プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社エービーシー商会
会社概要

データセンター専用床材「データフロアコート」発売

~コンクリート床本来の風合いと導電性をそのままに、耐摩耗性と防塵性を付与~

株式会社エービーシー商会

 建材の開発、製造、輸入、販売を行う(株)エービーシー商会(本社:東京都千代田区、社長:東川 茂樹)は、コンクリート本来の機能保持と、耐摩耗性と防塵性の付与を兼ね備えたデータセンター向けの防塵表面強化材「データフロアコート」を発売しました。

 近年、大型倉庫などの物流施設をデータセンターに転向、または一部をリノベーションしてサーバー室として貸し出すケースが増えています。背景にはウェブやクラウドサービスの発展によるデータセンターの需要拡大や、データセンターに求められる天井高や床耐荷重が物流施設と近いことが挙げられます。サーバーなどの精密機械の故障を避けるため、精密機械の1番近くにある床に求められる性能は、物流施設では必須である耐摩耗性だけでなく防塵性や導電性も追加されるようになりました。


 当製品は、コンクリートの耐摩耗性を高める表面強化材に、特殊な水性樹脂を配合することで防塵性を付与した強化材です。下地のコンクリートに含浸しながら、表面に薄い塗膜を形成し、下地を保護して防塵効果を発揮します。このとき、クリアな塗膜となるため、コンクリートの風合いを活かすことも可能です。

 また、一般的に樹脂系防塵塗料の塗膜は、コンクリートが本来有する導電性を阻害しますが、当社独自の材料配合により、導電性の付与を実現しました。そのため、静電気の発生を抑制しつつ、人体に帯電した静電気も減衰されるため、コンピュータの誤作動やサーバーの不具合の発生リスクを低減します。

施工は噴霧器などで均一に散布した製品を溜まりが生じないように塗り伸ばしていきます。下地はコンクリートだけでなく、サーバー設置のレベル調整で必要なセメント系レベラーにも施工が可能です。

 

 当社では当製品の2024年度販売目標を1億円とし、データセンターを中心にマルチテナント型の物流施設などへの普及に努めていきます。


  • 耐摩耗性比較

  • 人体帯電圧測定比較

導電性を阻害しないうえ、有効成分により、帯電しにくい床仕上げとなったことを確認。

  • 材工設計価格

2,450円/㎡(1,000㎡以上)


■製品お問い合わせ先

無機建材事業部

TEL:03-3507-7271

このリリースは弊社オフィシャルサイト「ニュースリリース」に掲載しています。

https://www.abc-t.co.jp/news/2023/article/20240301002509.html


■PDFデータ

https://prtimes.jp/a/?f=d16820-162-1d28cb728b96e4ef42d58934a87f8f70.pdf


■会社概要

株式会社エービーシー商会

東京都千代田区永田町2-12-14

https://www.abc-t.co.jp/


・エービーシー商会とは

エービーシー商会は設立以来60年以上、建材のプロフェッショナルとして成長を続けるマーケティングカンパニーです。商社機能とメーカー機能の両方を有し、ブランド価値のある商品ラインナップに技術力を結合して“高品質”をご提供できる点が強みです。商品は身近なランドマークや商業施設、住宅のほか、オフィスビル、公共施設、工場、倉庫、駐車場などに使われ、都市の快適と安全、産業の発展に大きく貢献しています。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
商品サービス
ダウンロード
参考資料.pdf
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社エービーシー商会

4フォロワー

RSS
URL
https://www.abc-t.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
東京都千代田区永田町2-12-14
電話番号
-
代表者名
東川 茂樹
上場
未上場
資本金
9000万円
設立
1947年06月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード