本屋大賞 ノンフィクション本大賞・映画化！白鳥建二さん『目の見えない白鳥建二が、美術鑑賞を語る』音声教養メディアVOOXにて、配信開始！

音声教養メディアVOOXは、2023年8月4日(金) より全盲の美術鑑賞者・写真家の白鳥建二さんが語る『目の見えない白鳥建二が、美術鑑賞を語る』の配信を開始しました。2022年、本屋大賞ノンフィクション本大賞を受賞した『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』の白鳥さんが美術鑑賞を語ります。

2022年 Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞を受賞した、川内有緒著『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』に描かれた、全盲の白鳥建二さんとそのユニークな美術鑑賞。白鳥さんが長年美術鑑賞を楽しんできたこと、目の見えない人がどのように美術鑑賞するか、自らの明るく朗らかな声で、白鳥さん流の美術鑑賞を語っていただくシリーズです。

本編では、「白鳥さんの生い立ち」「どのようなきっかけで美術鑑賞と出会ったのか」「彼女と行った美術館での経験」「美術鑑賞との向き合い方」「鑑賞グループの立ち上げ」「美術鑑賞はハードルが高いと思っている方に向けて」など、具体的なエピソードを通じ、白鳥さんのお人柄を深く知り、美術の楽しみ方の新しい側面が見えてきます。

実際に白鳥さんがお好きな美術館名や作品名が出てくるため、 「美術館に行ってみたい」「白鳥さんの本や映画に触れてみたい」と、休日の行動が楽しみになります。ぜひ通勤時間、仕事や家事のすきま時間で、聴いてみてください。

『目の見えない白鳥建二が、美術鑑賞を語る』全6話60min
第1話. 美術鑑賞にはまったきっかけ
第2話. 実際に、どうやって美術鑑賞しているか？
第3話. これまで印象的だった鑑賞体験について
第4話. 美術鑑賞が他の体験と違うところ
第5話. 美術鑑賞の醍醐味
第6話. 美術鑑賞をしてみよう
 
白鳥建二さんプロフィール
1969年千葉県生まれ。全盲の美術鑑賞者、写真家。生まれつき強度の弱視で、12歳のころには光がわかる程度になり、20代半ばで全盲になる。その頃から様々な人と会話しながら美術鑑賞をする独自の活動を始める。水戸芸術館現代美術センターをはじめ、全国の美術館などで、鑑賞会のナビゲーターや、講演活動をおこなっている。また、2005年からデジカメで写真を撮るようになり、写真家しらとりけんじとして、滞在型展示などの活動も行う。撮影した写真はnoteに掲載。現代アートチーム「目」[me]とのコラボレーションも行っている。自身が主人公のドキュメンタリー映画、『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』は、2023年から、全国で上映されている。
 
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VOOXは、学びに特化した音声メディアです。1話10分、6話完結のコンテンツ構成で第一人者たちの実践知と人々を鼓舞する生の声をお届けしております。現在700話以上のコンテンツを配信しており、定期的に新しいコンテンツを更新中です。新規シリーズは、公開から2週間は、どなたも無料でお楽しみいただけます。
 
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商号：Moon Creative Lab Inc.（ムーンクリエイティブラボ）
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