トリドールホールディングス本社オフィスが「WELL Health-Safety Rating」を国内外食企業で初取得

株式会社トリドールホールディングス（東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO 粟田貴也、以下、トリドールHD）は、本社オフィスを構える「渋谷ソラスタ」19階・20階において、2022年9月に「WELL Health-Safety Rating（以下、WHSR）」認証を国内外食企業としては初めて取得いたしました。

今回のWHSRの取得にあたっては、オフィス利用者の安全に配慮した「ワークプレイス」を実現するため、オフィス全体の空気調査を実施し、感染症対策を強化するなどの取り組みを実施してまいりました。

WHSRの取得を通じて、本社オフィスで働く従業員の健康推進を図るとともに、蓄積した技術や知識を活かし、トリドールグループにおけるさらなる安全な環境づくりを推進し、食の感動体験に磨きをかけ、真のグローバルフードカンパニーを目指し成長を続けてまいります。
 

• 「WELL Health-Safety Rating（以下、WHSR）」とは　　　　　　　　　　　　　　　

WHSRは物件や空間の安全性と人の健康やウェルビーイングを測定・推進するWELL認証運営機関 IWBI（International WELL Building Institute）により、2020年6月に策定された認証制度です。清掃・消毒基準、空気質・水質管理・緊急時対応計画などの５つのコンセプトにそれぞれ具体的な行動基準が定められおり、その基準を満たした物件・空間がWHSRの認証を取得することができます。これはCOVID-19や新型インフルエンザなどの感染症やその他緊急事態に対して、さまざまな対策を実施していることを示すものです。

トリドールHDの取り組み

• 会議室内の換気強化　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

これまで各会議室に除菌シートや除菌コート剤を設置し、会議室使用後の除菌を徹底するなどの感染症対策を実施してきましたが、これらの対策に加えて、換気不足が懸念される会議室へ換気強化空気清浄機を新たに設置しました。
 

• 緊急時のリソース確保　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

緊急時の対応を支援するためのリソースの確保として、AED、救急箱、応急対応としての救護室を設置しました。
 

• 接触感染防止の徹底　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

執務エリアや会議室などへのアルコール消毒液の設置のほか、受付に非接触型検温機を設置しました。

＜渋谷本社概要＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
トリドールHDは2019年９月に、本社を兵庫県神戸市から東京都渋谷区へと移転しました。それまで大崎にあったオフィスを渋谷へと移転させ、オランダ発の「時間」と「場所」を自由に選択できる働き方「ABW（アクティビティー・ベースド・ワーキング）」の考え方を導入し、多様な働き方に対応した真のABWを取り入れた先進的な取り組みを実践しています。

※「国内外食企業で初取得」につきましては、2022年10月19日現在の自社調査です。
1-1. 調査期間
2022年10月
1-2. 調査機関（調査主体）
自社調査
1-3. 調査対象
国内WHSR登録データ
1-4. 有効回答数（サンプル数）
該当せず
1-5. 調査方法（集計方法、算出方法）
インターネット調査