【ザ・ノース・フェイス】スキーヤー　佐々木明氏がアスリートに新たに加わります／ビッグマウンテン（バックカントリー）を活躍の場に

株式会社ゴールドウイン（本社：東京都渋谷区／社長：西田明男／東証一部：コード番号8111）の「THE NORTH FACE（ザ・ノース・フェイス）」では、2014年6月より、佐々木明氏とアスリート契約を結びました。

佐々木明氏は、3歳でスキーを始め16歳でアルペンスキーの日本代表に選出されました。
19才で世界選手権、その後ワールドカップでデビューと、世界を舞台に数々のフィールドで活躍の場を広げてきました。
また今年のソチオリンピックにおいても4大会連続で日本代表に選ばれ、日本を代表するスキーヤーとして活動しました。
今後は競技生活からは引退し、プロスキーヤーとして支援活動などを行いつつ、自身の新たなフィールドであるビッグマウンテン（バックカントリー）スキーを主な活動の場として移していきます。
また2011年立ち上げたNPO被災者支援団体「NPO Skiers Help foundation」では現地被災地のスキーヤーや子供達に講演やイベント活動なども行っております。
ザ・ノース・フェイスでは、バックカントリースキー用の商品群「スティープシリーズ」を展開しており、今後の佐々木氏の幅広い活躍に期待し、今回の契約にいたりました。


佐々木明 AKIRA SASAKI プロフィール
1981年9月26日 北海道北斗市生まれ（旧大野町）
身長182cm／体重86kg
主な経歴
・世界選手権
　2001年：St.Anton（AUT）
　2003年：St.Moritz（SUI）
　2005年：Bormio（ITA）
　2007年：Are（SWE）
　2009年：Val d Isere（FRA）
　2011年：Garmisch Partenkirchen（GER）
　2013年：Schladming（AUT）
・オリンピック
　ソルトレイクシティ
　トリノ
　バンクーバー
　ソチ
・ワールドカップ
　出場回数143レース、Top10：21回（日本人最多）、Top30：49回（日本人最多）


※NPO Skiers Help foundation
2011年3月11日の震災後にアメリカ ハワイ州で立ち上げた被災者支援団体。
世界中のワールドカップの仲間達が日本の為にと立ち上がり元アルペンスキー日本代表のKazuko Ikeda氏とAkira Sasakiが代表して設立。
現在までに被災地への物資の持ち込みや被災地でスキーをしている子供達やスキーヤーの為の講演やイベント、炊き出しなどをしている。