「光になった馬。」のお話を探してくれたあるお母さんのトピックが 「発言小町大賞2011」でベストトピ賞を受賞！

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本書のお話を探してくれたあるお母さんのトピックが
「発言小町大賞2011」でベストトピ賞を受賞！
無条件の愛、自分が自分であることの大切さを教えてくれる一冊です
『光になった馬。－たったひとつの－』好評発売中
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主婦の友社が今年10月に発売した、創作童話のCDブック『光になった馬。－たったひとつの－』（EPO著）。

本書の制作途中で、あるサイドストーリーが生まれました。今年5月、著者で歌手のEPOさんが仙台のラジオ番組で「光になった馬」の朗読を放送したところ、ラジオをたまたま聞いた、震災で2人のお子さんを亡くされたお母さんが、読売新聞社の人気投稿サイト「発言小町」に「子供を亡くしました。昔話を探しています。」とラジオで聞いた話を教えて欲しいと投稿しました。その後、「発言小町」の掲示板では、このお母さんに励ましの言葉やお話を探そうとする方の投稿が続き、やがてEPOが自作したこの話にたどりつきました。

そして、この度12月18日に発表された「発言小町大賞２０１１」（読売新聞東京本社）で、このトピックスがベストトピ賞を受賞いたしました。お互い顔も知らない掲示板の中でも「絆」がうまれ、助け合えたことへの感動が、高い支持を集めたということです。

「光になった馬」は3匹の兄弟馬のお話です。期待され活躍する長男と次男に比べて病弱な三男は、自分は何の取り柄もないと心苦しく思っています。ある時、翼が生え飛んでみると自分の死んだ姿を発見します。何の役に立てない自分のことを悲しんでくれる家族の様子を知り、初めて「ありのまま」の自分でいいんだとわかり、涙するというものです。

EPOが3匹の馬それぞれに自分を投影して書いたこのお話は、読者から「“無条件に愛し、愛されることの大切さ”や“自分が自分であること、世界でたったひとつの存在であること”に気付かせてくれる」と声が寄せられるなど、静かな感動の輪を広げています。

どうぞ、この本を多くの方にお手に取っていただくためにも、ご紹介いただけますと幸いです。


☆発言小町大賞2011　http://www.yomiuri.co.jp/komachi/besttopic2011/
☆発言小町「子供を亡くしました。昔話を探しています。」
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2011/0530/413395.htm


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書籍概要
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タイトル／光になった馬。－たったひとつの－
著者／EPO
定価／1200円（税込）
発売日／ 2011年10月1日
体裁／四六版　48ページ
＜書籍＞「光になった馬。」「たったひとつの」の2話収録　（絵：北村人）
＜CD＞「光になった馬。」（朗読：宮川雅彦）「たったひとつの」（歌：EPO）



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著者プロフィール
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EPO（エポ）
1960年生まれ。歌手。80年『DOWN TOWN』でデビュー。当時の人気番組「オレたちひょうきん族」のエンディングテーマとしてヒットを飾る。その後「うふふふ」をはじめ数々のCMソングがヒット。87年渡英。当時最大のレコード会社ヴァージンと契約し、自分の声の可能性、日本人としてのアイデンティティを模索し始める。91年帰国し東芝EMIと契約。現在は自主レーベルeponica Recordにて、日本国内外の様々な「場」でもコンサートを積極的に展開中。また、2004年より、カウンセリング・スタジオ『MUSIC&DRAMA』を開業。セラピストとして多くの心の問題に関わる。Brennan Healing認定プラクティショナー。


本件に関するお問い合わせ先
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