【県立広島大学】大学生が宮島と浮世絵の魅力を紹介　企画展「宮島を描いた浮世絵」、パネル展「宮島浮世絵くいず」を開催

県立広島大学（学長　森永　力、広島市南区）宮島学センターは、世界文化遺産「嚴島神社」を有する宮島の学術研究（宮島学）、学生教育、地域連携を一帯のものとして事業を展開しています。令和６年３月１日（金）から３月11日（月）まで、本センターが所蔵する浮世絵 10 点余りをはじめて宮島で公開する、企画展示「宮島を描いた浮世絵」を開催します。この企画展示は、本学で「宮島学」や学芸員養成プログラムを学ぶ学生12名と同センターの教員が制作しました。

なお、宮島表参道商店街にあるTOTOおもてなしトイレ宮島２階観光スペースでは、パネル展「宮島浮世絵くいず」を２月10日（土）から３月11日（月）まで開催し、観光客に宮島や浮世絵の魅力を楽しんでいただけるよう準備しています。

１　企画展「宮島を描いた浮世絵」概要

名　　称：県立広島大学宮島学センター 企画展示「宮島を描いた浮世絵」

日　　程：令和６年３月１日（金）～３月11日（月）　※3月6日は店休日

開館時間：10時～18時

会　　場：ぎゃらりぃ宮郷　

（広島県廿日市市宮島町幸町東表476町家通り）

展示内容：宮島を描いた浮世絵（歌川広重、歌川国芳、歌川貞秀、月岡芳年など）10点余を展示し、描かれている大鳥居や宮島の魅力について紹介します。展示解説は、本学の学生と教員が作成しました。著名な絵師たちが描いた近世～明治期の宮島を楽しんでいただくことができます。この企画展は、宮島観光協会と共催します。

２　パネル展「宮島浮世絵くいず」概要

名　　称：県立広島大学宮島学センター パネル展示「宮島浮世絵くいず」

日　　程：令和６年２月10日（土）～３月11日（月）※期間中無休

開館時間：10時～18時

会　　場：宮島表参道商店街　TOTO宮島おもてなしトイレ　２階観光情報スペース

（広島県廿日市市宮島町536-1）

展示内容：浮世絵に描かれる大鳥居や女性の服装などに注目して見どころを、学生が考えたクイズとともに紹介し、解説します。このパネル展は、宮島観光協会と共催します。

３　問い合わせ先

企画展の会場について：0829-44-2608（ぎゃらりぃ宮郷）

パネル展の会場について：0829-51-1122（宮島観光協会　TOTO宮島おもてなしトイレ）

展示内容について：082-251-9534（県立広島大学地域基盤研究機構宮島学センター）