【グアム政府観光局】日本人選手がハーフマラソン男女、駅伝部門すべてで優勝！祝10周年！ 「グアムココハーフマラソン＆駅伝リレー201５」

2015年11月8日（日）大盛況のうち終了

　

 

　グアム政府観光局が主催する『グアムココハーフマラソン＆駅伝リレー2015』が1１月８日（日）に開催され、大盛況のうちに終了しました。今年で記念すべき１０周年を迎える本大会には、アメリカ本土をはじめ、日本、韓国、フィリピン、オーストラリアなど世界各地から計2,037名がエントリー、そのうちハーフマラソンには973名、（うち日本人参加者は155名）、駅伝には過去最高の286チーム1,064名（うち日本人参加者は41チーム164名）が参加。当日は晴天に恵まれ、早朝スタートのレースならではの輝く星空のもと、ハーフマラソンと駅伝に分かれ、それぞれ一斉にスタートしました。

　結果は、男子総合は、東京都の河原井司さんが１時間12分43秒で昨年を上回るタイムで３年連続の優勝、女子総合では、滋賀県の坂東慶子さんが１時間26分20秒で優勝を飾りました。また、4区間20.2キロを走る駅伝部門でも、総合優勝は、日本から参加のYoshimoto Premium Dreamsが１時間５分17秒と2位に5分以上の差をつける好タイムで優勝、すべての部門で日本人が大活躍を果たしました。姉妹レースの『佐渡トキマラソン』、『日刊スポーツ 豊平川マラソン』からもそれぞれ招待選手が参加されました。

　また、今年度より、4歳から12歳が参加するココキッズファンランを前日の土曜日に開催。ココウィークエンドとしてふたつのランニングイベントを実施。3キロ（10－12歳）、2キロ（7－9歳）、1キロ（４－６歳）の3部門に分かれて、総勢100名を超える元気な子供たちがコースを疾走。会場は大きな声援に包まれておおいに盛り上がりました。今後はココウィークエンドとして、お子様と一緒にファミリーでランニングイベントを楽しんでいただける貴重な機会になります。

　グアムでは、2016年4月10日（日）に、フルマラソンとハーフマラソン、10キロ、5キロと4つのカテゴリーで開催するグアムインターナショナルマラソンが開催されます。

　また、ココキッズファンランは、2016年10月29日（土）、ココハーフマラソン＆駅伝リレー2016は、2016年10月30日（日）での開催を予定しています。

【グアム ココハーフマラソン＆駅伝リレー201５　開催詳細】

■大会名称：　　グアム ココハーフマラソン＆駅伝リレー201５                                    
　　　　　　　　GUAM KO’KO’ HALF MARATHON and EKIDEN RELAY
■開催日時：　　2015年11月8日（日）
　　　　　　　　ハーフマラソン４:00AMスタート、駅伝リレー5:00AMスタート
■主催　　：　　グアム政府観光局
■協賛　　：　　パシフィック・アイランド・クラブ・グアム、ユナイテッド航空、IT&E、
　　　　　　　　Tギャラリア・グアムbyDFS、KUAM、フルータ、パワーエイド、シナジー・スタジオ、
　　　　　　　　ヒルトンホテル、ニッコーホテル、ハイアットホテル、シェラトンホテル
■参加者数：　　2,037人（うち日本人：320人 全体の15.7%）
　　　　　　　　ハーフマラソン　973名／駅伝　1,064名（286チーム）

グアムココハーフマラソン＆駅伝リレー201５の名称は、グアム島の鳥「Ko’ko’ Bird（ココバード）」に由来しています。ココバード（別名：グアムクイナ）は、地上に巣を作る、飛べない鳥としても知られ、近年は絶滅の危機に瀕しています。レースのエントリー料金の一部は、ココバードの保護活動に使われます。

【入賞者記録】

＜ハーフマラソン総合：男子＞
優勝：河原井司（東京都） 1時間12分43秒
2位：塚本秀志（福岡県） 1時間12分58秒
3位：Artem Kopylov　　1時間16分28秒

＜ハーフマラソン総合：女子＞
優勝：坂東慶子（滋賀県） 1時間26分20秒
2位：高橋侑子（東京都） １時間27分12秒
3位：藤澤舞　（北海道） １時間27分17秒

＜駅伝＞
優勝：Yoshimoto Premium Dreams（日本）1時間05分34秒
2位：Frontier Runners（日本）　　　　　 1時間10分56秒
3位：Team Rion A（日本）　　　　　　　 1時間19分25秒

【大会の様子】