最速を求めるスイマーへ流水抵抗低減とズレにくさを追求した競泳用ゴーグル「AQUAFORCE SWIFT A」が『アリーナ』より登場

8月2日より予約受付開始

デサントジャパン株式会社

2023年8月2日 15時07分

デサントジャパン株式会社が展開する『アリーナ』ブランドは、流水抵抗の低減とズレにくさを両立させ、速く泳ぐことを追求した競泳用ゴーグル「アクアフォーススウィフトエース（AQUAFORCE SWIFT A）」を開発いたしました。『アリーナ』が契約するトップスイマーも着用予定のこのゴーグルは2023年９月より発売、『アリーナ』ブランド直営店およびデサント公式通販「DESCENTE STORE オンライン」では8月2日（水）より予約受付を開始いたします。

モデルは本多灯選手（イトマン東京 / 日本大学）

特設サイト：https://store.descente.co.jp/arena/feature/aquaforce_storm/#goggles

競泳においては、水の抵抗を抑えようとゴーグルの厚みにもこだわる選手が多く、レンズにクッションパッドをつけず厚みを抑えたノンクッションタイプのものも展開されています。ただ、このようなタイプはレンズを直に目元にあてるため、不快に感じることや、眼窩にフィットせず隙間が生じてしまったり、飛び込み時にズレてしまうデメリットもありました。

そこで『アリーナ』はフィット感を向上し、ズレにくさを実現するためにレンズフィッティング面にパッドを搭載しつつ、厚みを抑えられるレンズ仕様の開発に着手。目の周りの空間は確保しながらレンズ面に傾斜をつけることで水の流れを受けるレンズ上部の厚みを従来品より約7％カットしました。パッド部分の厚みが増したにも関わらず、レンズ部分の抵抗を受ける面積を減らすことで流水抵抗の低減を実現しています。

他にも可動式ノーズベルトの採用やストラップアジャスターの改良など、速く泳ぐことを追求した、“エース”を目指すスイマーに向けたゴーグルとなっています。

※エース＝「トランプの１の札」転じて「第一人者」「最高、最上の存在」などの意味

◆レンズ上部の厚みカットによる流水抵抗低減と前方視野角向上

レンズ面に、上部にむかって厚みを抑える傾斜をつけ、瞬きしてもまつ毛がぶつからないよう目の周りの空間は確保しつつレンズ上部の厚みを従来品（SWIFT）から約7％カット。また、レンズ上部が薄くなることで、泳いでいるときの前方への視野が広がりました（視野角が約38％向上）。