経営にまぐれはない!赤字38億円の無印良品をV字回復させた「マニュアル=仕組み」とは?
株式会社角川書店
良品計画会長 松井忠三著
「マニュアルが重要ではない。つくり上げるプロセスが重要で、全スタッフで問題を見つけて改善していく姿勢を持ってもらうのが目的」
「名刺の管理も商談のメモも、部署内全員で共有するようにマニュアル化」
「根回しを禁止し、担当者の自己決断、自己責任で実行するための会議に」
「仕事のデッドラインも社員全員がチェックできるよう、見える化」
「むくわれない努力」をなくし、「形だけの会議」をなくし、どんな仕事も仕組み(マニュアル)化するだけで、
仕事の労力は5分の1に!生産性は3倍に!7000件の苦情は1000件に!
2012年度売上高は過去最高の1880億円、海外出店は200店舗を超え、順風満帆に成長を続けてきた印象のある良品計画。
だが、2000年に38億円の赤字という大きな挫折を経験していた――。
そこから会社をV字回復させた現役会長自らが、具体的な実例をもとにわかりやすく良品計画改革の秘密を紹介!
実際の「無印良品のマニュアル=MUJIGRAM」も書籍では初めて一部公開します!
■『無印良品は、仕組みが9割』公式サイト http://www.kadokawa.co.jp/sp/mujirushi/
書籍概要、松井忠三氏のメッセージ映像、マニュアルの一部をご覧いただけます。
■無印良品とは 公式サイト http://www.muji.net/
著者が社長に就任してから経常利益56億円(2001年)→156億円(2005年)のV字回復を実現。
会長に就任した現在も会社の経常利益は161億円(2012年)と順調。
全国に300店舗(大型店24店舗)。
「シンプルなデザイン」でブランドイメージがよく、ファンも多い。
近年は海外進出も成功し、勢いのある企業の代表格にもなっている。
■著者紹介 松井忠三(まつい・ただみつ)
1949年、静岡県生まれ。株式会社良品計画会長。
73年、東京教育大学(現・筑波大学)体育学部卒業後、西友ストアー(現・西友)入社、
92年に良品計画入社。2001年に社長就任、08年より会長。本書が初めての著書。
■目次
はじめに
序章 なぜ無印良品には“2000ページのマニュアル”があるのか ―「標準」なければ「改善」なし
1章 売上とモチベーションが「V字回復する」仕組み ――――――「人を変える」ではなく、「仕組みをつくる」
2章 決まったことを、決まったとおり、キチンとやる ――――――「経験」と「勘」を排除せよ。
3章 会社を強くするための「シンプルで、簡単なこと」 ――――――「他者」と「他社」から学ぶ
4章 この仕組みで「生産性を3倍にできる」 ――――――――――「むくわれない努力」をなくす法
5章 自分の仕事を「仕組み化する力」をつくろう ――――――――「基本」があれば「応用」できる
おわりに
発売日 2013年7月10日 定価 1,470円(税込) 頁数 224頁 体裁四六判並製
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