2015「国民参加の森林(もり)づくり」シンポジウムを開催します

第40回全国育樹祭（京都府）開催1年前キックオフイベント

株式会社朝日新聞社（代表取締役社長：渡辺雅隆）は、弊社関連団体の公益財団法人森林文化協会（理事長：飯田真也）など4団体とともに9月27日（日）、京都府宇治市にて『2015「国民参加の森林(もり)づくり」シンポジウム　～ともに育むモデルフォレスト～』を開催いたします。人間と自然の共生のための地域協働による森林づくり「モデルフォレスト運動」はカナダが発祥とされ、京都府はこの運動に全国に先駆けて取り組んでいます。幅広い人々が関わる森林づくりと生物多様性の保全などについて討議し、全国へ発信します。

【シンポジウム開催概要】
日時： 2015年9月27日（日）午後1時30分～5時00分
会場： 宇治市文化センター小ホール　（京都府宇治市折居台1-1）
主催： 朝日新聞社、公益財団法人森林文化協会、京都府、公益社団法人京都モデルフォレスト協会、公益社団法人国土緑化推進機構
内容：
①基調講演　「森のめぐみ」　池澤夏樹氏（作家、詩人）
②事例報告　「京都議定書1997からパリ議定書2015へ―森林再生と木材利用の新たな試みの持続」
「北米一高い木造13階建てビル計画の意義―CLT（直交集成板）活用事例」
シルヴァン・ラベ氏（カナダ・ケベック州木材製品輸出振興会理事長）
③パネルディスカッション　「生物多様性が主流の明日へ――産・学・民・公は連携できるか」
コーディネーター：森本幸裕氏（京都学園大学教授／京都大学名誉教授）
パネリスト：田中和博氏（京都府立大学副学長／京都モデルフォレスト協会理事）、原口真氏（いきもの共生事業進協議会ABINC理事）、野田奏栄(かなえ)氏（公益社団法人大阪自然環境保全協会理事）

【聴講希望者の応募方法】
はがき、電話、FAX、メールのいずれかで、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、参加希望人数、メールアドレス（あれば）を下記までご連絡ください（9月10日消印有効）。申し込み受け付け後に会場案内の資料をお送りします。聴講を希望される方のお問い合わせも下記までお願いいたします。
京都府モデルフォレスト・全国育樹祭推進課　〒602-8570　京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話：[phone]　FAX：[phone]　メール：[e-mail]