シャープ・ハイアール・シロカ、令和６年能登半島地震により被災された石川県輪島市へ家電製品を寄贈

シロカ株式会社

2024年5月14日 14時00分

このたびの令和６年能登半島地震により被災された皆様に謹んでお見舞いを申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

シャープ株式会社、ハイアールジャパンセールス株式会社、シロカ株式会社は、「石川県令和６年能登半島地震復旧・復興本部」を通じ、石川県輪島市深見町にて現在必要とされている家電製品を寄贈いたしました。製品は、避難所ならびに仮設住宅の設営が進んでいる深見町の旧輪島市立深見小学校にてご使用いただきます。

被災地で今必要とされている家電製品は何か、実際にどのような製品があると良いのか、といった現地の状況を伺う中で、石川県令和6年能登半島地震復旧・復興アドバイザリーボード委員として復興支援に尽力されている株式会社雨風太陽・代表取締役の高橋博之さまを通じ、深見町の仮設村では、共用洗濯場に縦型洗濯機、共用キッチンに大型の冷凍冷蔵庫やオーブンレンジ、炊飯器などの家電が必要であるという情報をいただきました。この情報をもとに、家電製品によって家事や生活の中のストレスを減らし、少しでも暮らしの支えになることができたらとの想いで、実際に必要な家電製品をお届けするべく準備を進めてまいりました。現地のニーズに応える製品を1社だけで全てまかなうことは難しい中で、家電メーカー3社でそれぞれの製品を持ち寄ることで今回の支援に至りました。

今後も、日々変わっていく現地の状況に合わせた最適な支援を模索しながら、家電製品を通じて少しでも生活に光を灯すことができたらという想いのもと、支援を続けてまいります。