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豊橋市
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『負けヒロインが多すぎる!』×『だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!』作者2名が地元豊橋の思い出&創作活動をトーク

豊橋市

​愛知県豊橋市出身のライトノベル作家、雨森たきびさんと漫画家、佐野妙さんによるトークイベントが令和4年10月22日(土)、豊橋市中央図書館で開かれました。
共に豊橋を舞台にした作品を手がける2人が、地元への思いや創作活動について語り合いました。

 

(左)『負けヒロインが多すぎる!』©︎雨森たきび/小学館「ガガガ文庫」イラスト:いみぎむる
(右)『だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!』©︎佐野妙/竹書房


ライトノベル「負けヒロインが多すぎる!」(小学館・ガガガ文庫刊)の作者である雨森さんは、高校生まで豊橋市で過ごしました。

一方、佐野さんは、地元ネタをふんだんに盛り込んだ漫画「だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!」(竹書房刊)の作者で、豊橋市在住です。

トークイベントは豊橋市図書館開館110周年記念事業として開催。
特に中・高校生に対し、自分の住むまちや将来について考えるきっかけにしてほしいという思いで企画されました。

この日は、高校生と抽選で選ばれた一般の方、約120人を前に、「自分の未来の探し方」をテーマにトーク。
会場には埼玉県や岐阜県からもファンが駆けつけました。
 

 


冒頭から驚きの情報が。実は2人が小・中学校の同級生だったことが明かされました。
2人によるトークイベントは今回が初めてですが、息のあった掛け合いを見せていました。

地元でしか通じない言葉やグルメ、さらには高校時代の思い出を振り返って盛り上がり、ラノベと4コマ漫画における創作活動の違いなども紹介。

佐野さんは4コマ漫画で取り上げるネタについて、「勉強した上で、あえて書かないことは多い。読んで終わりではなくて、漫画をきっかけに自分で調べてほしいと思っています。」と言います。

雨森さんは、高校生の頃からラノベを執筆し、大学卒業後作家デビューを目指したものの、就職。執筆活動から長く離れていましたが、仕事が落ち着いた3年ほど前に「昔の夢をもう一度」と執筆活動を再開し、昨年デビューをつかみ取りました。

トークイベント後半には、会場の高校生からの質問タイムも設けられ、「進路について迷いはありませんでしたか?」と聞かれると、雨森さんは、仕事をしながらも執筆ペースが学生時代より上がったことを踏まえ、「作家を目指していなかった普通の生活も、いろいろな経験の積み重ねになり、創作の助けになった」と話しました。

佐野さんは作家や漫画家への憧れを抱く高校生に向けて、連載を掴み取ったエピソードを紹介しながら、「進学や就職などこの先、もし迷ったら、いろんなものに手を出してみてください。トントンとうまく行く時があるので、いろんなところにアンテナを伸ばして、回数をこなして、前を向いて、動いて行ってもらいたい」とアドバイス。

 


トークイベント終了にあたり、佐野さんは「豊橋の中から書ける人が増えたらいいなと思っているし、書いたものを使って豊橋をPRしたり、愛知県を盛り上げたりする方が、たくさん出てきてくれることを望んでいます」と未来の仲間へエールを送りました。

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本社所在地
愛知県豊橋市今橋町1番地  
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浅井由崇
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