人工知能✕アダプティブ・ラーニング!クラウド型学習システム「すらら」第12回「すららカップ」7月1日より開催
目標設定と達成する力を養う「がんばる!宣言」を実施
株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦)では、クラウド型学習システム「すらら」の利用者が努力量を競う大会「すららカップ」を201年7月1日(金)より8月31日(水)まで開催いたします。
今回で12回目を迎える「すららカップ」は、偏差値や点数ではなく「総学習時間」や「総学習量」といった、“どれだけ努力したか”の努力指標で、学年やエリアを問わず、全ての「すらら」利用者同士が競い合う大会です。
従来の学習に対する評価は、勉強に費やした努力が目に見える形で残らなかったため、偏差値や成績などの結果でしか評価ができず、勉強の得意な子どもしか、勉強における成功体験を得ることができませんでした。しかし、「すらら」では学習時間や学習量が記録に残るため、一人ひとりの積み重ねた努力を正当に評価することが可能です。
教育経済学の分野においても、近年、報酬や評価を「成果(アウトプット)」より、「努力(インプット)」に対して与えるほうが、学力向上に高い効果があることが実証されています。
また今大会では、「目標を立て、実行し、達成する」という一連の行動を評価し、21世紀型スキル(※)の向上を狙いとして、新たに「がんばる!宣言」を行ないます。
「がんばる!宣言」は、立てた目標をしっかり達成できたことを評価することを目的に、事前に「すららカップ」への決意表明をしたうえで、チャレンジW30賞(下記のすららカップ概要をご参照ください)を達成した生徒に、通常達成するよりもランクアップした賞品を授与して表彰するものです。
加えて、前回に引き続き、チーム対抗部門において、チームで協働する力を養うことを目的に、入賞に向けた目標学習時間の設定、学習計画の設計、進捗管理、結果の振り返りや次の行動改善をチームで行わせます。すららネットでは、目標設定や進捗の振り返りを書き込むことで管理できるフォーマットを提供します。
すららネットでは、今後も教育に携わる企業として、利用者様の学習をサポートできるよう、教材・企画の開発に力を注いでいきたい、と考えております。
※21世紀型スキル:思考力、問題解決力、コミュニケーション能力など、IT化、グローバル化が進む社会で活躍するために必要とされる力の総称。
【第12回すららカップ概要】
◆実施期間:2016年7月1日(金)~8月31日(水)
◆対象学年:問わず
◆科目:英語・数学(算数)・国語
◆範囲:小4~高3の履修範囲
◆開催部門・審査基準:
個人部門(総学習時間・クリアユニット数の全国上位各20名)
小学生ランキング(小学生ユーザの、総学習時間の全国上位3名)
チャレンジW30賞(ひと月30時間以上の学習時間を2か月連続で達成、もしくは、期間中毎日1ユニット以上の学習を達成の、いずれかに該当した全ユーザ)
チーム対抗部門(3名1組によるチームの、総学習時間・クリアユニットの全国上位各20チーム)
◆賞品:(個人/チーム対抗部門)※その他部門でも各賞品を用意
1位:iPad mini2、2位:バッグ(CHUMS) 3位:3D VR メガネ
◆最終結果発表:2016年9月予定
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