LINE、初のメディアサービスとなる「LINE NEWS」の提供開始
「livedoor ニュース」、「NAVER まとめ」のノウハウを活かし、ニュースサービスのNo.1を目指す
LINE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森川 亮)は、同社が運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ『LINE(ライン)』( http://line.naver.jp/ )において、LINEとして初めてのメディアサービス「LINE NEWS」(iOS・Android 対応/無料)の提供を開始いたしましたのでお知らせいたします。
一般に、PCからスマートフォンの時代になり、ユーザーのトラフィックや滞在時間は現在のPCベースのポータルサイトから、LINEのようなコミュニケーションサービスへ大きくシフトしています。しかしながら、ポータルサービスの中核を担うニュースメディアにおいては、ニュースのパーソナライズなど、これまで様々なチャレンジが成されてきましたが、現在に至ってもPCポータルでのニュースメディアが確固たる地位を占め、いまだに大きな変化は起きていません。
LINEでは2012年7月より、世界1億9千万人、日本4500万人以上のユーザーを有する豊富なスマートフォンユーザー基盤と高い利用率を活かし、LINEをスマートフォンの入り口(ポータル)として、様々な連携サービス・アプリを展開するプラットフォーム戦略を推進してまいりました。そしてこのプラットフォーム戦略をさらに加速すべく、ポータルの中核ともいえるニュースサービスの開発に着手いたしました。
今回サービスを開始する「LINE NEWS」では、LINE株式会社が運営している「livedoor ニュース」で培ったポータルニュースサイトの編集力、「NAVER まとめ」のキュレーションの革新性を集約、再構築し、スマートフォン時代のポータルにおける「王道」ニュースサービスとなるべく、スマートフォンユーザーに最も適したニュースの在り方として、ひと目で最新の話題やニュースが把握できる「やさしいニュース」という新しいニューススタイルを提供します。
サービスの特長は以下の通りです。
1. 「LINE NEWS」編集部の手を介した編集作業により、ニュースの要点をわかりやすく編集・提供。
2. エンタメ・スポーツ・政治経済・トレンド情報など、幅広いジャンルの話題を、短時間で「ざっくり」と把握することが可能。
3. 話題の事件やニュースなどは、第一報から現在までの流れを時系列にまとめてトピック表示、フリック操作で当該話題の全体像を簡単に把握することが可能。
4. ユーザーが閲覧したトピックを認識し、その後に届く関連記事は「続報」としてプッシュ通知。また現在LINE公式アカウントから自動配信している「LINE NEWS」はアプリと連動し「定時配信」として提供を継続。
5. 「です・ます」など口語体を用いることにより、ニュースの堅苦しいイメージを払拭し親しみやすいニュースを実現。
LINEでは、本サービスの提供を通じ、ニュースサービスのNo.1を目指すことはもちろん、今後もLINEのポータル展開を積極的に推進してまいります。
≪LINE株式会社 執行役員 島村 武志のコメント≫
PCからスマートフォンのようにニュースを受け取るデバイスやプラットフォームは時代とともに変化し、都度、新しいニュースサービスについて語られますが、実はニュース、そしてニュースを見たいというユーザーのニーズ自体は変化しません。今、変わらなければいけない、進化しなければいけないのは「ニュースの受け取り方」。「LINE NEWS」は「やさしいニュース」という視点で、「ニュースの受け取り方」にイノベーションを起こし、No.1ニュースサービスを目指してまいります。
■「LINE NEWS」概要
アプリ名称:LINE NEWS
推奨環境:iOS 4.3以上、Android OS 2.2以上
利用料:無料
ダウンロード:
iPhone https://itunes.apple.com/jp/app/line-news/id669458941?mt=8
Android https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.naver.linenews.android
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