奥山清行× タグ・ホイヤーコラボレーションモデル第二弾が発売

限定ウォッチ〈タグ・ホイヤーカレラ CMC kode9 リミテッド〉、〈タグ・ホイヤーボストンバッグ design by KEN OKUYAMA〉誕生

LVMHウォッチ・ジュエリージャパン株式会社タグ・ホイヤー

2013年11月26日 18時41分

スイスのラグジュアリー時計ブランドであるタグ・ホイヤーは、日本で9番目の自動車会社として自社生産車の開発・販売を行うKEN OKUYAMA DESIGNとのコラボレーションモデル（時計とバッグ）を発表いたします。
2008年に発表されたタグ・ホイヤーと KEN OKUYAMA DESIGNとのコラボレーションモデル〈K.O 7〉に引き続き、〈kode 9〉は、時計と車を繋ぐ真のコラボレーションとして夢と革新をもたらします。

東京モーターショーで発表された「kode9（コードナイン）」に搭載されるタグ・ホイヤーの限定ウォッチ「タグ・ホイヤーカレラ CMC kode9 リミテッド」。車体の販売に伴い、ごく限られたリミテッド数でプロデュースされ、また、その一部はタグ・ホイヤーショップでの販売を予定しています。

上下非対称に見えるケースは革新的な〈マイクロガーダー〉、そして初代カレラを手がけた名誉会長ジャック・ホイヤー生誕80歳を祝した〈カレラ 1887 クロノグラフジャック・ホイヤー記念モデル〉のモダンなコンセプトを受け継ぐ一方、リューズとクロノグラフプッシュボタンはケース上部にセットされ、50年代のサーキットで使用された往年のストップウォッチを彷彿とさせます。ラグの傾斜により上部が全面に出たケースの形状は、まさしく車のダッシュボードにセットするのにふさわしい仕上がり。ケース素材には、タグ・ホイヤーが開発した新素材「カーボン・マトリックス・コンポジット」を採用。フルブラックのボディにレッドのクロノグラフ針が映え、モーターレーシングスピリッツ溢れるカラーリングが実現しました。搭載するエンジンは、自社クロノグラフムーブメントキャリバー1887。6時位置にはデイト表示、3時と9時位置にインカウンターを備えています。また裏面のスモークタイプのサファイアケースバックには、kode 9 LIMITEDのロゴと日本限定の証である日本地図のプリントが施されています。

また、今回のコラボレーションプロジェクトを記念して、タグ・ホイヤーライフスタイルコレクションより、時計と同じブラックにレッドのライナーに上質なカーフレザーをもちいたトラベルバック〈タグ・ホイヤーボストンバッグ design by KEN OKUYAMA〉が日本限定で発売となりました。

「Kode 9 について」　（KEN OKUYAMA DESIGN）

東京モーターショーでKEN OKUYAMA DESIGNから発表された「kode9」。クルマの内装には、奥山清行とタグ・ホイヤーとのスペシャルコラボレーションウォッチ〈タグ・ホイヤーカレラ CMC kode9 リミテッド〉が搭載されます。KENOKUYAMAのスタイリングによる全く新しい2座席クーペで、レースカーとスポーツカーの中間に位置するスパルタンなライトウエイトスポーツカーです。

基本プロポーションの持つ魅力をひたすらシンプルにまとめ上げたスタイリングは、現在の解りづらい複雑なカーデザインへのアンチテーゼでもあります。それだけでなく、最新の素材テクノロジーや、空カトレンドを取り込んだ設計を実現するために、社内製造の軽量ウェットカーボン技術、ヤマザキマザックによる高性能CNC切削技術、3Dプリンターによる部品製造技術を、フルに取り入れています。展示バージョンは370PSのHKSスーパーチャージャー付き 2リッター4気筒ハイパワーエンジンと890kgの軽量ボディに、曙ブレーキによる高性能4ポッドブレーキ、ピローボール付き翼断面サスペンションアームを採用したフルアジャスタブルサスペンションなどを装着。現代の車が忘れてしまった荒々しいスポーツスピリットを、ドライバーに与えてくれます。

「kode9」ティーザービデオ KEN OKUYAMA DESIGN 公式サイト内にて公開中
http://www.kenokuyamadesign.com/