会社について
ITホールディングスグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は http://www.tis.co.jp/ をご参照ください。
ITホールディングスグループについて
ITホールディングスグループは、約2万人、50社超から成るIT企業グループです。グループ各社が様々なエキスパートであり、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのクライアントのビジネスとその先にあるお客様の日々を支えています。クライアントの課題を解決するだけでなく、クライアントのさらにその先にあるお客様のニーズを先取りして一歩進んだ提案をしていきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ Microsoft, Encarta, MSN, および Windows は、米国 Microsoft Corporation の、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
昨今、セルフサービス式コーヒーのカップ販売がコンビニエンスストアで人気を博し、コーヒーマシンの需要が拡大しています。この需要拡大を受け、ラッキーコーヒーマシンでは、3つのコンビニエンスストアチェーンが抱える全国1万以上の店舗を対象に、セルフ式コーヒーマシンを設置する大規模プロジェクトを進めています。2014年10月から2016年3月末までの1年4か月で行う本プロジェクトでは、コーヒーマシンの調達・設置から各店舗との調整までを、ラッキーコーヒーマシンと全国のビジネスパートナーが連携して行っています。
ラッキーコーヒーマシンは、マシンの設置工事や設置日程の調整、マシンのシリアル番号の取りまとめなどにプロジェクトスタート時はExcelを活用していました。
しかし、ピーク時には1日に約120台のコーヒーマシンを設置し、設備工事の進捗や店舗オーナーの意向の確認なども併せて行うため、一つの予定変更が全体スケジュールに与える影響が大きく、影響の把握、および調整に体力が掛かるといった問題が生じていました。
またExcelによる管理は、アップデート作業負荷に加え、メールでのファイルのやり取りによりバージョン管理が難しいなど、正確な情報把握にも課題がありました。
そこで、同社では、ネットワークを通じて社外のビジネスパートナーも合わせて進捗情報を共有できるプロジェクト管理ツールの必要性から、その導入を検討することとなりました。
■ツールおよび導入パートナーの選定
このような点から、同社ではネットワークを通じてセキュアに情報共有でき、導入コストも抑えられるクラウドサービスの「Project Online」が必要な機能を満たすと判断し、導入を決定しました。また同社では、「Project Online」の導入に際し、今回のプロジェクトに合わせた使い方を実践するにはプロジェクト管理に精通したITパートナーが不可欠と判断し、150社以上の企業の様々な用途におけるMicrosoft® Projectによるプロジェクトマネジメントの環境構築を支援してきたTISの実績を評価し、導入支援を依頼しました。
■導入効果
「Project Online」の導入では、TISがこれまで培ってきた知見・ノウハウをもとに、専門コンサルタントが今回のプロジェクトのスケジュール管理業務のヒアリングを行い、最適なマネジメント環境を短期間で構築しました。
「Project Online」によるプロジェクトマネジメント環境は、以下のような効果を生んでいます。
- クラウド上のデータを唯一の参照先として、全員が同じデータを共有できるため、プロジェクトの進捗をスピーディーに把握することが可能になった。
- 現場の各担当者が直接情報を入力し、そのままクラウド上に集約されるため、人的ミスが減少し正確な情報共有が可能となった。
- 一部のビジネスパートナーに「Microsoft® Project Lite※」で直接情報の入力を可能にしたため、実績把握の日数を短縮化できた。
- 全国の現場からの電話やメールで報告を受け、進捗管理シートの更新作業を行っていた担当者が本来の業務に注力できるようになった。
※Microsoft® Project Lite は、チーム メンバーがタスク管理、共同作業、タイムシートの提出を行うための、Project の付属製品です。
■今後
ラッキーコーヒーマシンでは、TISからのトレーニングやスキルトランスファーにより、社内にプロジェクト管理の運用を定着させ、現場ユーザーの教育・トレーニングも自社で実施しています。今後は、今回得た知見をもとに別の案件でも「Project Online」を活用し、管理業務の効率化を推進していきます。
TISは、今後もラッキーコーヒーマシンの支援をしていくとともに、効率的なプロジェクト管理を行いたい企業に向け、導入ノウハウを提供していきます。
■ラッキーコーヒーマシン株式会社について
ラッキーコーヒーマシンは、UCCグループの一員として「飲食機器のトータルソリューションサービス」の実現を企業理念に掲げ、半世紀以上にわたりコーヒー関連機器市場を牽引してきました。コーヒー関連機器の販売およびコーヒー関連マシン設置からアフターメンテナンスまで、全国のビジネスパートナーとともに万全のサポート体制を整えています。
詳細は、http://www.lucky-coffee-machine.co.jp/をご参照ください。
TIS株式会社について
ITホールディングスグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は http://www.tis.co.jp/ をご参照ください。
ITホールディングスグループについて
ITホールディングスグループは、約2万人、50社超から成るIT企業グループです。グループ各社が様々なエキスパートであり、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのクライアントのビジネスとその先にあるお客様の日々を支えています。クライアントの課題を解決するだけでなく、クライアントのさらにその先にあるお客様のニーズを先取りして一歩進んだ提案をしていきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ Microsoft, Encarta, MSN, および Windows は、米国 Microsoft Corporation の、米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
TIS株式会社 ITソリューションサービス本部 エンタープライズソリューション事業部
河口/持田
TEL:03-5337-4345 E-mail:sol@tis.co.jp
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