アニマックス、“ヲタクモデル”市川紗椰さんと聖戦士ダンバイン原作・富野由悠季監督との「夢の対談」を実現!
日本とアメリカの異なる文化を行き来した生活が作品性とリンク?終始恐縮しつつも熱い想いを語る市川さんに富野監督も終始笑顔に
『聖戦士ダンバイン』は、1983年に放送されたリアルロボットと中世騎士ファンタジーを融合させたアニメーションで「機動戦士ガンダム」と並ぶ富野由悠季監督の代表作です。本作は、舞台となる異世界“バイストン・ウェル”に引き込まれた若者ショウが、人型戦闘兵器“ダンバイン”を与えられ地方領主ドレイクの“聖戦士”として迎えられるも、抵抗勢力のメンバーとの出会いを契機にドレイクの野望を打ち砕くべく立ち上がる物語です。
アニマックスでは、2016年9月5日(月)より、『聖戦士ダンバイン<HDリマスター>』のテレビ初放送を予定しています。これに先駆けてアニマックスでは、自宅にフィギュアを飾るほど熱烈なダンバインファンの市川紗椰さんに富野由悠季監督とご一緒に作品を鑑賞いただき、また聖戦士ダンバインの魅力を存分に対談いただくなど、市川紗椰さんにとっては「夢の企画」を実現いたしました。
憧れの富野監督を目の前にして収録前から恐縮しきりの市川さんでしたが、いざ対談となるとダンバインへの熱い想いが溢れていました。「こんなに若い方でダンバイン好きはいるのかな」と笑い、好きになったきっかけを尋ねる富野監督に対して、小学生から中学生のときにアメリカに住んでいた際にロボットアニメにはまり、その中で“一番インパクトがあった”作品がダンバインだったと語る市川さん。異世界と地上を行き来するファンタジー性のある世界観をご自身の視点を踏まえ語る市川さんに、富野監督も「海外に住んでいたからこその視点で、そういう風に説明してくれた人は初めて」「本当にありがとう」と制作者としての立場で嬉しそうな様子で対談は進みました。
なお、アニマックスでは本対談の模様を9/2(金)23:30より、特別番組「緊急ニュース!富野由悠季と市川紗椰「聖戦士ダンバイン」HD化計画を語る 」にて放送いたします。
【ご登壇者プロフィール】
★富野由悠季監督プロフィール
日本のアニメ監督、演出家、脚本家、作詞家、小説家。日本で最初の連続テレビアニメ番組『鉄腕アトム』の制作に携わるなど、日本のテレビアニメ界をその草創期から知る人物。代表作は『機動戦士ガンダム』などのガンダムシリーズ、『伝説巨神イデオン』、また『聖戦士ダンバイン』他のバイストン・ウェル関連作品など。
★市川紗椰さんプロフィール
16歳でスカウトされ、雑誌『ViVi』『25ans』の専属モデルを経て、現在、多くのファッション誌で幅広く活躍中。主な活動の場は『sweet』『BAILA』『MAQUIA』など。趣味は音楽と読書、アニメ鑑賞、さらに鉄道ファンで、自宅には多くのフィギュア・プラモデルが飾られている。
【放送概要】
・タイトル :『聖戦士ダンバイン<HDリマスター>』
・放送開始日 :9/5(月)(以降、全49話を月~金曜23:30~24:00で放送)
・ストーリー:
海と陸の狭間にある異世界バイストン・ウェルに突如引き込まれた若者ショウは、不思議な人型戦闘兵器オーラバトラー“ダンバイン”を与えられ、地方領主ドレイクの“聖戦士”として迎えられる。野望に燃えるドレイクは、力の源たる“オーラ力”の強い地上人を呼び込むことでバイストン・ウェルの覇権を握ろうとしていたのだ。
抵抗勢力の若きリーダー、ニーとそれに協力するマーベル達に出会ったショウは、ドレイクの野望を阻止しようと共に立ち上がる。
だが、戦いの裏で絡み合う人々の思惑は次第に悪しきオーラ力を充満させ、バイストン・ウェルの戦いは地上世界までもを巻き込む戦乱となっていく。ショウたちはこの戦乱を治めることができるのか?
「ガンダム」と並ぶ富野由悠季監督の代表作。リアルロボットと中世騎士ファンタジーを融合させたアニメーションである。
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