省スペース化に貢献するサージ保護製品を発表STマイクロエレクトロニクス2010年07月30日 09:32
動作温度範囲全体に亘り高サージ・エネルギーを吸収することにより 設計時の労力を軽減する次世代Transil(TM)ファミリ 保護ICの世界的リーダーであるSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、 以下ST)は、最高動作温度まで定格エネルギー吸収能力を備え、電子機器の サージ保護機能の小型化とコスト低減に貢献する革新的な新製品を発表しました。 競合製品の場合、25℃以上ではディレーティングをかける必要があります。 サージ保護は、電源の変動や静電放電の影響を受けやすい回路の損傷を防ぐために 殆どの電子機器に不可欠な機能です。サージ電流をグランドに逃がすダイオード・ アレイもしくはTransil(TM)が、回路を保護するために広く使用されています。 これらの製品は、携帯型機器から大電力機器まで、あらゆる種類の新しい機器に おいて、毎年数億個が使用されています。Transilのエネルギー吸収能力は、通常、 25℃時の定格で示され、最高温度ではゼロになります。設計者は、機器の動作範囲 全体にわたり保護を確実にするため、より大型の製品を使用することが頻繁に あります。 STの新しいTransilであるSMxJ / SMxTシリーズは、製品の最高接合部温度までの 全範囲にわたり高いサージ保護機能を維持する初の製品です。これにより技術者は、 適切な保護を実現する、より小型で低コストな製品を使用することができます。 同製品群には定格サージ電力が100Wから1500W(10/1000μsパルス)の6種類の製品 シリーズがあり、幅広いアプリケーションに対応することができます。 SMシリーズは、前世代品と比較してリーク電流が80%低く、システムの消費電力を 低減することにより、エネルギー効率を向上させるメリットがあります。その他、 クランプ電圧を正確に計算することにより、保護機能を強化し、機器の障害リスク を最小限に抑えるため、STは新製品の動的抵抗に関する定格の仕様を定めています。 SMシリーズの主な特徴 ・高いサージ保護機能(最高接合部温度) ・IEC 61000-4-2 / MIL-STD-883G準拠のESD保護機能 ・8/20μsサージ対応の仕様でIEC 61000-4-5の過大な電気的ストレス要件に対応 ・リーク電流:通信業界の要件に対応(定格85℃) ・動作温度範囲:-40℃~150℃ (コンスーマ / 通信 / 産業アプリケーションで使用可) 現在、SMシリーズのTransilは量産中です。SMX1Jの単価は、3,000個購入時に 約0.085ドルです。大量購入時の単価については、お問い合わせください。 Transilは、STマイクロエレクトロニクスの商標です。 また、本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。 http://www.st-japan.co.jp/data/press/p3041d.html STマイクロエレクトロニクスについて STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体 ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な技術力 と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、 戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することにより、マルチメディア・ コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて他社の追随を許さない リーダーとなることを目指しています。2009年の売上は85.1億ドルでした。 さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。 ST日本法人:http://www.st-japan.co.jp STグループ(英語):http://www.st.com ◆ お客様お問い合わせ先 〒108-6017 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟 STマイクロエレクトロニクス(株) APMグループ TEL:03-5783-8250 FAX:03-5783-8216
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