電気自動車向けワイヤレス充電の世界的リーダーであるWiTricityへ脱炭素テックファンドを通じて出資
ENECHANGE株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:城口洋平、代表取締役COO:有田一平)は、ジャパン・エナジー・ファンド(JEF)が運営する脱炭素テックファンドを通じて、WiTricity Corporation.(以下、WiTricity)に出資いたしましたのでお知らせします。脱炭素テックファンドを通じた出資は4社目となります。
- 背景
*1 経済産業省「2050年のカーボンニュートラル実現によるグリーン成長戦略」より
*2 日本自動車販売協会連合会のデータをもとにエネチェンジが算出
- WiTricityのワイヤレス充電技術について
- 関係者コメント
WiTricityへの出資を発表できることを大変嬉しく思います。EVの普及に伴い、ドライバーにとってより簡単でよりスマートな充電ソリューションを提供できる技術革新が、今後さらに強く求められると感じています。WiTricityの技術はまさにそれを実現するものだと確信しています。ワイヤレス充電がEV充電分野におけるゲームチェンジャーとなり、多くのドライバーがガソリン車ではなくEVを選ぶようになることで、さらなる脱炭素化につながると確信しています。
WiTricity CEO Alex Gruzen
WiTricityはEV用ワイヤレス充電プラットフォームで業界をリードしています。JEFが、車を駐車場に駐車して立ち去るのと同じくらい簡単に充電できるようにするという当社のビジョンに投資してくれたことに大変感謝しています。
- 脱炭素テックファンドの目的と投資方針
ウェブサイト: https://www.japanenergyfund-ventures.com/
- 脱炭素テックファンドの概要
ファンド名称 | Japan Energy Capital 2号ファンド(英名:Japan Energy Capital 2 L.P.) 通称:脱炭素テックファンド |
ファンド組成日 | 2021年9月30日 |
投資方式 | キャピタルコール方式 |
投資対象 | 脱炭素分野の海外エネルギーベンチャー企業 |
ファンド規模 | 50百万USドル |
運用期間 | 2031年9月まで |
無限責任組合員 | Japan Energy Capital 合同会社 |
有限責任組合員 | ENECHANGE株式会社 BIPROGY株式会社(旧日本ユニシス株式会社) 東芝エネルギーシステムズ株式会社 三井住友信託銀行株式会社 |
(参考)
●脱炭素テックファンド設立に関するプレスリリース(2021年9月30日)
https://enechange.co.jp/news/press/decarbonized-tech-fund/
●脱炭素テック投資に関するプレスリリース
アクセロスへ出資(2022年5月9日 洋上風力のデジタルツイン技術)
https://enechange.co.jp/news/press/jef-akselos/
オームコネクトへ出資(2022年6月9日 家庭向けデマンドレスポンスサービス)
https://enechange.co.jp/news/press/jef-ohmconnect/
ジンクファイブへ出資(2022年6月15日 ニッケル亜鉛電池技術)
https://enechange.co.jp/news/press/jef-zincfive/
- WiTricityについて
URL :https://witricity.com/
- ENECHANGE株式会社
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
URL :https://enechange.co.jp
※本プレスリリースは、ENECHANGE、BIPROGY株式会社、東芝エネルギーシステムズ株式会社、三井住友信託銀行株式会社による投資運用業務の提供や特定の運用商品の勧誘を目的とするものではありません。
ENECHANGE、BIPROGY株式会社、東芝エネルギーシステムズ株式会社、三井住友信託銀行株式会社は、本プレスリリースにより上記のファンド等について勧誘を行うものではありません。
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