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オイシックス・ラ・大地株式会社
会社概要

オイシックス、世界で金メダルを目指す“車いすラグビー”をサポート 「日本ウィルチェアーラグビー連盟」とオフィシャルサプライヤー契約を締結

~選手へ栄養バランスのとれた食材提供など、本業を生かした支援を実施~

オイシックス・ラ・大地株式会社

 オイシックス株式会社(東京都品川区、代表・高島宏平)は、一般社団法人日本ウィルチェアーラグビー連盟(埼玉県所沢市、会長・塩沢康雄)と2017年3月31日までのオフィシャルサプライヤー契約を締結し、日本代表などの活動をサポートしていきます。


 ウィルチェアーラグビーとは、四肢に麻痺のある障害者が車いすで競技する障害者スポーツの1つです。車いすラグビー、クアドラグビーなどとも呼ばれており、車いす同士のぶつかり合いが許された競技です。1977年にカナダで考案され、欧米では広く普及している国際的なスポーツで、2000年のシドニーパラリンピックからは公式種目になりました。
 現在、日本は世界ランキング3位ですが、本年6月に行われたカナダカップ国際ウィルチェアーラグビートーナメントにて、同1位のカナダに日本が初勝利をし、世界大会での金メダル獲得が期待されています。
(※ウィルチェアーラグビーのルールや特徴は本リリース後半をご参照ください)

■ なぜオイシックスが障害者スポーツをサポートするのか?
 障害者スポーツは、認知度不足などからスポンサーがつきにくく、運営に課題を抱えていると言われています。一方、企業もメリットが少なければ継続的な資金援助は出来ません。しかし、企業の本業や強みが生きるサポートであれば、Win-Winとなり、継続的な支援が可能です。
 オイシックスでは、本業を生かした社会問題の解決に向けた取り組みを、以前より実施しています。例えば、ヘルシーな食品の商品代金の一部が寄付金となり、アフリカなどの飢餓で苦しむ子供の給食になる「TABLE FOR TWO(テーブルフォーツー)」商品の販売、忙しい女性の家事の悩みの解決のため、時短献立キット「Kit Oisix(きっとおいしっくす)」の展開をしています。
 オイシックスでは、これらの経験を活かし、本業を生かしたサポートにより、日本ウィルチェアーラグビー連盟と継続的なパートナーシップを築きます。

■サポート内容…選手へ栄養バランスのとれたOisix食材を提供
 オイシックスでは、選手や競技が抱える課題に対し、「Oisix独自基準の安心安全な食材の取扱い」、「簡単調理で5種類以上の野菜がとれる料理キットの取扱い」、「インターネット活用スキル」などの本業により培われた強みを生かしたサポートを実施します。


オイシックス株式会社について
 オイシックス株式会社(代表:高島宏平)は、「子どもに安心して食べさせられる食材」をコンセプトに、有機・特別栽培野菜、添加物を極力使わない加工食品など多様な食品と豊かで楽しい食生活に役立つ情報を、オンラインサイト「Oisix(おいしっくす)」(http://www.oisix.com/)にて提供する事業を2000年6月より行っています。2013年7月からは、主に働く女性の「忙しくて毎日の食事に妥協したくない」というニーズに応えるため、Oisix基準を満たした安心安全な食材を使い、5種以上の野菜がとれる主菜と副菜の2品が20分で完成する献立キット「Kit Oisix(きっとおいしっくす)」の展開を開始しました。

■ 参考)ウィルチェアーラグビーについて
<ウィルチェアーラグビーの歴史やルール>
 ウィルチェアーラグビーは、四肢麻痺者等(頸椎損傷や四肢の切断、脳性麻痺等で四肢に障害を持つ者)が、チーム・スポーツを行う機会を得るために1977年にカナダで考案され、欧米では広く普及している車いすによる国際的なスポーツです。
 当初はその競技の激しさから“マーダーボール(MURDERBALL(殺人球技))”と呼ばれていた歴史を持っています。初の国際大会は1982年、アメリカとカナダの間で行われました。1996年のアトランタ・パラリンピックではデモンストレーション競技として初登場し、2000年のシドニーパラリンピックからは公式種目になりました。
競技には、ラグビー、バスケットボール、バレーボール、アイスホッケー等の要素が組合せられており、バスケットボール用のコートで行われます。
 1チームは4名の選手で構成されます。選手は、車いすの操作やボールを扱う能力(障害のレベル)により0.5点、1.0点、1.5点、2.0点、2.5点、3.0点そして3.5点の7クラスに分類され、競技中のコート上の4選手の持ち点の合計は8.0点を越えてはいけません。
 得点は、ボールを持ったオフェンス側の選手の車いすの2輪がゴールラインに達するか通過することにより与えられます。
 ルールではタックル(相手の車いすに自分の車いすを衝突させたり引っかけたりすること)により相手の攻撃や防御を阻止することが認められています。

<車いす同士がぶつかり合う激しい競技!ウィルチェアーラグビーの特徴は?>
 ウィルチェアーラグビーは“ラグビー”という名前が示す通り、車いす競技のなかでは唯一、車いす同士で激しくぶつかりあう「タックル」が認められていて、試合中は衝突音が何度も響きます。車いすごと選手が転倒することも当たりまえ。時には金属同士の摩擦で火花が散ることもあり、驚かされます。ただし、一般のラグビーとは違い、バスケットボールのように前にパスすることもでき、味方同士のすばやい連係でゴールを狙うスピード感も魅力です。
 一般に、障害が軽く持ち点の高い選手はハイポインターと呼ばれ、豊富な運動量でボールを運び、主に得点源としての役割を担います。逆に障害の重いローポインターは体を張って敵を止め、ハイポインターの走路をつくる守備を主に担います。
 そして、ハイポインター用のラグ車は狭い走路もぐいぐい突き進めるよう、コンパクトな丸いフォルムをしています。一方、ローポインター用はバンパー部分が前に突き出したL字型で、相手の動きをブロックしやすい形が特徴です。
 このように障害別に役割がはっきりと決められているため、障害の重さにかかわらず参加できることもウィルチェアーラグビーの大きな特徴です。


<世界ランキング3位!ウィルチェアーラグビー日本代表について>
 ウィルチェアーラグビーは、2000年シドニー大会からパラリンピックの正式競技に採用され、日本代表も04年(アテネ)から3大会連続で出場しています。特に12年ロンドン大会では過去最高位の4位になりました。
 世界選手権は10年のカナダ大会で初の銅メダルに輝き、14年デンマーク大会でも4位と安定した強さを見せ、世界ランキングは3位につけています。
 本年6月に行われたカナダカップ国際ウィルチェアーラグビートーナメントにて、世界ランキング1位のカナダに日本が初勝利をしました。今後の様々な国際大会でのメダル獲得の期待も高まります。

 

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URL
https://www.oisixradaichi.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー5F
電話番号
050-5305-0549
代表者名
高島宏平
上場
東証プライム
資本金
9億2994万円
設立
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