三枝成彰
 オペラ「J r .バタフライ」今週、東京で開催!

イタリア「プッチーニ音楽祭」の凱旋公演として上演するオペラ「Jr.バタフライ」。イタリア語版としては日本初演となる今月23日(土)、富山県民会館でその全貌が明らかになった。この日、会場はイタリアでも指折りの声楽家が出演するとあって、富山県外からも多くの観客で埋め尽くされた。

本作「Jr.バタフライ」は、プッチーニのオペラ「蝶々夫人」の続編にあたり、太平洋戦争を背景に、日本人の母のもとに生まれながらアメリカ人として生きた蝶々夫人の息子「Jr.バタフライ」の物語。彼が成人し、日本人女性ナオミとの真実の愛を貫く姿を描いている。三枝成彰が作曲し、島田雅彦が台本を担当し、本場イタリアでも絶賛された。


時代は、1941年から1945年8月、神戸や長崎が舞台の3部構成。シンプルなステージで、多彩な映像を背景に進行する演出は見どころの一つ。演出家の布施実はこのオペラを「ロミオとジュリエット」のようなドラマチックな物語で、「母が花に姿を変えて、私を見守ってくれた」というセリフから「花」を「愛」の象徴映像として観客のイメージを膨らませると言う。最大の聴きどころは、フルオーケストラの演奏にイタリア人オペラ歌手が奏でる繊細でロマンチックな三枝成彰の音楽。

この日、来場した観客はこう語っている。「まるで映画を見ているかのような美しい映像と全く違和感なく入ってくるイタリア語の歌との調和が心に響いた(50代男性)」「自分ではどうしようもない境遇でありながらも貫き通したJr.バタフライのナオミへの想いに感銘した(40代女性)」「初めてのオペラ鑑賞でこんなに感動するとは思わなかった(30代女性)」「イタリア人に負けていない合唱団の迫力にしびれた(60代女性)」この舞台の見方や感じ方は様々だが、どの年代も、父の国アメリカと母の国日本との争いに悩み苦しむJr.バタフライの姿に「戦争はなぜ起きてしまうのか」という大きなメッセージを感じたことだろう。鳴り止まない拍手とスタンディングオベーションが作品のクオリティの高さを証明した上演であった。

そして、いよいよ今週、東京で開催される。今回、この贅沢なキャストで観られる最後のチャンスを逃す手はない。チケットは残席わずかだが、当日券も若干販売される。

 <東京公演>
三枝成彰 オペラ「Jr.バタフライ」(イタリア語版・日本語字幕)
1月27日(水)19時開演 Bunkamuraオーチャードホール(渋谷駅より徒歩)
チケット料金 S席15,000円ほか(残席わずか)当日券あり。

お問い合わせ=メイ・コーポレーション 03-3584-1951

関連サイト http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/kashi/20160127.html
 

 

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