もしも、キヤノンが映画を作ったら…!?
「写真がつなぐ絆」をテーマにしたショートフィルムを公開
忘れられない思い出の場所はありますか。これは、共に人生を歩み続けた老夫婦の、ちょっと不思議な物語。思い出の場所で撮った1枚の写真。すべてはそこから始まります。
<あらすじ>
美しい丘の上、大きな木の下にあるベンチに腰掛け、サンドイッチを頬張る老夫婦。ふいにカメラを妻に向けるおじいさん。しかし、妻の姿は若い女性に変わっていた。若い女性とおじいさん。2人はまるでパートナーのように、お互いを気遣い、お互いを想い合う。幸せな時間を過ごす2人。そして夜、たくさんの写真が飾られた寝室で、2人は寄り添い合うように眠る。真ん中に飾られた古い写真。そこに映るのは、隣に眠る若い女性。ずっと昔に、あの丘のベンチで同じようにサンドイッチを頬張っていた。寄り添っていた若い女性、それは、思い出の場所で撮った1枚の写真が、おじいさんにあの頃の風景を思い出させたのだった。笑顔で眠るおじいさんの横には、もう若い女性の姿はおらず、幸せそうな妻の姿があった。
■劇中に登場するキヤノンのフィルムカメラ「F-1」。
劇中で、主人公ジョルジュが持つカメラとして、キヤノンが1971年3月に発売した35mmフォーカルプレーンシャッター式一眼レフカメラ「F-1」が登場します。ファインダーをのぞいたシーンは、実際に「F-1」のファインダー越しに撮影。また、部屋に「F-1」が飾られています。
▲ 「F-1」のファインダー越しに撮影
▲ 部屋に飾られた「F-1」(赤い丸で示した部分)
■ヨーロッパのような風景に見えるこの景色。実はロケ地は静岡県。
一見、ヨーロッパのような風景に見える景色は、静岡県富士宮市にある「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」で撮影した映像。「富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」は、横浜YMCAが設置運営する、東京ドーム9個分の広さを持つ施設です。敷地内からは富士山頂や、遠くは伊豆半島、駿河湾まで見渡すことができます。
<本作品に関係する製品>
今のジョルジュが持つカメラ: EOS 80D * EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM 装着時
昔のジョルジュが持つカメラ:F-1 * FD50mm F1.4装着時
『Canon Imaging Plaza』とは
『Canon Imaging Plaza』は、キヤノンが2014年11月28日より公開を開始したキヤノンオフィシャルYouTubeユーザーチャンネルです。全世界のカメラファンを中心とした幅広い方々へ、キヤノンの技術や写真・映像表現への興味関心、理解を促進することを目的に制作しており、232の国や地域の方にチャンネル登録されています。2016年10月14日現在。(キヤノン調べ)
【Canon Imaging Plaza】https://www.youtube.com/user/canonimagingplaza
【今回ご紹介したWEBムービーのURL】https://youtu.be/O_H9HYhPJnw
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