”砂がつかないブランケット”で、世界のビーチを守るフィリピン発ブランド「Lagu(ラグ)」の2025年保護活動レポート【ウミガメの保護・管理活動】

砂と人のためのビーチフレンドリーブランド Lagu(ラグ) は、2025年２月15日、本国フィリピンバガックにて行われた保護活動「3P3C Pawikan Festival」での活動を報告致します。

株式会社アールオーエヌ

2025年3月7日 09時10分

株式会社アールオーエヌ取扱いのビーチブランド Lagu(ラグ) が参加した、海洋生物保護活動の一環についてレポート致します。

Laguは砂を持ち帰らず、快適な使用と環境問題の解決を目指し旅行やビーチで人気のサスティナブルブランド。

先日2025年２月15日、フィリピンのウミガメ保護団体3P3Cのイベントに Lagu も支援企業として参加致しました。

今回で５回目となる3P3Cによるウミガメ保護活動フェスティバル。

成体ウミガメの保護、卵の孵化、海岸の保全、教育と啓蒙活動、伝統産業と地域経済の支援などを行っています。

海に囲まれたフィリピンでは絶滅危惧種のウミガメは身近な生物。地元での生活や漁業において伝統的な資源です。

漁業や生活を支えながらの保護が必要とされてます。

年齢を問わずたくさんの人が参加してくれました。イベントを通じて地元のビーチを愛しウミガメの保護に関心をもってくれる輪を広げていきます。

ビーチのゴミ拾いから始まります。

Laguブランドのバッグやファッションを使用して活動を行います。

砂をセーブすることで、ビーチを守るブランドのコンセプトにもぴったりです。

ウミガメの生態や保護活動、地元への影響についてなどのレクチャーも行われます。

子どもたちや支援企業にも知識を伝えていきます。

ビーチを守る”Lagu”ブランドの製品販売会＆寄付活動も実施。ブランドのストーリーを知ってもらい、さっそく砂がつかない特別な製品を体感してもらいます。

日が暮れて夜になると、保護したウミガメや孵化したウミガメの放流活動を行います。

砂浜から海へ向かい、また産卵に戻れるようクリーンで持続的なビーチを保つことが求められています。

この活動を今後もLaguブランドは支援していきます。

Laguのストーリー　ビーチを愛する人の ”ビーチフレンドリー”ブランド

Laguは周りを海で囲まれた、世界有数のビーチを持つフィリピンだから生まれたブランドでした。
毎年たくさんの人が旅行を楽しみ、ビーチを訪れています。
それと同時に、毎年少しずつ世界のビーチの面積は減っています。
ビーチに行った人は、タオルについた砂などで無意識のうちに両手に３杯分もの量の砂をビーチから持ち帰ってしまっています。
天然の砂を再度ビーチに戻していく取り組みもありますが、全く追いついていない現状です。
Laguはこの問題を解決するために、世界に誇るビーチを持つフィリピンで開発されました。
今では世界中のビーチを愛する人が、ビーチを楽しみ守るために使っています。