【新レポート発行】不動産マーケットリサーチレポートVol.238「収益性指標から見る東京オフィス市場　～大型ビルの収益性低下の背景～」

三菱ＵＦＪ信託銀行株式会社

2024年2月1日 10時16分

三菱UFJ信託銀行株式会社（東京都千代田区、取締役社長：長島巌）は、この度不動産マーケットリサーチレポートVol.238「収益性指標から見る東京オフィス市場②　～大型ビルの収益性低下の背景～」を発行しました。

大型ビルの収益性指標が低下

大型ビルの中でも、特に大型-大が低下

大型ビルに二次空室発生

港区は他区を上回る供給ペースのため需給バランスが緩和

大型-小ビルは中・小型ハイスペックビルと競合することも

大型ビルにおいては競争環境が激化しています。

従業員のエンゲージメント向上や多様な人材採用等人的資本経営の観点も踏まえ、（企業規模に応じ）超大型ビルや中・小型ハイスペックビル等、立地やスペックが良く、新築・築浅で働きやすい環境・機能を備えたオフィスに移転する企業の動きがある一方、今後も再開発等で競合となりうるビルの供給が続く見込みです。

そのような中、既存の大型ビルにおいては、テナントのニーズに応じた環境・機能を整備し競争力を高める等、従来以上に戦略的な運営が求められるでしょう。

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【本件に関するお問合せ先】

三菱UFJ信託銀行　不動産コンサルティング部

業務企画G　黒澤　直子

電話：050-3686-5702

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種類: 調査レポート
ビジネスカテゴリ: 商業施設・オフィスビル
キーワード: オフィス大型ビル再開発エンゲージメント移転不動産マーケット人的資本経営
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