アドウェイズ、グループ会社を株式会社クラウドナインへ譲渡

株式会社アドウェイズ（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：山田　翔、以下アドウェイズ）は、連結子会社であるUNICORN株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：山田　翔）が、子会社（当社の孫会社）であるTheSwampman株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：横田 雄士、以下Swampman）の株式の一部を、株式会社クラウドナイン（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：千木良 卓也、以下クラウドナイン）に譲渡することを決議しましたのでお知らせいたします。

Swampmanは創業以来、様々なクライアントに対し、オフラインとオンラインを融合させた立体的なマーケティングや新規事業に関するコンサルティングを行っており、特にマーケティングに関してはナラティブマーケティング※として高い評価を得ております。

クラウドナインは、Ado、shallmをはじめとするアーティスト、作曲家やイラストレーターなど広くエンタテインメントに関わる人材のプロデュース、マネジメントを行っている他、『誰もがタイアップソングを音楽配信できるプラットフォーム“SHOWBIZ”』を運営する株式会社クラウドナインミュージックをグループ会社に持つなど、昨今のエンタテインメント市場を取り巻くマーケティングコミュニケーションの変化・進化に対して様々な方法論を模索しております。

この度の譲渡により、Swampmanはさらに幅広いクライアントへナラティブマーケティングの展開が可能となり、事業を拡大できる可能性が高まること、クラウドナインはSwampmanのナラティブマーケティングを活用しエンタテインメント及びインターネット領域における事業展開の加速することで、両社のさらなる事業成長が見込まれます。

なお、クラウドナインはUNICORN株式会社が運営する全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」の活用も視野に入れており、アドウェイズグループでもクラウドナインとの連携強化を図り、市場活性化と拡大に努め、戦略的かつ質の高いサービスを提供してまいります。

アドウェイズグループでは、今後も市場のニーズにいち早く対応し、全世界に「なにこれ すげー こんなのはじめて」を届け、当社に関わるすべての方々の可能性をひろげる「人儲け」の実現に向け、尽力してまいります。

※ナラティブマーケティング：企業の商品・サービスに対して、ユーザー自身に自分の事として興味を持たせ、ユーザー自身を主役とした物語（ナラティブ）にアプローチするマーケティング手法

□株式会社クラウドナインについて　https://cloud9pro.co.jp/

2019年に設立。Ado、shallmなどアーティストほか作曲家、イラストレーター、エンジニアなど広くエンタテインメントに関わる人材のプロデュース、マネジメントを行っている。

LIVEプロデュース、音源制作、スクール、プラットフォームなど事業の幅は広く、所属アーティストのオリジナル曲において、設立後1年9ヶ月で国内チャート1位、3年半でApple Musicチャートで日本の楽曲初の全世界1位を獲得している。

□■□UNICORN株式会社について　https://uni-corn.net/

2013年アドウェイズの100％子会社として、アドテク領域における新サービスの開発をミッションに設立。既存サービスやステークホルダーに捉われない、自由な発想で時代をリードする新サービスの開発を行う。

□■□株式会社アドウェイズについて　https://www.adways.net/

2001年設立。2006年に東証マザーズ、2020年に東証一部に上場。2022年に東証プライム市場に移行。アプリ・Webの包括的なマーケティングを支援するエージェンシー事業を始め、国内最大級のアフィリエイトサービス「JANet」「Smart-C」、スマ―トフォン向け広告配信サービス「AppDriver」や全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」などのアドプラットフォーム事業を展開する。また、アプリやコンテンツの企画・開発・運営など多彩な事業を手がけている。日本を始め、アジアを中心とした世界各国への海外展開も行なっている。