タスク管理ツール×リモートアシスタントサービスで生産性UP！マイアシスタントが「マイアシWeb」β版を開発

キャスター

2023年11月1日 11時00分

株式会社キャスター（本社：宮崎県西都市、代表取締役CEO 中川祥太、以下「キャスター」）が運営する月額4万円の定額リモートアシスタントサービス「My Assistant（マイアシスタント）」は、2023年11月1日より自社開発したタスク管理ツール「マイアシWeb」 β版を実装いたします。タスク管理ツールを活用いただくことで、クライアント・アシスタント双方がこれまで手作業で行っていた部分を自動化し、今まで以上に依頼から納品までが「ラクになった」と体感いただけることを目指しました。

5万件のタスクから生まれた「マイアシWeb」

「My Assistant」（My Assistant HP：https://myas.jp ）は、月額4万円でリモートアシスタントに多種多様な業務を依頼できるサービスです。月20時間分の依頼が可能で、「日々の細かな事務作業に時間を取られ、本来やるべき業務に集中できない」「導入しやすい価格で秘書サービスを利用したい」などの課題や要望を持つクライアントに活用いただいています。

2020年9月にサービス提供を開始して以来、5万件以上の依頼に対応してまいりました。依頼内容は、リサーチや音声データの文字起こし、データ入力、資料作成、営業アシスタント代行など、多岐にわたります。そのなかで、依頼から納品までの仕組み化やナレッジ蓄積の体系化を図り、開発を進めてきたのがタスク管理ツールの「マイアシWeb」です。

「マイアシWeb」の開発をはじめ、「テクノロジー×人」の力で従来のビジネスのやり方に変革をもたらし、人材不足に課題を持つ多くの企業やビジネスパーソンに活用いただけるよう取り組んでまいります。

すぐに、簡単に、スムーズに使える！「マイアシWeb」 β版の特徴

「マイアシWeb」は、「My Assistant」で依頼するタスクの管理を行うためのツールです。タスクの依頼から受託、計上、納品までの一連の流れをラクに管理することができます。

マイアシWeb 3つの特徴

特徴1：「依頼→納品」がよりシンプルに

これまでは、依頼事項はフォームに記入、その後のやり取りはチャットで行う必要がありました。「マイアシWeb」を導入することで、依頼から納品までコミュニケーション以外をツール内で完結させることができ、依頼プロセスがよりスムーズになります。アシスタントがこれまで人の手を介して行っていた作業が自動化され、よりスピーディな対応が可能となります。今後は、クライアントとアシスタント間の連絡もツール内でできるよう、機能を追加していく予定です。

特徴2：タスクを見える化し、進捗確認から解放

通常のアウトソーシングサービスでは、クライアントと受託担当者が進捗を確認しあいながら作業を進めますが、「マイアシWeb」導入により進捗管理コストが削減されます。ステータス管理はツール上で自動的に行われ、タスクが見える化されることで、クライアントはツール上でいつでも進捗状況を確認できます。

進捗ごとにカードが現在のステータスに自動的に振り分けられる

特徴3：タスクのナレッジ化により、効率化と生産性が加速

「マイアシWeb」内でタスクのナレッジ化を図り、より効率的なサービス運営を目指します。さらに、これまでに対応した5万件以上のタスクに関しても、AIを活用したFAQの実装を予定しています。

「My Assistant」では、「依頼→納品」を最短にすることを大切にしています。実際に、依頼後のアシスタントとの即日マッチング率は90%以上（※）を実現しています。

※ 単発タスクにおける、前日の依頼に対する翌日正午あたりのマッチング率

今後の展開

多くの企業で人材不足が深刻化するなか、業務を外部委託するBPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）へのニーズが高まっています。しかし、BPO業界では進捗管理を手作業で行うことが一般的で、まだまだ効率化が図られていない側面があります。

今後、「マイアシWeb」ではAI・テクノロジーの活用を加速させ、さらなる機能追加を行い、人の手を介する必要がない部分を削ぎ落としていくことで、クライアントに提供する価値向上へと還元してまいります。そして、将来的には「My Assistant」での利用にとどまらず、BPO業界や企業のあらゆる業務において「テクノロジー×人」の力で従来のビジネスのやり方に変革をもたらすツールへと成長させていけるよう開発を進めてまいります。