Hotels.com、2014年上半期 Hotel Price Index(HPI)を発表
日本のホテル平均宿泊料金は各都市で増加
オンラインホテル予約サイト世界最大手のHotels.com®は、同社が独自に世界の主要都市にある ホテル宿泊料金を定期的に調査するHotel Price Index(以下、HPI)の2014年度上半期(1月~6月)の調査結果を発表しました。
■日本の宿泊料金の変化
日本のホテルの宿泊料金はHPIが対象とする9都市すべてにおいて増加しました。主な要因としてまず考えられるのは訪日外国人の増加です。主な観光地を散策すれば外国人観光客がこれまで以上に増加していることに気付くと思いますが、実際に日本政府観光局(JNTO)の統計によると、2014年上半期の訪日外国人は約626万人と昨年同期の約495万人に比べ26.4%増加しています。特に本年度で顕著な増加を見せるのが中国人観光客の増加で、2014年上半期の来日者数は100万人を超え、前年同期に比べ約2倍のペースで増加しています。
これは観光庁が推進する訪日旅行推進キャンペーン(ビジット・ジャパン・キャンペーン)の効果に加え、円安および東南アジア諸国における訪日ビザ資格の緩和の影響が主な要因でと考えられます。
また、日本人の国内のホテルの需要に目を向けても、景気の回復基調が平均宿泊料金の増加を後押しする形となっていることは明らかです。
HPI調査によると、増加率の最も伸びた都市は横浜で対前年25%増加の12,082円となり、福岡が21%増加の10,230円、大阪が19%増加の11,812円と続きます。
昨年、中国人旅行者数の減少の影響で大きな落ち込みとなった沖縄も17%増加の12,070円となり好調であった2012年の実績をも上回りました。
■日本国内の宿泊施設における2014年上半期の国籍別平均宿泊料金の変化
外国人観光客による日本国内1泊あたりの平均宿泊料金の調査では、調査を行った29ヵ国中27ヵ国において昨年同期と比べ増加しています。中国からの観光客が今回の調査においても日本での宿泊に最もお金を支払っており、さらに昨年同期と比べ24%も料金が上昇しています。
最も伸び率の高かった国はベルギーで30%も増加しました。
反対に宿泊料金が減少したのはロシアとブラジルの2ヵ国で、いずれも2014年上半期にスポーツの一大イベントが行われた国であり、この時ばかりは日本旅行にお金をかけることを控えたのかもしれません。
Hotels.com 日本地区マーケティングマネージャーの生駒千絵は、「世界各国の方々に日本の素晴らしさを知っていただける機会が増えることはとても素晴らしいことです。加えて日本独自のサービス精神である『おもてなしの心』をホテル滞在中に感じていただきたいですね。」と述べています。
【HPIとは】
Hotels.comの『Hotel Price Index 』(HPI) は、世界の主要都市にあるホテル宿泊料金の定期的な調査です。同社のサイトを通じて行われた実際の予約に基づいており、提示価格は掲載用料金ではなく、2013年上半期に旅行者が支払ったホテルの1部屋1泊あたりの実料金を表示しています。世界中で旅行者が実際に支払った1泊1部屋あたりの料金を対象に数値化した調査レポートで、調査を開始した2004年を基本の100として比較しています。今年で11年目を迎えたHPIは、世界のホテル宿泊料金調査において最も高い信頼を得ており、メディアやアナリスト、旅行機関、学界などの業界で参照ツールとして利用される機会が増えています。宿泊者と宿泊先という点で国際的な規模を持ち、独立系および大手ホテルチェーンからコンドミニアム、B&Bまで幅広い宿泊施設を提供しているHotels.com のHPIは、最も総合的なホテル価格の世界標準となります。
■Hotels.comについて
Hotels.com (http://jp.hotels.com) は、国際的ホテルチェーンからオールインクルーシブリゾート、B&Bまで、世界の約325,000軒以上の施設予約と情報提供を行う世界最大手のオンライン宿泊予約サイトでHotels.com, L.P.が運営しています。業界最多の宿泊施設を提供するサイトのひとつでもあり、顧客へのセール、お得情報やプロモーションの提供を行っています。そして、ニュースレターによる割引特典や事前セール情報などの最新情報も提供しています。また実際に宿泊されたお客様によるユーザーレビュー1,100万件の情報を参考に予約の検討ができます。さらに、10泊すると1泊無料となる特典プログラム「Welcome Rewards」は世界85,000万軒以上から選ぶことができます。価格保証プログラムを採用しており、別サイトでより安い料金が提示されている場合、その差額を払い戻します。日本語版サイト、または日本語によるカスタマーサービスセンターを通じてホテルを予約も可能です。モバイルおよびタブレット用アプリはhttp://jp.hotels.com/otoku-joho/mobile_jp/ より ダウンロードでき、外出先からも20,000軒の直前割引情報を確認することができます。Hotels.comのFacebookは、facebook.com/Hotels.comJapan、そしてTwitterは@Hotels_com_JPです。
Hotels.com L.P.はオンライン旅行会社の世界最大手の一つであるExpedia Inc. (NASDAQ:EXPE)の子会社です。
■日本の宿泊料金の変化
日本のホテルの宿泊料金はHPIが対象とする9都市すべてにおいて増加しました。主な要因としてまず考えられるのは訪日外国人の増加です。主な観光地を散策すれば外国人観光客がこれまで以上に増加していることに気付くと思いますが、実際に日本政府観光局(JNTO)の統計によると、2014年上半期の訪日外国人は約626万人と昨年同期の約495万人に比べ26.4%増加しています。特に本年度で顕著な増加を見せるのが中国人観光客の増加で、2014年上半期の来日者数は100万人を超え、前年同期に比べ約2倍のペースで増加しています。
これは観光庁が推進する訪日旅行推進キャンペーン(ビジット・ジャパン・キャンペーン)の効果に加え、円安および東南アジア諸国における訪日ビザ資格の緩和の影響が主な要因でと考えられます。
また、日本人の国内のホテルの需要に目を向けても、景気の回復基調が平均宿泊料金の増加を後押しする形となっていることは明らかです。
HPI調査によると、増加率の最も伸びた都市は横浜で対前年25%増加の12,082円となり、福岡が21%増加の10,230円、大阪が19%増加の11,812円と続きます。
昨年、中国人旅行者数の減少の影響で大きな落ち込みとなった沖縄も17%増加の12,070円となり好調であった2012年の実績をも上回りました。
■日本国内の宿泊施設における2014年上半期の国籍別平均宿泊料金の変化
外国人観光客による日本国内1泊あたりの平均宿泊料金の調査では、調査を行った29ヵ国中27ヵ国において昨年同期と比べ増加しています。中国からの観光客が今回の調査においても日本での宿泊に最もお金を支払っており、さらに昨年同期と比べ24%も料金が上昇しています。
最も伸び率の高かった国はベルギーで30%も増加しました。
反対に宿泊料金が減少したのはロシアとブラジルの2ヵ国で、いずれも2014年上半期にスポーツの一大イベントが行われた国であり、この時ばかりは日本旅行にお金をかけることを控えたのかもしれません。
Hotels.com 日本地区マーケティングマネージャーの生駒千絵は、「世界各国の方々に日本の素晴らしさを知っていただける機会が増えることはとても素晴らしいことです。加えて日本独自のサービス精神である『おもてなしの心』をホテル滞在中に感じていただきたいですね。」と述べています。
【HPIとは】
Hotels.comの『Hotel Price Index 』(HPI) は、世界の主要都市にあるホテル宿泊料金の定期的な調査です。同社のサイトを通じて行われた実際の予約に基づいており、提示価格は掲載用料金ではなく、2013年上半期に旅行者が支払ったホテルの1部屋1泊あたりの実料金を表示しています。世界中で旅行者が実際に支払った1泊1部屋あたりの料金を対象に数値化した調査レポートで、調査を開始した2004年を基本の100として比較しています。今年で11年目を迎えたHPIは、世界のホテル宿泊料金調査において最も高い信頼を得ており、メディアやアナリスト、旅行機関、学界などの業界で参照ツールとして利用される機会が増えています。宿泊者と宿泊先という点で国際的な規模を持ち、独立系および大手ホテルチェーンからコンドミニアム、B&Bまで幅広い宿泊施設を提供しているHotels.com のHPIは、最も総合的なホテル価格の世界標準となります。
■Hotels.comについて
Hotels.com (http://jp.hotels.com) は、国際的ホテルチェーンからオールインクルーシブリゾート、B&Bまで、世界の約325,000軒以上の施設予約と情報提供を行う世界最大手のオンライン宿泊予約サイトでHotels.com, L.P.が運営しています。業界最多の宿泊施設を提供するサイトのひとつでもあり、顧客へのセール、お得情報やプロモーションの提供を行っています。そして、ニュースレターによる割引特典や事前セール情報などの最新情報も提供しています。また実際に宿泊されたお客様によるユーザーレビュー1,100万件の情報を参考に予約の検討ができます。さらに、10泊すると1泊無料となる特典プログラム「Welcome Rewards」は世界85,000万軒以上から選ぶことができます。価格保証プログラムを採用しており、別サイトでより安い料金が提示されている場合、その差額を払い戻します。日本語版サイト、または日本語によるカスタマーサービスセンターを通じてホテルを予約も可能です。モバイルおよびタブレット用アプリはhttp://jp.hotels.com/otoku-joho/mobile_jp/ より ダウンロードでき、外出先からも20,000軒の直前割引情報を確認することができます。Hotels.comのFacebookは、facebook.com/Hotels.comJapan、そしてTwitterは@Hotels_com_JPです。
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