JAFは創立50周年を迎えました。
JAF(一般社団法人 日本自動車連盟 会長 小栗七生)は、2013年4月1日をもって創立50周年を迎えました。
JAFは、1963年、自動車を安全で快適に利用するための諸サービスを提供する自動車ユーザー団体として設立されました。当時、わが国はすでに高度経済成長期に入り、自家用車の本格的な普及が始まりつつありました。翌年には東京オリンピック開催を控え、国際間の自動車交通の円滑化も課題となり、欧米の主要自動車クラブのような、ロードサービスやドライブ旅行のサポート、交通安全の啓発やモータースポーツの統轄などを行う自動車ユーザー団体の結成が強く求められ、自動車業界の協力によってJAFの設立が実現いたしました。
JAFは、創立以来、自動車ユーザーの安全・安心を支えるロードサービスを中心として、交通安全や環境保全のための活動、自動車税制や高速道路料金に関する要望活動、ドライブの推進による会員サービスの充実、モータースポーツの振興、あるいは災害被災地での支援活動など、わが国におけるモータリゼーションの進展に伴う様々な課題に取り組んでいます。また最近では、国連キャンペーン「交通安全のための行動の10年」の一環として、国際自動車連盟(FIA)と連携して新興国の自動車ユーザー団体に対して交通安全啓発のノウハウを提供するなど、国際的にも注目されています。
JAFは、会員をはじめ多くの関係者の皆さまからのこれまでの温かいご支援に感謝するとともに、これからも、自動車ユーザーをサポートし、よりよい車社会の実現に向けて取り組んでいきます。
また、本年度はさまざまな記念事業、イベントなどの開催も予定しています。ご期待ください。
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