『イヤーパートナー』の新ラインアップ、軽度~中等度難聴者用耳かけ型デジタル補聴器を発売

~「会話」「テレビ観賞」「外出」それぞれのシーンに合わせた“聞こえ”をサポート~

パイオニア株式会社

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 昨今、旅行やスポーツを楽しんだり、自分の価値観を大切にする“アクティブシニア”と呼ばれる方々が増えています。2025年には、65歳以上の高齢者が日本の人口の3割を占めると予測されており※1、現在年間約52万台規模※2で推移している補聴器市場も、“アクティブシニア”の方々のさまざまなニーズに合わせて、今後さらに拡大すると予想されます。

 パイオニアは、デジタル補聴器『イヤーパートナー』の新たなラインアップとして、アクティブシニアの方々に快適なコミュニケーション空間を提供する、軽度~中等度難聴者用耳かけ型デジタル補聴器を発売します。

 本機は、加齢によって聞き取りづらくなる高音域を中心に音を増幅することで、快適な“聞こえ”をサポートするデジタル補聴器です。前方からの人の声を聞き取りやすくする「スピーチフォーカス機能」、会話・テレビ観賞・外出などの使用シーンに合わせて聞こえ方を3つのモードに切り替えられる機能に加え、「ハウリング抑制機能」※3や「雑音抑制機能」※4の搭載により、さまざまな場所で快適に安心して使用できます。さらに、本体表面だけでなく、内部部品にまで撥水コーティング※5を施し、汗や湿気に強い仕様になっています。

なお、6月5日(木)より、パイオニア プラザ銀座(http://pioneer-ginza.jp/)に、本機を先行展示します。

【主な特長】
1) 前方の人の声を聞きやすくする「スピーチフォーカス機能」
 本機は2つのマイクを内蔵しています。前方のマイクが前からの音を拾い、後方のマイクが雑音を認識し、逆位相の波形の音を出して騒音を打ち消すことにより、騒がしい環境下でも前方からの人の声が聞き取りやすくなる「スピーチフォーカス機能」を搭載しています。

2) シーンに合わせた快適な“聞こえ”をサポートする3つのモード切替
 加齢によって聞き取りづらくなる高音域を中心に音を増幅することで、人の声を聞き取りやすくする「会話モード」、広い周波数帯域で音を増幅することでテレビを観賞しやすくする「テレビモード」、外出時に気になる風きり音などの周波数帯域の音を減衰し、雑音を低減する「お出かけモード」の3つのモードに切り替えることができ、シーンに合わせた快適な“聞こえ”をサポートします。

3)不快な音を抑制する「ハウリング抑制機能」※3「雑音抑制機能」※4
 ハウリング(ピーピー音)や雑音をデジタル処理で抑制し、快適な“聞こえ”をサポートします。

4)汗や湿気に強い撥水コーティング※5
 本体の表面だけでなく、内部の部品まで特殊な撥水コーティングを施すことで、撥水性を高めており、汗や湿気に強い仕様です。

5)その他
・ 左右各3サイズ(S、M、L)のサウンドチューブを付属
・ 3サイズ(M、L、フリー)のイヤーチップを付属
・ 電池の残量が少なくなると音で知らせるアラート機能を搭載
・ 約180時間の連続使用が可能※6

※1 総務省統計局「人口推計」より
※2 パイオニア調べ
※3 正しい装着によりハウリングを抑える効果がありますが、ハウリングが完全に無くなるわけではありません。
※4 雑音が完全に無くなるわけではありません。
※5 防水ではありません。
※6 電池の寿命は使用条件によって変わります。

  


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会社概要

パイオニア株式会社

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URL
https://jpn.pioneer/ja/
業種
製造業
本社所在地
東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコート
電話番号
03-6634-8777
代表者名
矢原 史朗
上場
-
資本金
573億8148万円
設立
1947年05月